昼ドラ『嵐の涙』第16話のあらすじ、ネタバレ、感想!家族の絆、いったん深まる!!
こんにちはうさぎです。
梅便りが聞こえる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか・・・。
さて、枝川家と遠藤家の距離が近づくにつれて、お互いの秘密がばれる危険が高まっていきますが、今回はより親密になっていきますよ。では、今回も「30代男(既婚)昼ドラ体験記」のはじまりはじまり~。
前回の第15話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちらにあります。
昼ドラ『嵐の涙』第15話のあらすじ、ネタバレ、感想!春子とすみれ、チェンジ!!
全体の人物相関図、1話~15話までのあらすじなどもまとめてございますので、よろしかったらどうぞ・・。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第16話のあらすじ、ネタバレ。
ではさっそく行きましょう。
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宮崎さん、プロポーズの結果は?
さて、宮崎さんのプロポーズから物語は始まります。
しかし、どうしてこんなにくら~い音楽なんだろう・・。悲劇的なシーンに似合いそうな音楽が流れております。そんなに辛いことでもないだろうに・・。
「初めて会ったときから、惹かれていた。里子さんのおかげで、自分に自信を持てた。」
ずっと、そんな風に思っていたねの。まあ、途中からみえみえだったけどね。
しかし里子、「今は私、春子のことで精一杯なんです、他の事は考えられません。」
まあ、突然意外な人から言われたらこういう反応になるわな・・・。でも、今まで全然感じてもいなかったのだろうか・・。里子って、すごく”鈍感”って言う設定なのだろうか・・。
返事は今じゃなくていい、釜入れの前に自分の気持ちを伝えたたかったと宮崎さん。
きっと、好きな気持ちが高ぶりすぎちゃったんでしょうね・・。
里子、困った顔をしていました・・。
すみれ、春子の意外な一面を知る・・。
プロポーズを受けたあと、家で料理を作りながら里子、ぼけ~~っとしていると、すみれが何かお手伝いをしたいと言ってきます。
ええと、前回神社に行ったのがお昼だったから、まだ夕方なのね・・。
里子が卵を割って欲しいと頼むが、上手く割れず・・。
あまり料理をしたことがないすみれ。母親のまきは、包丁や火が危ないと言うことで、大造から止められているんだとか・・。家でも料理人が料理を作るので、基本母も私もやらない・・。
すみれちゃんが料理できるようになれば、一緒につくれるねと里子はナイス提案。
それはとっても楽しそうね・・・。
すみれ、思いだしたように、「神社でみっともないところをお見せしてしまいました」と非常に大人っぽい対応・・。
その後、すみれの作ったオムライスを食べる里子とすみれと順子。
「かなりダイナミックなオムライスだね!」って順子さん、それはフォローになってないよね♪里子同様、歯に衣着せぬ性格のようです。
すみれは、春子が家では料理も洗濯も掃除もするということに、なんだか関心していました
春子、枝川家で大はしゃぎ!!
一方枝川家、家をでてきた春子が落ち込んでいるかと思ったら・・・・すごいご馳走を前にはしゃいでいます!
内心「一回お金持ちの家の夕食食ってみたかったんだよな~~」と思っているに違いありません!意外としたたかな春子。
すみれとまきが上手くいっていないことを気にしていましたが、”きちんと謝ればいいのに”とシンプルなアドバイス・・。
けど、結局そういうことだよな、向き合って、きちんと謝る。それで上手くいくかどうかは分からないけど、でもとりあえずは一つのステップにはなる・・。さすが春子!シンプル!!
テーブルマナーがなってない春子を楽しそうに見つめるまきと大造。大造、本当はすげー迷惑なんだろうな・・。
しかしまきは、こういう”子供らしい子供”と言うものが、新鮮なんでしょうね・・。
春子とまきの気持ち・・・。
春子が泊まる部屋に、まきがやってきます。
お風呂の準備ができましたと・・。
春子「家にお風呂があるなんてすごい!!」と言ってましたが、そんなに貧乏だったのか・・・。これ2016年の話だよね確か・・。里子、もっとお金を稼ぐ仕事をしようと思わないのだろうか・・・。春子と一緒にいたいから、ガッツリ働くと言うことが出来ないでいる、そういうことか・・。
お母さんと一緒にお風呂に行くと言う春子にたいして、まき、すみれは小さいころから一人でお風呂に入り、赤ん坊のころからすみれの世話を人にやってもらうことが多かったという過去を明かします。
春子には、ちょっと難しい話が続きます・・。
まきの目が見えないことを心配した大造が、いろんなことを制限してしまっていたみたいで、まき、”目が見えない”ということで、大造から気を使われすぎていたんですね。
大造の罪悪感が、まきから目以外の自由も奪ってしまっている・・。大造の気持ちも、分からんでもないけどな・・。
昔から、まきの目が見えないことによって、いろいろと気を使ってしまって、すみれは大人っぽくなってしまった。
すみれは私の目になろうとしている。
ずっと、すみれの気持ちに気づいていたのに、すみれの強さに甘えていた・・・。
それをきちんと見ようとしなかったから、こんな母親を嫌になったんだと、まきがこぼします。
ここで春子のナイスアシスト!
