こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月17日に放送開始したドラマ『花のち晴れ』
主演に杉咲花さん、そしてアイドルグループ『King & Prince』のメンバー平野紫耀さん出演でかなり注目されています。
さて、初回放送には嵐の松本潤さんも「道明寺」役として出演したことで話題になっていましたが、視聴率や評価はどのようなものなのか、調
実写ドラマ『花のち晴れ』に『花男』のF4やつくしは出演するの? |
べてみたいと思います。
ドラマ『花のち晴れ』視聴率は?
ではさっそく見てみようと思います!
1話 7.4%
2話 7.9%
3話 9.6%
4話 9.0%
5話 8.7%
6話 8.3%
7話 7.5%
8話 9.6%
9話 8.6%
10話 5.2%
<4月26日更新>
さすがに低すぎたので、やっぱり上がってきましたね。松本潤さんがゲスト出演したのに、なんで初回のほうが低かったんでしょうか・・・。謎ですね。
かなり低い数字になってしまいましたね・・・。
さて、このドラマ枠の過去の作品を見てみますと・・・。
・『きみが心に棲みついた』初回9.4% 平均7.74%
・『監獄のお姫様』初回9.6% 平均7.73%
・『カンナさーん』初回12.0% 平均10.17%
・『あなたのことはそれほど』初回11.1% 平均11.25%
・『カルテット』初回9.8% 平均8.9%
・『逃げるは恥だが役に立つ』初回10.2% 平均14.58%
・『せいせいするほど、愛してる』初回9.3% 平均7.92%
結構作品によってばらつきのあるドラマ枠ですね。今回の「花のち晴れ」ですが、初回に嵐の松本潤さんが登場することが知らされているので、とりあえず11%は超えてくるのではと感じています。
作品時代も、ヒットしている漫画が原作なので内容はおもしろいはず。どのように評価されていくかがカギになりますね。
と思ったら、11%なんて全然届かなくて7.4%でした。意外でしたね。
ドラマ『花のち晴れ』の評価・感想は?
今度はドラマの評価・感想をまとめてみます。いろいろな評価がありますので、一つ一つ見ていきましょう!
「C5」に華・カリスマ性が感じられない!
このドラマにて、学園の品位を守るために、「庶民」を退学に追いやるという非道なことをする(笑)学園内のカリスマ的存在「C5(コレクト5=正しき5人)」と呼ばれている5人の生徒がいるのですがこの面々に「カリスマ性が感じられない!」「華がない!」と酷評されていました。
「C5にオーラが無く、花男のような魅力は無い。」
「C5ってチープ5なのか。特に平野っていうのが声が最低、演技も最悪。」
「キャストに魅力がまったくない。ありえない。本家を引っ張り出さない別もんならまだしも、どこかしこに本家入れてくるからタチが悪い。どの子も全然かっこよくないし、芝居も下手。」
「C5?に魅力的な子が一人もいないってのが残念!」
このような意見が結構たくさんありました。
おそらく「花男」の続編の物語ということで、「花男」の素晴らしさと比較してしまうことが酷評の原因だと思われます。
今では「花男」と言ったら、松本潤さん、松田翔太さん、小栗旬さんとスター俳優ばかり出ていた伝説的な作品なので、そこと比べられてしまっているために、「C5」のメンバーに華がないと言われてしまっているのだと思います。
比べられる対象が悪いですね。
ただ、現在C5が所属している学園、「英徳学園」は、F4がいなくなって「落ち目になった」学園。その学園を盛り返そうとしているのが「C5」なので、現時点で「華がない」というのは、むしろリアリティがあると言えると思いまけどね。
ただ、今後視聴してもらおうと思ったら、やっぱり魅力的な人がいないとなんでしょうけど・・。難しいところですね。
主演「平野紫耀」さんの演技に賛否両論!
今回主演といってもいい「C5」のリーダー、「King &Prince」のメンバー平野紫耀さんの演技、賛否分かれている状態でした。
「平野紫耀も見てて カリスマなときとヘタレなときの演技は本当にかわいかったし本当に憎たらしかったしいい演技するな〜って」
「平野紫耀さんも初主演にしてあんなに堂々と演技してて凄い!」
「花のち晴れ、初回放送おめでとうございます。神楽木 晴 演じる平野紫耀くんが表情豊かでとても良かったです。」
「平野くん?の演技はだんだんイライラしてきた」
「平野紫耀の演技が下手すぎて、杉咲花ちゃんの演技の上手さで成り立ってるもんやな〜」
「平野紫耀 演技下手すぎないかい?棒読み、、」
平野紫耀さんのことを好きだとか、以前から知っている人にとっては「平野紫耀いい演技!」「成長してる!」といい評価が並んでいますが、平野さんを全く知らない人にとっては演技が下手、声が聞き取りづらいと悪い評価が多いという状態。
「頑張ってる平野さんのことを否定しないでほしい!」という、応援コメントが多かったのも特徴的でした。
個人的には、確かに「めちゃくちゃ演技派!」という雰囲気ではないですが、このドラマにはすごくマッチしていると思いましたし、イケメンなきりっとした時と、ヘタレでぐにゃっとなった時の雰囲気とのギャップがすごく楽しくて、好きになりました。
声は確かに甲高くてマイケルジャクソンみたいだなあとは感じましたが、このドラマのこの役柄には、もうベストな人選なのでは?と思います。
すごく面白かっただけに、ちょっと意外な反応でした。
松本潤さん登場で大反響!
