こんにちはうさぎ♪です。
2017年じわじわと人気を集めている「地下セクシーアイドル」の「ベッドイン」をご存知ですか?
2~3年前からじわじわとライブシーンで頭角を現し始め、今年の夏には「サマーソニック」や「東京アイドルフェスティバル」に出演するなど、精力的な活動を続けているベッドイン。
今回はそんな彼女たちの年齢や経歴、プロフィールに焦点を当てて紹介してみたいと思います。
彼女たちのパフォーマンス、面白いを飛び越えて尊敬を覚えます。これからどんどん活躍していってほしいという願いを込めて!
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ベッドインのお二人のプロフィールや経歴紹介!
ベッドインは、2012年に結成された「地下セクシーアイドルユニット」
もともとは違うバンドに所属していた二人ですが、「顔が昭和顔だよね」という共通点に意気投合し、二人でユニットを開始することに。
お二人とも、バブルなのは顔だけではなくて、バブル当時のカルチャーに対しても造詣が深く、二人とも当時の文化をリスペクトし、広めていきたいという哲学のもと、活動されているみたいです。
ここでメンバー紹介!
益子寺かおり
生年月日:1985年7月14日(31)
サイズ:90:60:90
血液型:A
伸びのいいボーカルが特徴的なかおりさん。ビジュアル面では「おみ足担当」。
現在でも情念系の歌謡ロックバンド「妖精たち」で活動中。
音楽に目覚めたのは親の影響から松任谷由実さん。世界観に衝撃を受けていたのだそうです。
しかし、歌うことにコンプレックスを持っていたかおりさん、高校生の時にギター担当でバンドを組んだ際、「デスボイスなら下手でも大丈夫だよね」という理由でメタルにどっぷりつかる。
しかし、その間もカラオケで歌謡曲をこっそり練習、大学デビューの際に現在のバンド「妖精たち」のメンバーと出会って人前で歌を歌えるようになったのだとか。
プロレスが好きで、それが現在のパフォーマンスにも表れていると語っていました。
中尊寺まい
生年月日:1987年9月14日(29)
サイズ:90:63:90
血液型:B型
ギター&ボーカル、そしてビジュアル面では「パイオツカイデー担当」の”ちゃんまい”こと中尊寺まいさん。
以前「例のK」というバンドで活動されていました。
もともと昭和歌謡が好き。「バブル顔だよね」といわれたことがきっかけでさらに深くバブル期の歌謡曲を掘っていくことに。安全地帯やバービーボーイズ、セクシーアイドルに至るまで吸収したのだそうです。
筋肉少女帯、人間椅子や有頂天、ザ・スターリン、頭脳警察、あぶらだこなど、日本のパンクなどにも強い影響を受けているみたいです。
ちなみに、まいさんの使用ギターのSGは人間椅子の和嶋慎治さんに影響を受けて購入したということです。
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『ベッドイン』のパフォーマンスが、常に振り切っている理由は?
さて、ベッドインのパフォーマンスやビジュアルなどのこだわりを見ていると、一筋縄ではない、何か「覚悟」のようなものを感じます。相当な覚悟がないと、あそこまで振り切ることって難しいんじゃないかと思い、その覚悟に至るまでの経緯を調べてみました。
飲んでいて「写真集を作ろうか!」と意気投合、その時の二人の共通点。
最初は、一回限りの企画みたいなノリで組んだ二人でしたが、ライブが予想以上に好評な上に、野でいる時にふと「写真集を作りたいね」という話になり、活動がどんどんと広がっていくことに。バンドにも呼ばれるようになり、曲も作る必要性が出てきたりと、自然発生的に活動が広がっていったのだとか。
益子寺:ただ、写真集を最初に作ろうって思ったのも、ある程度お互いの考えが一致したからで。今って清純なロリロリアイドルが蔓延していて、やたら処女性が崇拝される世の中じゃないですか。ロンモチで彼女たちに全く罪はないのですが、流行に便乗する形で、みんなお揃いでロリロリ路線に興味と下半身のベクトルを向けちゃうのは不思議な話よねぇ~と。もともと、こういう便乗型の流行の風潮に対してアンチテーゼを掲げて活動してきた2人だったので「ロリっ娘もEけど、ケバっ娘もモアベターだよ?」って気概でケンカの安売りをおっ始めた感じです。
出典:http://realsound.jp/2015/06/post-3403.html
もともとパンクな活動をしていた二人だっただけに、やはり昨今の「単一方向のアイドル」に対して疑問を抱いていたせいか、その「反動」で、現在のような活動になっていったみたいですね。
女でバントをやってると舐められる!
彼女たちのパンクな精神の源泉はほかにもありました。
中尊寺:それと、やっぱり女の子がバンドやっているっていうだけで、嫌な言い方をすると、舐められることが多かったんですよね。私は着ている服装や見た目だけで「スタッフはそこでやって」とか「どこのメンバーの彼女?」というふうに言われたりしましたし、だからこそ前のバンドでは、出来る限り露出をしないようにしていました。
出典:http://realsound.jp/2015/06/post-3403.html
驚くべきことに、最初は「女性らしさ」を隠しつつ、露出を少なくして活動していたみたいです。女であることで下駄をはかされたくない。性別関係なく、逃げずに、技術やパフォーマンスで勝負したい!という気持ちがあったといいます。
同じような思いをかおりさんも感じていたといいます。
私も「妖精達」は女5人のバンドだから、似た葛藤が過去にあって。「ガールズバンド」というだけで、音楽ではなくルックスのみで判断されるという風潮に遭遇したり。そういったある種の男尊女卑には疑問を感じていたし、だからこそ舐められないように「楽曲、演奏力など音楽に対してはとことん真摯に、パフォーマンスは男勝りに」という所は常に意識してきました。しっかり勝負の土台を作った上で、女の官能的な要素も取り入れるっていう。
出典:http://realsound.jp/2015/06/post-3403.html
お互い、女であることで感じる葛藤を抱えていたんですね。
しかし、今度はその「女であること」を逆手にとって、ある意味全力で、徹底的に「利用する」ことで、パフォーマンスのパワーに変えていっているんですね。
彼女たちの活動になにか「芯」を感じたのは、上記のような理由があったからなんでしょうね。
女性ファンがすごく多い!「ベッドイン」のファン層。
実は「ベッドイン」さん、女性に圧倒的に支持を受けているんだとか。
彼女らが“セクシーアイドル”と名乗っていることを冒頭に書いたが、女性ファンが客席の半分以上を占めていたことには驚いた。
出典:http://www.sanspo.com/geino/news/20170401/geo17040112180016-n1.html
ステージ上でもエロトーク、シモネタ満載の彼女たちですが、決して「いいスタイル」とは呼べないボディを惜しげもなく晒し、すべてをさらけ出すスタイルに、自由を感じるんでしょうね。
筆者は男ですが、彼女たちの、一切守らりに入らずに徹底的に貫き通すスタイルはすごくかっこいいと思います。
ただ、その過激なパフォーマンスとともに、音楽的な面でも一切手を抜かない硬派なところがあるからこそ、彼女たちは魅力があるんでしょうね。
まとめ
今回は地下セクシーアイドル「ベッドイン」の経歴、そして彼女たちのパフォーマンスの「芯」はどこにあるのかについて書いてみました。
お笑い芸人さんでも、アーティストでも、完全に振り切った人に魅力を感じます。きっとまねしたくてもできないからあこがれているんだろうなあと思います。
今後も、ベッドインさんのような、振り切った方たちの活躍を望みます。だって、そっちのほうが面白いもんね。
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