脚本家「森下佳子」の作品と評価。綾瀬はるかさんとの関係は?

2018夏ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

今回は脚本家「森下佳子」さんについて、今までの作品と脚本家としての評価などをまとめてみようと思います。

実は、なぜだか「綾瀬はるか」さんと関係の深い脚本家さんでした。

 

現在放送中のドラマ『義母と娘のブルース』

かなり高い評価ですよね。筆者も楽しく見ていますが、原作のネタバレや、最終回、ラストなどの考察をまとめてみましたので、ご覧ください!

ただ、予想は完全に外してしまいましたが・・・。

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脚本家「森下佳子」さんってどんな人?

出典:http://biznot.xsrv.jp/scriptwriter-of-naotora-morishitayoshiko-3681

 

森下佳子(もりしたよしこ)

誕生日:1971年1月24日
出身地:大阪府高槻市

 

東京大学文学部宗教学科卒業。

幼いころから芝居が好きで、小学生の時から演劇部に入り、ミュージカル劇団のバックダンサーとして出演したこともあるらしい。

そして大学時代には演劇サークルで女優、そして脚本演出も手掛けていた。

その後リクルートに就職するが脚本を学ぶためにシナリオスクールに通い、『平成夫婦茶碗』の企画プロデュースをしていた

脚本家遊川和彦から「コンペで書く人を決めよう!」という話になり、その結果脚本家として採用されることに。

 

東大、リクルート、辞めてシナリオスクール、そして遊川さんに気に入られるという、完全に「エリート」な人なんですね・・。きっとビジネスで起業してもうまくいくにちがいない!

 

現在放送しているドラマ『義母と娘のブルース』でも、パン屋を再生させるエピソードがありますが、その「パン屋改革案」がすごく納得できるんですよね。森下さんの「リクルート」の経歴が生きているのかも知れませんね。

 

脚本家デビュー作からドラマがヒットしていますし、それからも数々のヒットドラマを手掛けています。

 

朝ドラ、大河ドラマなどの脚本も担当されている、日本を代表する脚本家さんの一人と呼んで差し支えないのではないでしょうか。

舞台にも立てるし、脚本も書けるし、演出の経験もあるのに、東大を出ていてリクルートでビジネスも学んでいるという、ちょっと普通では太刀打ちが出来ない完璧人間に見えてしまいますね(笑)

 

 

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脚本家「森下佳子」さんの今までの作品。

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では森下佳子さんの今までの作品を見てみましょう。

 

平成夫婦茶碗(2000年1月 – 3月、日本テレビ)

お前の諭吉が泣いている(2001年1月 – 3月、テレビ朝日)

続・平成夫婦茶碗(2002年1月 – 3月、日本テレビ)

東京庭付き一戸建て(2002年7月 – 9月、日本テレビ)

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年7月 – 9月、TBS)

瑠璃の島(2005年4月 – 6月、日本テレビ)

白夜行(2006年1月 – 3月、TBS)

佐々木夫妻の仁義なき戦い(2008年1月 – 3月、TBS)

MR.BRAIN(2009年5月 – 7月、TBS)

JIN-仁-(2009年10月 – 12月、2011年4月 – 6月、TBS)

とんび(2013年1月 – 3月、TBS)

ごちそうさん(2013年9月 – 2014年3月、NHK)

天皇の料理番(2015年4月 – 6月、TBS)

経世済民の男 第二部『小林一三〜夢とそろばん〜』(2015年9月、NHK)

わたしを離さないで(2016年1月 – 3月、TBS)

おんな城主 直虎(2017年1月 – 12月、NHK)

出典:ウィキペディア

 

こうして見てみると、ヒットしている作品、話題になっている作品が多いですね。

朝ドラや大河ドラなども手掛けているところを見ると、かなり実力のある脚本家さんだということがわかります。

 

見たことのあるドラマばかりですね。

 

 

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原作アリの物も多数手がけていました。

森下さん、オリジナル脚本も多いですが、

人気の漫画や小説を原作にした原作アリもののドラマ脚本も多く手掛けていました。

並べてみると

・『世界の中心で、愛をさけぶ』
・『瑠璃の島』
・『白夜行』
・『JIN-仁-』
・『とんび』
・『天皇の料理番』
・『わたしを離さないで』
・『義母と娘のブルース』(2018年7月放送開始)

 

などなど、どれも聞いたことのある有名な作品ばかりですが、どれも評価がいいものばかりですよね。

 

2018年7月に放送されるドラマ『義母と娘のブルース』も、原作アリの物なので、今度も期待できそうですね。

 

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森下佳子さん、視聴者の評価は?

