昼ドラ『嵐の涙』第28話のあらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎は、雄介!
こんにちはうさぎです。本日もやってまいりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。
今、猫がパソコンの前から離れませんが、強引に書いています。かわいい・・・。
春子の歌で剛太郎の記憶が少しずつよみがえりつつあるみたいですが、今回、記憶は戻ってしまうのか?戻ってしまったら、大変だぞう!!
前回、27話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら
昼ドラ『嵐の涙』第27話のあらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の記憶が・・・。
全体の人物相関図、1話~27話までのあらすじ、感想はこちらにまとめてあります。あわせてお楽しみいただけると、とってもうれしいです。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第28話のあらすじ、ネタバレ。
ではいってみましょう!
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宮崎さん、がんばる。
宮崎工房、朝・・。
コケッコッコーと鳴くニワトリ。そしていつしか疲れて?眠ってしまっていた宮崎さん。
「火の勢いが!!」と慌てて薪をくべる宮崎さん。大丈夫か?
照、今日は留守に・・。
枝川家
今日は他のお手伝いさん2人がお休みなので、里子さん一人でお願いしますと照に言われる里子・・。
照や大造たちは、剛太郎の理事長就任報告会のために一日留守にするらしい・・。
照が出て行った後、里子はほっと胸をなでおろしていました。緊張するんだよね、あの人・・。あと、今日は他に誰もいないから、気楽だね。
春子、自分の部屋でお勉強中。里子の作った「スペシャルドリル」を頑張って解いています。
おや?お勉強が終わったみたいですね。そして春子「今日も、家の中の探検開始!!」と元気よく部屋を出て行きました・・。
大丈夫か?
新聞の取材・・。
理事長室では、新聞社の記者が取材に来ていました。枝川流の理事長の交代についての取材みたいです。
「おたくの新聞には、枝川流の心を理解した上で記事を書いていただいて、本当に感謝しています。何なりとお伺いください」
まずは剛太郎の”経歴”から・・。
剛太郎は、自分の”大造から聞いている”経歴について、記者に話をしますが、ここで新聞記者から・・。
「日本に来日されたこと、剛太郎さんには10億円近い負債があったと聞いていますが、それは本当のことですか?」
さあ、どう答えるんだろう・・・。
「そのことは、あまり良く分からなくて・・」
「あまりよく分からない、それはどういうことですか?」
確かに、全然納得できる回答じゃないよな・・・。
ここで大造が割って入ります。
「それは、西アメリカ支部の太田原夫人が、剛太郎君のお父様に出資した、投資のことでしょう・・・」
「投資・・ですか」
「そう、その投資が失敗して、その頃剛太郎君のお父様が亡くなったものですから、その投資のお金が、剛太郎君の借金として残ったわけです・・」
「そうでしたか・・」記者も、一応納得したみたいですね・・。
「その借金は、枝川流としても無視できないので、剛太郎君とまきが結婚するまでに、私がすべて処理しました・・・」
「確かにその後、その借金問題は、すべて帳消しになっていました・・」
本物の剛太郎の友人や知人はいなくても、本物の剛太郎の父親は有名らしいので、よくバレないよな・・。相当大造も、根回ししてあるんだろうな・・。
入り口がもう一つ・・・。
場面変わって枝川家
春子の探検が始まりました!!
春子、茶室に到着・・・。
そして、茶室には、外から入れる出入り口があることを発見!!「すみれちゃんに教えてあげよう!!」と言ってました・・。
これが、どう絡んでくるんだろう・・。ワクワク・・。
春子、突然「ここで一句」と、一句詠み始めました・・。
「茶室には、もうひとつあるよ、入り口が」
実際に画面に文字が降りてくる新しい演出です。
「秘密のポエムが出来た!」とうれしがっていました。
茶室の雰囲気が気に入ったのか、春子、部屋の真ん中に大の字になってそのまま寝てしまいました・・自由だ・・。
剛太郎の写真。
里子、お仕事中!!
