こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月から始まる「春ドラマ」。今度のドラマも面白そうな作品が沢山あって、どれを見たらいいか迷ってしまいますね。
さて今回取り上げたいのは、坂口健太郎さん主演のドラマ『シグナル』
このドラマの原作が、実は韓国で大人気のドラマ『シグナル』という作品なんです。日本向けにマイナーチェンジされるかも知れませんが、どんなドラマなのか、ちょっと気になりますよね。
ということで今回は、4月から始まるドラマ『シグナル』の原作、韓国ドラマの『シグナル』の評価や評判、感想をまとめてみたいと思います。
日本版リメイクの韓国ドラマ『シグナル』に視聴率爆死の予兆が? |
韓国ドラマ『シグナル』はどんなドラマ?
出典:http://www.cinemart.co.jp/signal/
ドラマ『シグナル』
脚本:キム・ウニ
キャスト:イ・ジェフン、キム・ヘス、チョ・ジヌン、チョン・ヘギュン、チャン・ヒョンソン
2016年に韓国で放送されたテレビドラマ。ケーブルテレビで放送されたドラマですが、韓国では地上波だけでなく、ケーブルテレビの作品でも高い評価を集めるドラマが多数あるそうです。国が違うといろいろと違うもんですね。
リアルな人間描写と緻密な構成がいまだかつてない感動と興奮をもたらし、韓国で権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの最高傑作『シグナル』が原作の本ドラマ。謎の無線機を通じて、“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事の二人が、共に未解決事件を解き明かすことで現実が塗り替えられるという矛盾。そして、さまざまな人間模様が織りなす展開が、次々に謎を深める予想不可能なヒューマンサスペンスとなっている。
出典:https://www.ktv.jp/signal/index.html
過去、ある事件がきっかけになって現在警察官になった主人公が、古びた無線機から聞こえる声に従ったら白骨化した遺体を発見。そこから、今まさに時効を迎えようとしている事件を、過去からの声に従って、解決していくという、ちょっとSFっぽい設定も混じったサスペンスドラマ。
過去の事件を、警察官になって解決するというところが、現在同じ枠で放送中の『FINALCUT』に似てなくもないですが、ちょっと変わった設定なので楽しみです。
ドラマ『シグナル』の原作が面白い?高く評価される理由とは? |
韓国ドラマ『シグナル』の視聴率は?
このドラマがどんな評価をされていたのかを図る一つのモノサシとして、視聴率を見てみようと思います。
このドラマ、韓国の地上波で放送されたものではなく、ケーブルテレビで放送されたものだそうですが、韓国ではケーブルテレビの普及率がすごいのか、なかなか高い視聴率をたたき出しているものが多いです。
ここでは、2016年、韓国のケーブルテレビで放送されたドラマのランキングを見てみようと思います。
1位『わびしく燦爛な神(しん)―鬼』最高視聴率15.5%
2位『シグナル』最高視聴率 12.5%
3位『またオ・ヘヨン』最高視聴率 10.0%
4位『ディア・マイ・フレンズ』最高視聴率8.1%
5位『チーズ・イン・ザ・トラップ 』最高視聴率 6.9%
やはり地上波よりも視聴率は低めの傾向にあるみたいですが、『応答せよ』というドラマが火付け役となって、最近内容が練られていて、面白い作品が次々と登場しているらしいです。
ここで見てみても、2016年のドラマの中で2位ということなので、視聴率的には決して悪くない数字みたいですね。
韓国ドラマ『シグナル』の評価・評判は?
