狩野英孝の歌唱力は上手い？下手？お笑い向上委員会でボイパ披露！！
2015年12月26日（土）『さんまのお笑い向上委員会』に「らーめん、つけめん、僕イケメン」という斬新かつハイセンスなギャグで一世を風靡した天才”すべり”芸人狩野英孝さんが出演します！！
この番組では、毎回一組のお笑い芸人を招き、これからの”芸人”としてのステージを向上させていくためにアドバイスやらなにやらいろいろ言ってくれる番組です。狩野英孝さん、どんなイジリが待ち受けているのか？
個人的に狩野英孝さん大好きです。あの、かっこつけてるのにかっこつけ切れていない。笑いを取ろうとしてるのに、本人の思惑とは別の場所で笑いが巻き起こってしまうあの存在感。
そして狩野英孝さん、歌手としても活動をしているのですが、その歌唱力やいかに？今回は狩野英孝さんの歌唱力、歌は上手いのか？それとも下手なのか？いろいろ調べてみたいと思います。
”いきものがかり”をも凌ぐ路上ライブ？
狩野英孝さん、意外なことに、路上ライブでかなりの人気を誇っていたようです。
約１０年前、大人気３人組ユニットの「いきものがかり」が路上ライブで自分達の腕を磨いていた頃、いろんな場所での路上ライブで多くのお客さんを集め、地道に人気を築き上げていたときの話。どうしても「新百合ヶ丘」の駅ではお客さんが集まらなかったそうです。いきものがかりいわく「あそこは難しい・・」と。
しかし、この同時期、この「難しい」といわれる「新百合ヶ丘」で、１００人以上の集客をしていた路上アーティストが居た！それこそが何を隠そう、学生時代「レボリューション」というあだ名で呼ばれた狩野英孝、その人だったのです！！
狩野英孝さん、ああ見えて行動力がすばらしく、路上ライブもしていたし、高校時代は当事大好きだった19(ジューク)の地元にギター片手にヒッチハイクで先代から広島まで行ったという話しです。意外にすごいんだね。
狩野英孝さんの歌手活動！意外とCDだしてるぜ！！
狩野英孝さん、意外にCDを出しています。
『ようこそ!イケメンパラダイス』
狩野英孝さんのデビュー・シングル！ブレイク直後の2008年リリース！！プロデューサーは、元光GENJIの山本淳一。作詞：芳賀正光 作曲：ダンス☆マンというちょっと”本気”のにおいのする楽曲。アミューズソフトエンタテインメントから出ていますが、曲はちゃんとしてます、結構悪くないです。いや、曲はいいです。ただ、面白くはないです。
『ラブハリケーン』
ハンバーガーチェーン、ロッテリアで「『ラブハリケーン』発売記念!狩野英孝×ロッテリアコラボ企画」なるものが企画されていまして、店内でもこの曲が流れていたそうです。ラテンな狩野さんの”イケメン”感をフィーチャーした作品。個人的にはイケメンパラダイスのほうが好き。
前作はちょっと”いい曲”作ろうとしていた雰囲気がありましたが、ラブハリケーンはちょっとネタっぽくなった感じでした。作詞：芳賀正光 作曲：ダンス☆マン 。
『ロンドンハーツ』の企画から生まれた狩野英孝さんの別名義『５０TA』
テレビ朝日の放送50周年企画として2009年に放送された『ロンドンハーツ』の企画が発端で狩野英孝さんの別名義『５０TA』（フィフティーエーと読む）
幕張メッセでのライブに約8000人の観客を動員。着歌限定で配信していたが、ファンからの熱い要望からアルバムを出すことに。 「ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜」や「インドの牛乳屋さん」など、コメディ色が強い。しかし、2010年2月22日付けのオリコン週間アルバムランキングで初登場9位を記録！さすがロンドンハーツ！！
と、結構歌、出してます。
では本題。狩野英孝さんの歌は上手いのか？下手なのか？
出典：http://vip.blomaga.jp/articles/32824.html
では、狩野英孝さんの歌の評価をまとめてみました。
「狩野英孝さんの歌のヤツもう一回やってほしい。男子女子のやつ好きだった」
「狩野英孝の歌で鳥肌たった爆笑」
「狩野英孝の歌クソワロタwww」
「きのうロンハーで狩野英孝が歌ってた各々(おのおの)の~~ってゆう変な歌が離れん」
「狩野英孝結構歌上手いからねwww」
「マジ歌上手い！ 狩野英孝！ 聞き入っちゃう」
「ロンハー、狩野英孝、良いね。歌は上手い下手じゃない、気持ちだ。えーやんえーやん。」
「まさか狩野英孝で泣いてしまった…歌が下手でも感動させられるってすごいかも。」
「狩野英孝さんの歌が頭の中でなっている…」
「歌は下手だけど、耳に残るいい曲でした。髪切ったらかっこいいな」
狩野英孝さんの歌に関する評判を調べてみましたが、賛否両論ですね（笑）
しかし、全体的に狩野さんの歌の評価をみてみると、何かしら心に響いているものがあるみたいです（笑）上にもあるように、下手だけど、いい！下手だけど、なんか感動するといった評価が多かったです。
筆者も聞いてみましたが、確かに、めちゃくちゃ上手いというわけではありませんが、下手クソと言えるほど下手でもないし、面白いほど音痴でもないし、音程やリズムが多少不安定な部分もあるんだけど、時々ちょっとだけいい響きがするときもあるという、なんて言ったらいいんだろう？憎めない！！嫌いになれない！！そんな感じです。
評価している皆さんも、同じように、”なんか、憎めない””なんか笑っちゃう””なんか好き”といった評価の傾向があると感じました。
まとめ～狩野英孝さんの歌は、上手いとか、下手とかじゃない！～
結局いろいろ調べてみましたが、狩野英孝さんの歌は、上手いとか、下手だとか、そういう次元で語られるべきものではなくて、かといってすごく面白いわけでもなく、でもつまらないわけでは決してなくて、なんかこう、言葉に出来ない魅力を持っているなあと、しみじみ感じました。
一度ブレイクして、それからまた下火になったものの、多くの芸人さんや視聴者から”愛されている”事は確かなようでした。
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