こんにちはうさぎ♪です。
近年じわじわと密かな人気を集め始めている地下セクシーアイドル『ベッドイン』
バブリーな雰囲気プンプンな二人ですが、一回見たら忘れられないインパクトと、その実演奏には手を抜かない筋の通った生き様がすごい今注目のアイドルです。
今回は、そんな「ベッドイン」のお二人のプロフィールや、ベッドイン結成のきっかけ、どうしてバブリーで行くことにしたのかについて、迫ってみたいと思います。
「ベッドイン」てどんなアイドル?メンバーの年齢や経歴はこれ!
ベッド・イン2017年のライブ・フェス、チケット会場情報まとめ!
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地下アイドル『ベットイン』プロフィール
『ベッドイン』は、2012年頃に結成された地下アイドルユニット。
自称「90年代バブル期のオイニーを撒き散らす地下セクシーアイドルユニット」
バブル時代を彷彿とさせる衣装と髪型、そして徹底的に作りこまれた「バブルキャラ」がインパクト絶大。ステージでのバブル時代的な発言とぎりぎりアウトな下ネタで攻めてくるも、演奏や楽曲が素晴らしいというギャップが魅力的な二人です。
それぞれ別々のバンドに所属していた二人でしたがお互い「昭和顔」だったことや、バブル時代の音楽やドラマ好きなど、趣味も重なっていたため意気投合しユニットを組むことに。
楽曲は、バブル期に流行した音楽をモチーフに、現代的なアレンジも取り入れたもの。複数の楽曲に音楽制作プロダクション「agehasprings」の関連会社「onetrap」にプロデュースされている。
お互いバンドマンだったこともあり、バンド形式での演奏を中心にライブ活動。バックバンドを務めるのは、「パートタイムラバーズ」というバンド。ツアー等でも常にこのバックバンドで活動を行っている。
2014年、「ワケあり DANCE たてついて」を発売。そして2017年「King Records」より「男はアイツだけじゃない」にてメジャーデビュー。2017年内にも、各所のフェス、東京、名古屋、大阪を回るワンマンツアーなど、精力的に活動している。
地下アイドル『ベットイン』メンバープロフィール。
益子寺かおり
生年月日:1985年7月14日(31)
サイズ:90:60:90
血液型:A
伸びのあるボーカルが特徴的、自称「おみ足担当」
現在も「妖精たち」という歌謡ロックバンドで活動中。
趣味:バブル時代の写真集の収集、プロレス好きで、パフォーマンスには多くの影響を受けているらしい。
中尊寺まい
生年月日:1987年9月14日(29)
サイズ:90:63:90
血液型:B型
かっこいいギターソロ!そしてカオリとは対照的な、ちょっとアニメボイスなボーカルが特徴。自称「パイオツカイデー担当」
「例のK」というバンドで活動していました。
趣味:VHS、8cmCD収集、トレンディドラマ
二人とも、「バブル時代」に対する造詣が深く、写真集やドラマのVHSなどの収集、音楽も当時のものを深くまで掘り下げて聞いており、言葉の端々からもわかる通りのバブル通。
インタビューされた原稿に対してもバブル用語を徹底的に入れ込むなど、世界観のプロデュースは徹底的に行っている様子です。
『ベッドイン』結成のきっかけ。
ベッドイン関連の動画を見る限り、かなり徹底したキャラづくりが行われていますが、そもそも「ベッドイン」がどういう経緯で結成されたのでしょうか?