「すみれちゃん、お母さんのこと、大好きだよ、お母さんに笑って欲しいからがんばれる!」
そして春子、私はすみれちゃんみたいになりたい。勉強もできて、お行儀も良くて、でも私はすみれちゃんみたいになれないから、お母さんに嫌われちゃうんじゃないかと不安だったとまきに打ち明けます。
怖くて怖くて、お母さんに対して「大嫌い」といってしまったことを後悔しています。
それを見ていたまきは、春子を抱きしめます。「だいじょうぶ、里子は春子ちゃんのことが大好きだから」
里子も春子も、まきもすみれも、みんなお互いのことを思うがゆえにすれ違ってしまうんだね、うう・・そうなんだね・・・。
抱き合うふたり、「まきさんのからだ、あったかい」というキラーフレーズをまきに浴びせかけ、まきを勇気付けておりました。
ナイス春子!その素直さが人を救う事だってあるんだ!!
その後電話で里子とまきが会話をしておりました。
お互いの子供たちの本心を知ることが出来た今回の子供交換、なかなか良かったのかも知れませんな・・。
まあ、だからこそ、里子が剛太郎と出会ってしまうというリスクも上昇したんですがね・・・。いつ、ばれるんだろうか・・。
宮崎さん、いよいよ釜入れ・・。
宮崎工房、里子、今日はお休みしたいといいます。すみれと枝川家に行きたいと。
しかし宮崎さん、釜入れのために工房をしばらく閉めようと思っていることを里子に伝えます。
その間の収入に関しては、大丈夫なのかい?里子・・。そのあたりはきっと貯蓄してあるんだろう!!しっかりもの!!
宮崎さん、昨日のプロポーズに関しては、気にしないでください、いったん忘れてください言ってました。
感極まって、自分の気持ちを押し付けて、里子がここにいるのを気まずくさせてしまったら元も子もないと・・。
だったら言うんじゃねえよ!というのは酷な話で、人間、こういう失敗を繰り返すよね、くりかえすよね~。
ようやく分かり合える親子たち。
枝川家
春子、「目が見えないって、どんなことなんだろう」と、のんきに目隠しをして枝川家の中を歩き回ってみました。これは、やったことあるよね、みんな!!
うろうろしていると、まきの部屋に入ってしまう春子。そこで春子は、まきの夫、剛太郎の写真を見てしまいます。
このあたりから、だんだんと剛太郎の正体が明らかになっていくんですね。じわじわと・・。
そんな時、里子、すみれと共に、枝川家に到着。
まきと春子も出てきます。
お互い、親子できちんと話し合おう!!ということで、まきとすみれが机をはさんで対面して、話をしています。
すみれは里子の家で料理をしたり、工房の手伝いをしたりして、楽しかったと・・。
まきはすみれに、今までお母さんお目のせいで苦労させてしまったことを謝りました。
でも、すみれは苦労なんてしてない、お母さんのためにがんばりたいんだと。
ここでまき、自分の本心を打ち明けます。
「すみれがお母さんのためにがんばってくれても、うれしくないんだ・・・」
かなり誤解を生みそうな言葉ですね、もうちょっと言い方があるだろうまき!!子供には分からん可能性があるぞう!