さてこの韓国ドラマ『シグナル』の評価や評判をまとめてみました。
「韓国ドラマ「シグナル」2巡目。映画もドラマも合わせて、こんな重い作品はほかに観たことがない。」
「いま観ている韓ドラ「シグナル」もうハマりすぎて毎日これを観てから寝ないと眠れない」
「シグナル 観たらただのサスペンスやない。人の悲しみと愛情をこんなにも深く掘り下げられるなん。まだ4話目だよ。ここ数年の韓国ドラマの進化っぷり半端ない。」
「シグナル、日本でドラマ化するの…!?あれすっごくすっごく面白かったんだよなー韓国ドラマは当たり外れあるけど、その中でも大当たりのドラマだった」
「4月から日本でリメイク版をやるシグナルっていうドラマがめちゃくちゃ面白い」
「シグナルが日本でリメイク大丈夫かしら?私が今までみてきた韓ドラ脚本部門では3本の指に入るくらいの名作なんですけどー」
「「シグナル」めちゃくちゃ面白かったやつだ」
「韓国ドラマシグナルすごく面白かったから、坂口健太郎くんのシグナル楽しみ」
さすがわざわざ日本のドラマでリメイクされるだけあって、評価は高いですね。まあ、評価が高くなきゃ日本でリメイクされませんが・・・。
韓国ドラマ特有の、バッキバキのイケメンも、びっくりするくらいの美女も出てこない、ちょっと「地味目」な作品なのに、その脚本と、単純に「サスペンス」とはくくれない奥の深さがかなり高く評価されています。
韓国のドラマだと、今までの日本のドラマとはどこかテイストが違ってくるので、そこが楽しみです。
日本版リメイク作品に「大丈夫?」の声多数。
さて、韓国では大ヒットし、評価もかなり高かった作品である『シグナル』ですが、やはり「リメイク」ということで、「日本でリメイクしても、つまらなくなるだけなんじゃないの?」という心配の声も多数上がっているみたいです。
「韓国ドラマ シグナルやっと中盤まで見た!日本でリメイクするみたいだけど大丈夫か?ミセンは微妙だったけど。キムヘス役がかなり上手い女優さんでありますように。」
「あの緻密なドラマをリメイク?大丈夫?えーーー!日本の短いクールじゃシグナルの良さが上手く表現できない気がする」
「シグナル、途中から見てもめっちゃ面白かったしOSTも含めとても良かったのでリメイク版不安だー。」
「シグナルの日本リメイクに不安しかないの私だけですか、、、、、、」
「シグナル」日本リメイクかー。韓国ドラマのリメイク当たった試しないから心配ですよ。ミセンだって残念な仕上がりだったし…。」
近年、韓国で面白いドラマが沢山作られるからなのか、韓国でヒットしたドラマを日本版にリメイクする例が少しずつ増えてきています。
2017年7月にも、TBSドラマ『日曜劇場』にて、もともと韓国で大ヒットしたドラマ『ごめん、愛してる』もリメイクされましたし、これまた韓国でヒットしたドラマ『ミセンー未生ー』も『HOPE~期待ゼロの新入社員~』という作品としてリメイクされました。
2018年3月からは、地上波ではありませんが、韓国ドラマ『記憶』を日本版リメイクしたドラマが中井貴一さん主演でドラマ化されます。
ただ、原作を知っている人にとっては、リメイク作品よりどうしても原作のほうが思い入れが強いので、評価が低くなりがちだと感じました。
それでも、原作を知らずに見た視聴者の評価は決して悪くないので、日本版にリメイクされても、原作の良さは残るということでしょうね。
ただ、「大ヒット」とまではいかない作品が多いので、今度の作品はどうなるのか、楽しみなところですね。
まとめ
今回は2018年4月に日本でリメイクされる韓国ドラマ『シグナル』の評価、視聴率、感想やリメイクに対するコメントなどをまとめてみました。
韓国ドラマがリメイクされるとどうしても「ああ、韓国ドラマね」とレッテルを張られてしまうような雰囲気がありますが、今回は「韓国リメイク感」は抑えめに宣伝しているような気がします。
設定もなかなか面白そうなので、今回はかなり期待できるような気が・・・。
それにしても坂口健太郎さん、韓国ドラマの日本版リメイク『ごめん、愛してる』にも出演していましたが、韓国リメイクドラマとの相性がいいんでしょうか・・・。ちょっと韓国テイストな顔をしているような気がしますが・・。何かの偶然なんでしょうかね。
ということで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ドラマ『シグナル』の時効15年。今の日本に「時効」ってあるの? |
コメント
物語的には面白いが、社会問題や登場人物の思考が韓国のそれであるため、どうしても観ながらツッコんでしまう
もう少し日本用にアレンジして欲しかった