昼ドラ『嵐の涙』第5話のあらすじ、ネタバレ、感想!いよいよ現在に!!
こんにちはうさぎです。
今日はカップケーキの飾りとして登場です。結婚記念日に作ってみました。意外と簡単で楽しかったです。
さて、今日も『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』の時間がやって参りました。
前回はいよいよ現代に話がうつり、里子が幸せに暮らしている風景画が映されましたね。しかし、これからも波乱がつづくんだろうなあ・・。いいような悪いような、へんな気分です。
では、今回も楽しく行ってみましょう!
前回のあらすじ・ネタバレなどはこちらからどうぞ!!
昼ドラ『嵐の涙』第4話のあらすじ・ネタバレ・感想!ガクンと急降下しま~す!!
全体のあらすじや人物相関図などはこちらにまとめてありますので、よろしければどうぞ!!
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
『嵐の涙』第5話のあらすじ、ネタバレをどうぞ!!
では、早速行ってみよう!!
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病院で検査を受け、「記憶が戻りません」という医師のお墨付きを大造がいただいたところで第5話スタート!!
娘のまきと大造、そして藤塚さんに生まれかわった雄介さんと、名古屋に戻ることに・・。
いよいよ結婚ですな・・。
場面変わって石原家。
雄介さんと春子の葬儀が終わり、里子は石原家を離れることを決意します。お母さんもお父さんも気まずそうにしてましたけど、引き止めることはせず・・。
里子、二人のことはもうあきらめる決心がついたようです。けど「きっちりやることを片付けないとね・・」と言ってましたけど、どういうこと?
学校に呼び出された里子。
校長から、「学校を辞めてくれ」そして「学校は里子さんを正式に訴えることに決めました」と・・。そして何より「施設で育ち、そのころからの悪い付き合いから未だに抜け出せていない里子先生に子供たちを預けるわけには行かない」とまで、う~んひどい。ひどいぞ校長!!この卑怯者!!
しかし、ここで里子さん、ちょっとだけ言い返します。
「自分達の保身のために里子を槍玉に挙げて責任を取らせようとすることに恥を感じないのか」と。
そうだそうだ!!よく言った!
しかし、その憤りの矛先は人にではなく、里子自身に向いてしまうのでした・・。
自分の母親が自分と心中しようとしたとき自分だけ助かったけど、そのとき死んでいればよかった、施設で育った人間には、生きる資格なんかないんだと、いま分かりました・・」と言って、学校を離れます。
こうやって、すぐに自分を責めてしまうのが、里子の弱いところよね・・。
「自分はダメな人間だ」「自分は疫病神だ」こんな風に、今までも心の中で思っていたのかも知れないね・・。幸せを受け取れない人間って、ついこんな風に思っちゃうんだよね・・。わかるよ、わかる。
「あのときに死んでいれば、いままで出会った人たちを不幸にしなくてすんだのに・・。」いろんなこと自分のせいにしてしまう悪い癖が出てしまい、自分だけこの場所を離れることに・・。
順子の元を訪れる里子。
旦那を警察に突き出してしまったことを謝りに。そして、里子にとっては”最後のお別れ”のつもりで・・。
順子、前のことを意外と怒ってなくて、許してくれているみたい。いつものように”里子姉ちゃん”と呼んでくれています。しかし里子の心は動きません。
ここで、隣の赤ん坊が泣いているのが聞こえてきます。
順子いわく、いつも放置されていて、このままだと死んじゃうかもね・・あの子、生まれたときから疫病神だよね・・」
って順子もひどいことを・・。
里子、隣の赤ちゃんの元に・・。
疫病神だと言われた赤ちゃんを抱いて、アパートを出て行きます。どうするつもりだ?