「春子ちゃんと一緒にいて思った。春子ちゃんが笑顔でいてくれることが、目のみえないまきにも伝わってきた。
今まで目が見えないからすみれの笑顔がみえなかったのだと思っていたけど、違った。そう思い込んでいたから、すみれが何も言えないようになってしまった。今まで、見ようとしていなかったことを謝りました。
もっと、自分らしく生きて欲しいと・・・。
すみれはすみれで、お母様に嫌われるんじゃないかと怖がっていました。
でも、本当は、お母さんともっと一緒にいたいと、ようやく本音を言うことが出来ました。
「今やっと、すみれさんの顔がみえた気がする」まきは言いました。
お互い、向き合えてよかったね。それにしてもすみれちゃんの泣くシーンは、いつもぐっと来るね・・・。抱き合いながら涙を流す二人・・。
音楽も、この感動的なシーンに拍車をかけるがごとくぐわんぐわん鳴っていました。
春子、里子と話し合います。
里子、春子に謝ります。すみれが見つかったときは本当にうれしかった。大切な人を亡くした辛さが分かるから。
でも、何も変わらないことがある、お母さんにとって、一番大切なのは、春子なんだと。事故でも災害でも、春子のことは命がけで守る。
しかし春子、それは困る!!春子が助かっても里子が死んでもらっては困るのだ!!ダメダメダメ~~。
春子「おかあさんだめだよ!!絶対にだめ!!そんなときは春子がお母さんを守る!」
だって、一緒じゃないと楽しくないもんね。
そして春子「大嫌い」と言ってごめんと謝ります。
里子は言いました。
「おかあさん、春子がお母さんのこと大好きなこと知ってるから・・・。」
ここでも抱き合う二人・・。ようやくお互いの気持ちを打ち明けあうことができましたね。
けんかを通して、お互いをわかりあってゆくのですね・・。
すみれの部屋で春子、お互いをほめあいます。
お互いのすばらしいところが、一度交換されたことによって、いろいろ分かったみたいです。
子供ふたりも、仲良くなって良かった良かった!しかし、仲良くなればなるほど、この後に待ち受ける残酷な現実が、二人を苦しめることになろうとは今は誰も知らないのである。
ドロドロドロ~~。
剛太郎が帰ってくる・・。
遠藤家
里子、順子に改めて春子が大事だと思った。これからは、いつも春子のことを一番に考えていこうと語ります。、
順子、今までだってそうだったじゃないと返します。
春子、料理を作りながら、今度すみれを家に呼んで、一緒にご飯を作りたいと言ってます。
一緒にご飯作るのって、やっぱり楽しいもんなあ・・・。
一方枝川家・・・。
まきが、大造に迷惑をかけてしまってすいませんと謝ります。
大造、剛太郎がそろそろ帰ってくることをまきに伝えます。
ロンドンから、あの男が帰ってきます!さて、そろそろ里子と剛太郎は出会ってしまうのか・・。
遠藤家では・・。
里子、春子が寝た後、暗い部屋で雄介さんとの写真。そして雄介さんが行方不明になる直前に書いた絵をみて、いろいろ思い出しておりました・・。
今回のすみれの家での件で、里子もいろいろ思い出してしまったのでしょうな・・。
でも、その写真を春子に見せてはいけないぞう。見せてしまったら、この平和は崩れてなくなるのだぞう・・・。
どんな風に、里子が剛太郎、つまり行方不明になった雄介と出会ってしまうのか・・楽しみですね♪
『嵐の涙』第16話の感想
お互いの家で、春子、すみれがすごすという展開にから、お互いの母と子のキズナが深まっていった16話でしたね。
同時に、だんだんと里子と剛太郎の距離が近づきつつあるという非常にスリリングな展開を見せております。
春子、家に帰ってから、「迷子の迷子のおまわりさ~ん」という里子直伝の間違った覚え方の歌を歌っておりましたが、きっと、この歌が剛太郎の記憶を呼び覚ます”トリガー”になるのではないかとうさぎは踏んでおります。
そして、二つの家族は黒い斜面を転がり落ちてゆく。。。、非常に恐ろしいですね・・・・。
宮崎さんのプロポーズという大事件もありましたが、これはこの後どう、物語に響いてくるんでしょうね。
里子と宮崎さんが結婚とかしてしまうと、物語はさらにややこしい方向に・・。
う~ん、ドロドロだねえ。
次回予告では、宮崎さんの出世の秘密が明らかになってしまいそうですし、里子も宮崎さんとの結婚をちょっと真剣に考えている風でもありました。どうなってゆくのでしょうね。
まとめ
だんだんと面白くなってまいりました!いままで昼ドラを見たことが無かったので、本当はもっとドロドロしているものなのかと思っていましたが、現時点ではまだまだですね。しかし、きっと後半、畳み掛けてくるんだろうな・・。
ワクワク、ワクワク♪
昼ドラ『嵐の涙』第17話のあらすじ、ネタバレ、感想!宮崎さんショック!!
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