こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月から放送開始したドラマ『コンフィデンスマンJP』
長澤まさみさんのはテンションな演技で話題になっているドラマですが、すでに2話が放送されました。
今回はこのドラマの2話の視聴率と感想を書いてみたいと思います。ドラマを見る際の参考にしてみてくださいね♪
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ドラマ『コンフィデンスマンJP』2話の視聴率は?
2話 7.7%
1話が9.4%だったのに、がっつり下げて7.7%になってしまいました・・。
個人的には1話でだいたい「こうやって楽しめばいいので」とコツをつかんだので、2話は結構頼めたのですが・・。みなさんにとって期待外れのドラマだったみたいですね。
ただ、長澤まさみさんの演技を見ないのはもったいないとおもうんだけどなあ・・。
ただ、この数字。今後映画化も控え、海外展開も視野に入れている作品だけに、フジテレビは青ざめているでしょうね・・。
ドラマ『コンフィデンスマンJP』ネタバレと感想!
今回は、ダー子たちに嫌気がさしたボクちゃんが、まともな生活をするために放浪に。
旅館で働きはじめたボクちゃん、若くてかわいい女将に惚れますが、その旅館、経営難でリゾート会社『桜田リゾート』にタダで買い叩かれようとしていました。
まあいくらなんでもタダはないよなあと思いましたが、そんな女将の窮状を救うべく、飛び出してきたダー子の元に舞い戻り、彼らの協力を仰ぎます。
今回のターゲットは、そのリゾート会社の社長桜田しず子。
第1話では「これが面白いのか?」と、ドラマの中のリアリティをうまく処理しきれずに戸惑いましたが、長澤まさみのはっちゃけた演技と美しさを楽しむドラマでと割り切ったら、すごく楽しめました。
このドラマ「2転3転するストーリーが」みたいなことを自らアナウンスしているのでハードルが上がっちゃうんですが、もっと気楽に見られたら楽しめると思う。フジテレビさん、宣伝の方法間違えてるような。
今回良かったのは、とにかく長澤まさみさんの演技。1話ではちょっとぎこちなく感じたはっちゃけた演技に対してこっちが見慣れたのか、本人がコツを掴んだのか、見ていて気持ちのいいつき抜けぶりでした。
しかし、あのカメラに対して話しかけるのやめてもらえませんかね。三谷幸喜監督の「マジックアワー」を思い出します。あれをかっこいい未だにかっこいいと思っている神経が信じられません。
吉瀬美智子さん演じる桜田の手下になったダー子が、小日向さん演じるリチャードの前で泣きの芝居を打つ場面がありましたが、「ホーホケキョって泣いてみ」というセリフが最高でした。なくダー子のわざとらしさも良かったです。
そして、吉瀬美智子さん、同じくフジテレビの「シグナル」では硬派な刑事役を演じていますが、こっちの「強欲でバイタリティの強い女社長」の方が絶対に似合ってますよね。悔しがる表情とか、人を見下す表情とか、水を得た魚のようにイキイキしていましたよ。
今回もボクちゃん演じる東出さんの演技が「棒読み」と評価されてましたが、このドラマは特に意識して「棒読み」なんじゃないかと思います。いい演技だったと思うんだけど。
小日向さんああいかわらず素晴らしい演技で素晴らしいと感じました。
1話ではダー子、稼いだお金を「いい事」に使って「お金はだまし取るけど、目的は社会貢献ですよ」的なドラマ化と思いきや、今回は単に金持ちから金を巻き上げて、それを旅館の女将にあげただけだったので、そういう「正義感から行動していないことろ」は好感が持てました。いいことをしてるんじゃなくて、ダー子たちは単に愉快なことをしたいだけなんですね。
結局お金をあげた女将も料理長とデキていたりして、その辺のドライな雰囲気は好きです。
ただ、あいかわらずトリックというか騙しのテクニックについては「それだけ大量の協力者がいたらそりゃうまくいくだろ」という、スケートさえ拡大していけばどうとでもなる展開でハラハラはしませんでしたが、ボクちゃんが騙される展開は楽しいでの良かったです。
1話では感じた「リアリティのなさ」ですが、1話でどんなふうに楽しめがいいのかわかっていたので、今回の2話はとても楽しめました。このノリで見ていればいいのなら、3話目もきっと笑って楽しく見られると思います。
それでも2話の視聴率が低かったので、やっぱりもう、月9はやめたほうがいいのかも知れませんね。
まとめ
今回はドラマ『コンフィデンスマンJP] の2話の視聴率と感想を書いてみました。
まだまだ続くこのドラマ。視聴率は悪いですが、相変わらずそれぞれのキャストの演技と魅力は素晴らしいので、見る価値のあるドラマだと思います。
というわけで今回はここまで!
最後までおよみいただき、ありがとうございました。
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