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さて、今度は視聴者からの評価を簡単に見てみようと思います。ヒット作が多いので評価が高いのは間違いないのですが、ツイッターから生の声を拾ってみようと思います。

 

「今さら言っても詮無きことだけど、 #西郷どん こそ、 #おんな城主直虎 の脚本家の森下佳子さんに描いて欲しかったな。登場人物全員を丁寧に、魅力的に描いてくれて、どの人物の最期のシーンでも涙してしまいそう…

「欲を言えば森下佳子さんに「この世界の片隅に」の脚本を手掛けていただきたかった。

「脚本!森下佳子さん!直虎の脚本担当した森下さんなら、これは…見る要素しかない気がする。キャストより先に脚本に目が行った笑 」

「「誰よりも美しいかた」死に向かう瀬名に告白する石川数正のこの言葉こそ、『恋愛ドラマは書けないけれど、ドラマには恋愛がないと』と、一見矛盾を語る森下佳子さんという脚本家の真骨頂

ここでは 特に「おんな城主直虎」での脚本での評価が多めでしたが、どれもいい評価ばかりです。

 

過去の作品もはやりファンが多いですし「森下さん脚本ならおもしろいはず!」という評価が多いです。いい評価で安定している脚本家さんなんですね。

 

 

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森下佳子&綾瀬はるかには何か理由が?

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森下佳子さんの作品には、かなりの率で「綾瀬はるか」さんが出演しています。

 

今まで森下さん脚本ドラマで綾瀬さんが出演している作品を見てみると・・・。

 

・『世界の中心で、愛をさけぶ』
・『白夜行』
・『JIN-仁-』
・『MR.BRAIN」
・『わたしを離さないで』
・『義母と娘のブルース』(2018年7月放送開始)

 

と新しいドラマを合わせたら6作品も登場しています。それも主役が準主役で。

 

この森下佳子さんと綾瀬はるかさんの組み合わせは視聴者からも高評価らしいです。

 

「脚本が森下佳子なら、綾瀬はるかと組んで欲しかった。なので、「八重の桜」を森下佳子が本を書くか、今作品で綾瀬はるかが主演すれば良かったのにタイミングが悪い」

「綾瀬はるか主演森下佳子脚本で与謝野晶子のドラマ作ってくださいって思ってる。」

「「ごちそうさん」見てると綾瀬はるかさんと森下佳子さんの組み合わせが見たい。」

今まで、森下さんと綾瀬さんの組み合わせでのいい作品が多かったためか、それを待ち望んでいる人は多いみたいです。

 

ドラマ好きなみなさんは、結構「脚本家」をきちんと見ているものなんですね。

 

どうして森下佳子さんの作品に綾瀬さんの出演が多いのかはわかりませんが、脚本家さんがキャスティングにかかわることもあるらしいですし、単純に「森下佳子&綾瀬はるか」だとヒットするから制作側が指定してきているだけかも知れません。

 

ただ、今まで綾瀬さん作品を多数手がけてきた森下さん、綾瀬さんを生かした脚本を書く手腕に関しては、どの脚本家よりも優れているのは間違いなさそうですね。

 

女優&脚本家コンビと言えば、2018年10月から日テレ放送されるドラマ『獣になれない私たち』でも、女優の新垣結衣さんと、脚本家野木亜紀子さんの「逃げ恥」タッグが見られますね♪

ちなみに、新垣結衣さんと野木亜紀子さんが組んでいるドラマは

・空飛ぶ広報室

・掟上今日子の備忘録

・逃げるは恥だが役に立つ

・獣になれない私たち

の4作目になるんですね。

こっちも、注目されるのは間違いなさそうです。

 

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前作『わたしを離さないで』も、評価は高かった。

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出典:TBS

森下さんと綾瀬さんの組み合わせであった前作『わたしを離さないで』ですが、TBS金曜10時のドラマとしては低い視聴率でした。平均で6.79%。

 

数字が低かったので、評価がよくなかったと思われがちな作品なのですが、内容自体は評価している人が多かったドラマでした。

 

「私を離さないでもいい終わり方だったなー。森下佳子さんの脚本好き。」

「私を離さないで、すごい話だ。脚本、森下佳子さんだと知り、ますます引き込まれた。」

「そうか、私を離さないで、は森下さんの脚本だったのか!通りで胸が熱いわけだ。」

 

ドラマの内容が重すぎて見るのがつらくなった人もかなり多かったように感じます。綾瀬さんも、決して可愛いだけの役柄ではなく、人間の業や憎しみも抱えた複雑な役柄でしたからね。

 

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まとめ

matome

森下佳子さん、今までの作品の評価を見てみると、かなり評価も高いですし、原作アリの脚本も評価がいいですし、何しろ綾瀬はるかさんとのタッグを期待している人もいるということで、今度のドラマはかなり注目されそうな予感です。

 

とりあえず、なにか面白いドラマが見たかったら、森下佳子さん脚本作品を見ておけば間違いなさそうですね。
というわけで今回はここまで!

最後までおよみいただき、ありがとうございました。

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