このドラマ、「花男」の10年後の英徳学園を描いた作品。今回のドラマの「C5」のリーダーが、かつての「F4」の道明寺にあこがれていたという設定から、なんと『花のち晴れ』の1話に、道明寺役の「松本潤」さんが友情出演されていました。
最初は、後姿が多かったので「そっくりさん使ってんのかな?」と思ったのですが、映った横顔を見たら、あら、本物だ!となり、かなりびっくりというか、うれしかったです。
別に花男のファンでも何でもないんですけど、なんか「本物がやってきた!」というわくわく感がすごかったです。
おかげで、松本潤さん登場シーンからしばらく、ツイッターの調子が悪かったみたいです(笑)
もともと「松本潤さん登場!」という情報は前々から出回っていたので、それ目的で見た人もいたと思うんですが、知らなかった「花男ファン」にとっては、これ以上ないサプライズだったでしょうね。
しかし、喧嘩するシーンは本当にかっこよかったです。松潤、さすが松潤・・・。
視聴率が意外と低くない?
このドラマ、初回に松本潤さんが出演したのにも関わらず、初回視聴率が7.4%。
この数字、2014年10月に放送された同じ枠のドラマ『女はそれを許さない』の7.0%以来の低い数字。これにはさすがにびっくりした人もたくさんいる模様。
「まじでみんな花のち晴れの原作読んで!!!そうすれば納得するから!!道明寺バリバリ出てくるから!!(回想シーンだけど)視聴率稼ぎじゃないから!!!」
「あんだけTwitterで盛り上がりまくりだった 花のち晴れ が視聴率7.4%なん?視聴率の機械ってどこについてるの?」
「7.4%か。でも今の時代、テレビ見るの高齢層だから、特に若者向けドラマは視聴率よりTwitterの盛り上がり具合とかネット配信とかから測った方が合ってそう。」
「あんなに盛り上がってたのに花のち晴れの視聴率があんまよくなくてビックリ」
ツイッターでものすごく盛り上がっていただけに、今回の視聴率に納得していない視聴者の方はものすごく多かったです。
この数字、すでに今採用している「視聴率」が意味をなさなくなっているということなんでしょうか?
松本潤さんが登場したので、筆者ももっといいだろうな、10%は確実に超えると考えていたので、この数字は意外でしたね。
となると、次回はもっと下がるんだろうか・・・。ってことになりますよね・・・。
全体的な評価をまとめてみると。
全体的な評価をまとめて見ると、やっぱり人気だった「花男」と比較するコメントがすごく多かったです。「花男」をあまり知らない筆者のような人間からすると、普通の若い人向けの学園コメディで、結構たのしく見られたのですが、やはり「比べる対象」があるドラマだと、どうしても比較されてしまいます。
その比べられる対象が、大ヒットドラマ「花男」なので、そりゃ今回のドラマは分が悪いです。
「全く別物」と割り切って見られる人が楽しめたみたいですが、続編や、原作アリものの宿命みたいなものですね。
主演の平野紫耀さんですが、やはりこちらも賛否分かれる結果に。ファンからはいい演技と評価されていますが、知らない人にとってはうけつけなかったみたいです。
そのほかのキャストも、初回だからだと思いますが「華がない」「魅力がない」と散々。おそらく見ていくうちにだんだんとよくなっていくと思います。
たぶん、ここまで酷評はされていますが、悪く言っている人も、なんだかんだで見てしまう作品になるんじゃないかなと思います。
ただ、視聴率に関しては「若い子限定」のドラマなので、これ以上上がりようがないと思われます。おじさんにとっては、見ているだけでちょっと恥ずかしいです。
『花のち晴れ』実際に見てみた感想!
筆者も実際に見てみました!
こうしてドラマのブログを書く関係上、深夜のドラマならばいざ知らず、この枠のドラマは見ないわけにいかないので、まあ見てみました。
最初は、「やっぱり少女マンガ」な設定に、見ているだけで恥ずかしくなっていましたが、慣れてくると、むしろばかばかしすぎて楽しくなってきました。ここまでやってくれると、むしろ安心して笑いいてられるので、ストレスなく楽しめます。
そして、人気の漫画が原作なせいもあって、設定はばかばかしいですが、その中の「物語の中のリアリティ」が結構しっかりしていて、主人公たちの行動の動機だったら理屈がしっかり納得できるので、それも楽しめた理由の一つです。
最近のドラマって、その「物語の中にリアリティ」が甘いものが多くてうんざりします。どうして視聴者がそのあたりを「わかって」あげなくちゃならないんだと辟易します。その展、このドラマはキチンとしているので、安心して笑っていられるところが、すごくよかったです。
平野翔さんの演技ですが、最初こそ「声高いな・・・」と気にはなりましたが、酷評されるほど下手ではないと思いますし、何よりキャラクターが役柄をすごくマッチしていて、すごく楽しめました。
カッコつけてるのに実はヘタレ、というキャラ、平野さんにすごく似合っていたと思います。
見る人を選ぶ作品なのは間違いないですが、ばかばかしいけど楽しいコメディドラマが見たい人にとっては、結構おすすめの作品です。
まとめ
今回はドラマ『花のち晴れ』の視聴率・評価・感想をまとめてみました。
初回の視聴率は低かったですが、内容は面白いと思うので、見ないで判断するのももったいないと思います。全く縁がないだろうなと最初は思っていましたが、見てみたらそこそこ楽しめましたよ。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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