ドラマ『シグナル』のツッコミどころをまとめてみた!

2018春ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

2018年4月10日に放送開始したドラマ『シグナル』

大ヒット韓国ドラマが原作、主演に連続ドラマ初主演の坂口健太郎さんを迎えた作品。原作をかなり忠実に再現してあると話題ですが、それが「あだ」となったのか、いろいろと「ツッコミどころ」が多すぎると話題になってました。

 

今回はちょっと意地悪かも知れませんが、このドラマ『シグナル』のツッコミどころをいろいろとまとめてみたいと思います。

そもそもあり得ない設定のドラマなんで、こういう楽しみ方もありですよね?

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ドラマ『シグナル』ツッコミどころまとめ!

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では早速ツッコミどころをまとめていきたいと思います。

 

 

1、「長谷川京子が出てきた時点で、犯人確定!」

ドラマの後半、「犯人は看護師!」となった時に、病院で働く看護師さんが登場しましたが、そこにそれまで登場していなかった長谷川京子さんの姿が・・。

「あの状況ならハセキョーの方が犯人だよな、というのはキャスティングのジレンマ。」

「長谷川京子が画面に出た瞬間の、犯人はこいつ感が何ていうか。最近殺人者役多過ぎてなwww」

「 有名人出てきたら犯人だ!ってわかってしまうのでそこどうにかして欲しいけど犯人が一番大事だもんな~そこ難しいよね」

 

犯人が重要な役柄だけに、無名の人に任せるわけにもいかないというジレンマなんでしょうが、多くの人が長谷川京子さんを見た瞬間に「あ!この人犯人ね!」と察してしまっていたみたいでした。

 

作り手側もそれは自覚しているらしく、最初に確保した人物を犯人だと思わせてハラハラさせるということはしていませんでした。

 

あと、事前に長谷川さんの印象的な唇も画面に映ったので、気づかせるようにしたいたのかも知れませんね。

 

2『過去の桜井刑事(吉瀬美智子)の見た目がおかしすぎ!』

このドラマで、主人公三枝といいコンビとなっていくであろう吉瀬美智子さん演じる桜井刑事ですが、過去、刑事課で同僚だった大山剛志刑事と「ちょっといい雰囲気」になっていたというエピソードが語られます。

 

時間軸が10年ほど前なので、見た目を「若く」して登場した吉瀬さんでしたが、その見た目があまりにも不自然だったので、視聴者から突っ込まれてました。

 

「吉瀬さんの過去の髪型が気になりすぎた。」

「あとは吉瀬美智子の過去シーンの雑なカツラとメイク。」

「吉瀬さん、過去映像の髪型」

「吉瀬さんの過去メイク、ふざけてるの?」

 

かなりのインパクトだったみたいです。ふざけているわけではないとは思うのですが、ふざけているように見えました(笑)ぜひご自分で確認してみてください!

 

3、『犯人がそこにいる!→マスコミ邪魔→避けて通れよ・・』

主人公三枝が、プロファイルの結果「きっとここに犯人はいる!」と考え、探していたら本当に見つけたときに、三枝に群がるマスコミのせいで「前に進めない!」「犯人に近づけない!」という描写がありました。

 

他の刑事はゆうゆうマスコミのいない端をとって犯人を捜しに出ていましたが、主人公の三枝だけマスコミに「どいてください!」と叫んで邪魔されていました。

 

三枝にのみ、マスコミが殺到したという理屈もあるとは思うのですが、彼の後ろのスペースが開いていたので「回り込んで行けよ!」とイライラしました。

 

「最後の主人公がマスコミに囲まれて犯人追えないっての二歩下がって迂回して走れば解決するのに。」

「シグナルの録画観たけどマスコミにもみくちゃにされてるシーンでえぇ……ってなった」

「シグナルの最後見ててイライラしたのは坂口健太郎がマスコミや警察に退けよと叫んで揉みくちゃにされてるシーン横の方ガラ空きやん!横から回って行けばすんなり前に行けるやろ!アホか!と心の中で叫んだけど突っ込んだら負けなのか演出が甘いのか」