順子は、隣の赤ちゃんを勝手に連れて行く里子を、黙って見送っていました。里子の代わりに、どうしても辛いときにする”豚の鼻”のサインをして・・・。
海岸。
里子は赤ん坊を抱いて、海に入っていきます。死ぬつもりです、どうやら・・。
赤ちゃんに話しかけます。
自分には春子という娘がいること、雄介と言う旦那さんがいること。描きかけの絵をそのままにして、どこかに行ってしまった事。
さらに海に沈んでいきます。里子の言っていた「片付けなきゃいけないこと」と言うのは、死んで、雄介さんと春子の元に行くことだったのね・・・。
しかし、ここで過去の記憶がよみがえります。
昔、母親が自分と海に入って心中しようとしたとき、やっぱり母親は、自分を救おうとしてくれた、母親は、自分のことを助けてくれたんだということを思い出し、里子は死ぬことをあきらめます。
人の家の赤ちゃんを抱いて死のうとしていたことにはびっくりですが、里子は生きることに決めました。
勝手につれてきた赤ちゃんを「春子」と呼ぶことにして、もう一度生きてみようと誓う里子だったのでした・・・。
そして舞台は10年後、
2016年愛知県常滑市!いよいよ現代にきましたよ~~。さて、どうなってるかな?みんな・・・。
窯に薪をくべるシーン。
どうやら焼き物を作る工房のようです。
子供の歌う声が聞こえます。「迷子の迷子のお巡りさん」です。これは里子が育てたと言うことの証明でしょう。なんで相変わらず間違ったまま教えるんだろう?
どうやら、焼き物の工房で里子さんが働いているようです。娘の春子も元気だし、ちゃんとお母さんんやってます。
宮崎先生って言う、工房で焼き物を作ってる独身男性がいますね・・。
なんだか平和そうで良かった・・。娘の春子も誰にも探されなかったのか、10年たっても春子が育てていますね。
ささやかだけど、幸せそうな日常といった感じで、なんだかほっとしますね・・。
サトエリさんの見た目がなんだか違和感があったのは、10年前という設定だったからなんだと今気がつきました。現在の里子さんは、普通の美人です。見た目も自然です。
場面は変わり、お茶をたてる女性。大造の娘、まきさんです。
こちらにも女の子、現在は”枝川すみれ”として育てられている里子の娘春子が、お茶を習っております・・。
ちゃんと元気に生きてるんだけどな・・。
まきさん、家元就任を前に迷っておいでのようです。娘のすみれとそのことについて話していました。
いよいよ、枝川流をまきさんが継ぐということか・・・。
大造と、次の就任パーティに使う器のことを話し合う。就任パーティーには、まきの一番気に入った器を使うと言うことが決まりました・・。
器・・。器と言えば、焼き物ですね。
と言うことは、里子の働いている焼き物の工房に、まきが訪れると言うことか・・・。うわ~いよいよきたぞ~~。いよいよくるぞ~~、くるぞ~。
と、このあたりで第5話終了!!
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お疲れ様でした。
『嵐の涙』第5話の感想
結局、誰にも理解されないまま、里子はすべての責任を取ってその場を離れる決意をしました。一番へこんでるのは里子なのにね・・。健気だなあ・・・。
一度は死のうと思ったけど、それでも、かつての母親の愛に気がついた里子は生きる決意をしました。
10年後、里子がなんだか幸せそうに暮らしていてくれていたので、ほっとしました(笑)
勝手につれてきた娘の”春子”も元気そうだし、一緒に働いてる宮崎先生もいい人そうだし、とりあえずは良かった良かった!
ただ、これからまた、心をかき乱すようなことが沢山起こるんだろうな・・。ふ~。
今はただ、つかの間の幸せを味わっておきましょう。でもって、次回に備えましょう。あ~怖い怖い・・・。
まとめ
いよいよ現在の物語に突入!
そしてもう次回には枝川まきと里子が初対面するみたいですね!ドラマの最初のもたもたはどこへやら、どんどん展開していくストーリーが楽しみですね。
あんまり里子を辛い目にあわせてほしくないなあ。ハッピーエンドで終わってくれたらうれしいんだけどな・・。
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