もともと、それぞれ別のバンドで活動していた二人。
益子寺は歌謡ロックバンド「妖精たち」ギターボーカル担当で作詞作曲も担当。
中尊寺は「ブラック・サバスと演歌が混じったようなリフ重視の雑食パンク・バンド」である「例のK」というバンドでギターを担当。
その二つのバンドがライブハウスで対バンすることになり、終演後、バーカウンターで「バブル顔って言われない?」と意気投合したのが始まり。
顔だけじゃなく、お互い「バブル時代」に対するリスペクトがあったという共通点も手伝い、それからはよく遊ぶような仲に。
遊んでいるうちに、常々憧れを抱いていたセクシーアイドルのような写真集を作りたいと盛り上がり、自費出版。そして写真集の出版を記念してライブをすることに。
当時まだオリジナル曲がなかったため、SHOW-YA、浜田麻里、アン・ルイス、本田美奈子、久宝留理子などのカバーを披露。そのライブの評判がそこそこよく、ライブハウスに呼ばれることも多くなったため、オリジナル曲を作ることになる。
そして最初に作られたのが、『ワケありDANCE たてついて』
このCDは、当時主流だった8cm短冊シングルCDで自主製作され、これも評判を呼び、さらに「ベッドイン」としての活動を加速させていくのでした。
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『ベッドイン』はどうして「徹底的にバブリー」なのか。
地下セクシーアイドルユニットを自称する「ベッドイン」のお二人ですが、パフォーマンスから言動、さらにはインタビュー記事に対する添削に至るまで、徹底的に「バブル」のキャラになりきっています。
「バブル時代」の再現という意味では、今テレビに出まくっている平野ノラさんよりも忠実なその完成度。
スゴイのは「バブル時代」の時代感の完成度だけでなく、その周りが引くことも辞さない「下ネタ」
そして、ちょっとだけだらしないボディも惜しげもなく露出して攻めまくると、相当な「覚悟」がないとここまでできないよなあと、心から尊敬してしまいます。
どうして彼女たちは、そこまで「徹底的に」振り切ることができるんでしょうか。
ロリっ娘もいいけど、ケバっ娘もいいだろ!安い喧嘩をおっぱじめた!
ベッドインの益子寺さんが、インタビューにこんな風に答えていました。
益子寺:ただ、写真集を最初に作ろうって思ったのも、ある程度お互いの考えが一致したからで。今って清純なロリロリアイドルが蔓延していて、やたら処女性が崇拝される世の中じゃないですか。ロンモチで彼女たちに全く罪はないのですが、流行に便乗する形で、みんなお揃いでロリロリ路線に興味と下半身のベクトルを向けちゃうのは不思議な話よねぇ~と。もともと、こういう便乗型の流行の風潮に対してアンチテーゼを掲げて活動してきた2人だったので「ロリっ娘もEけど、ケバっ娘もモアベターだよ?」って気概でケンカの安売りをおっ始めた感じです。
出典:http://realsound.jp/2015/06/post-3403.html
現代の、アイドル文化に対するアンチテーゼが、ベッドインの活動の源流にあるみたいですね。もともと流行に乗らないような活動ばかりしてきた二人だったので、ある意味自然な流れだったのかも知れません。
「女」バンドマンであるというコンプレックスを、逆手に取った!
現在ではかなりの露出バリバリな衣装のお二人ですが、かつては「女っぽいと舐められる」と考え、極力露出をしなうようにしていた時期もあったそうです。
中尊寺:それと、やっぱり女の子がバンドやっているっていうだけで、嫌な言い方をすると、舐められることが多かったんですよね。私は着ている服装や見た目だけで「スタッフはそこでやって」とか「どこのメンバーの彼女?」というふうに言われたりしましたし、だからこそ前のバンドでは、出来る限り露出をしないようにしていました。
出典:http://realsound.jp/2015/06/post-3403.html
かつてはそんな風に、自身の「女性性」を抑え込んでいた二人でしたが、ベッドインではその「女性であること」を完全に開放!すがすがしいまでに振り切っています。
そのせいか、ベッドインのファンの半数は「女性」だそうです。彼女たちの完全に振り切ったスタイルが、多くの女性たちの希望になっているのかも知れませんね。
まとめ
今回は、地下アイドルユニット「ベッドイン」のプロフィールや経歴、結成のきっかけなどを掘り下げてみました。
見た目や言動ばかりの注目が行きがちな彼女たちですが、楽曲やライブは素晴らしいので、先入観なしに、いやむしろ先入観バリバリで楽曲を聞いてみることをお勧めします。きっと、そのギャップに、すぐに二人の虜になることでしょう。
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