 

演出上必要なのか、それとも演出が甘いのか、とにかくイライラしましたね。ハラハラじゃなくて、イライラでした。

 

 

4『主人公の警察への不信感が、今一つ共感できない・・』

主人公三枝、過去の少女誘拐事件の真犯人を警察に言ったのに、誰も取り合ってくれなかったと言っていましたが、ドラマを見る限り、それほど真剣に警察に伝えてはいなかったような気がしました。

 

日本版では、主人公には両親もきちんと描かれていたので、両親に相談するとかいろいろ方法はあったと思いましたし、そもそもきちんと伝えていないのでは?という疑問が残りました。

 

「日本版残念だったのがやっぱり健人が高校生になっても真犯人は女だと訴えていた事を省いた。」

「ドラマのシグナル 設定とか面白いんだけど 何でこんなに主人公がキレてるのかわからん…持っていきかたが残念…」

「犯人が女という事を改めて伝えてこなかったくせに逆切れする主人公という話の根本にかかわる要素に疑問を持ってしまったので全体が粗い印象しかなかった。」

「まず主人公が犯人を見たことを「なぜ言わなかったの」と責められたときに「言っても聞いてくれなかった」と逆ギレしてたけど、そんな言ってたか…?」

 

警察への不満と不信感を、吉瀬美智子さん演じる桜井刑事にぶつけていましたが、どうして桜井刑事にだけ感情的になっているのかが不自然に感じました。

 

きっとこれは、本来ならば130分の韓国版を、日本のドラマのスケールに短縮しなくてはならないために、端折ったことが原因だと思います。

 

再現度を高くした反面、こういった問題が起こっているのかも知れませんね。

 

5『北村一輝演じる、大山刑事のTシャツがダサすぎる!』

こっちはかなり小さなツッコミどころですが(笑)北村一輝さん演じる大山刑事の来ているTシャツが、テレビドラマのシリアスさにまったくマッチしない不自然さでかなり悪目立ちしていました。

 

「大山さんのクソダサTシャツにもちゃんと意味があるってことなんやな」

「Tシャツださいのはなんか意味があるのかな」

「北村さんが着てたTシャツ気になったな」

 

ただ、このTシャツ。ただダサいだけではなく、一応「原作の再現」になっているTシャツでした。ただ、再現にしたってあのダサさはちょっとドラマの邪魔でしたね・・。

シグナル大山刑事役北村一輝のTシャツがダサすぎるのには理由が?

 

 

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まとめ

matome

今回はドラマ『シグナル』のツッコミどころをまとめてみました。まだまだありますが、とりあえず今回はこれくらいで。

 

ただ、ツッコミどころが沢山あるのは、原作と比べてしまったり、原作を短くしたり、日本風にしたりする際に出てきてしまうことだと思いますし、比較対象があるからこそ出てくるものなので、ドラマの内容が「つまらない」とかそういうことではないです。
むしろ、ドラマ『シグナル』評判はかなりいいので、普通に見ても楽しく見られると思います。

 

2018年春ドラマの中でもかなり見ごたえのあるドラマの一つだと思うので、シリアスなサスペンス刑事ドラマが見たい方には、おすすめです!

 

とうわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ドラマ『シグナル』の元ネタになった実際の事件が痛ましすぎる。

韓国ドラマ『シグナル』1話ネタバレと感想。一番詳しく書いてます。

ドラマ『シグナル』の時効15年。今の日本に「時効」ってあるの?

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コメント

  1. より:

    三枝が「犯人はここにいる」と言ったはいいけど、犯人がいなかったらどうするのよ
    自己顕示欲が強いって言っても、あと40分で時効なのに出てくる人はいないと思う。
    頭の良い犯人なら、時効のあとで手記を出したりするだろうし。その方が自己顕示欲を満足出来そう。

  2. うさぎ より:

    ですよね。時効を迎えた後でも自己顕示欲は満たせますよね。

    むしろそのほうが気持ちよさそうですしね。

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