まきの部屋の掃除をしているみたいです。
部屋に飾ってある、剛太郎とまき、すみれの写真が気になっている様子です。
写真を見る里子。やっぱり、剛太郎さんは雄介。どう見たって、雄介さんだ・・。確信を深める里子であった・・・。
枝川流の繁栄。
理事長室。
取材は続き、写真撮影のお時間です!!
写真かあ・・・危険だなあ・・・。大丈夫かなあ・・。
「新理事長は、お茶のお点前はなされるんですか?」と記者に質問されます。
まきと結婚してからはじめたらしい剛太郎。大造は「筋は悪くない」と言ってました。
「いずれにいたしましても、枝川流はますます繁栄の一途をたどる、そういう記事にさせていただきます」
「よろしくお願いいたします」
終始好意的な記者。怪しまれずに済んだみたいですね・・。
私に考えがある・・・。
そのころ、茶室で寝ていた春子、ようやくおきます。「そろそろお昼だなあ」自由です。春子・・・。
お手伝いさんの控え室を通りかかった春子、電話が鳴っていたので、出てしまいます・・。
「はい、茶道枝川流の枝川家でございます」ちゃんとしてるな(笑)
電話の相手は、順子ちゃんでした。
「元気にしてた?」という順子に対して、春子、昨日フランス料理のフルコースを食べたことを報告。
順子は里子と話がしたいみたいですが、お仕事中だから無理だと思うと春子に。
「じゃあ、どうすればいいと思う?」順子は春子に相談。すると春子「私にい考えがある!!」と何かを順子に説明していました。
「うん、分かった!よろしくね」と順子。
どんな考えなんだろう・・不安だ・・・。
そこに里子、春子が勝手に電話に出たことを叱ります。順子が里子とあ話したがっていたことを里子に伝えます。
後で順子に電話するといった里子に対して春子「大丈夫、夜順子ちゃん来るって・・」ってどういうことだ。
「夜来るって、どこに?」里子が聞くと春子
「そのときは私が案内します」と・・。不安だ、春子・・不安だ・・・。
千葉君・・・。
理事長室では、千葉さん、剛太郎に「仕事が早いね」とほめられていました。
「千葉君はね、高校生のときにアメリカに留学して、22歳の時にはすでに2つの大学を卒業して、工学と、物理学の博士号を持つという、優秀な照の甥子さんだよ」
すげえ、ほとんど天才だ!!
照「勉強ばかりして、人間性が?追いついてないんです。枝川流で修行して、少しでも人間らしさを身に着けさせたいと思っています。よろしくお願いいたします」と大造に頭を下げました。
理事長報告会の来賓のスケジュールを確認したら、日程を決めさせていただきますと照。いよいよ、剛太郎の就任が発表されますね。
いよいよ、就任の発表。
枝川家、
大造が、剛太郎の理事長就任報告会が来週行われることになったと報告。
すみれも「お父様おめでとうございます」
家族そろって、とてもうれしそうですね・・。
ここですみれ、寝る前に春子と話がしたいと頼みました。里子が了承すると、部屋を出て行きました・・。
大造も、剛太郎も、まきも、どうやらお休みになるご様子。
剛太郎に導かれて出て行くまき。二人を見ながら、悔しそうな顔をしていました。
春子お姉さま。
春子の部屋で、すみれと春子が話をしています。
春子、今日家の中を探検したときに、いろんなところに入り口や隠れるところがあって、すごいよ!、とすみれに説明していました。
「それは知りませんでしたわ、今度、一緒に探検に連れて行ってください!」とすみれ。
ここで春子すみれに質問をします。
「ところですみれちゃん、お姉ちゃんか妹、欲しいと思ったことない?」
「ありますわ」とすみれ
「どっちが欲しいと思った?」
「私は、優しいお姉さまが欲しいと思いました。」
春子、これからはすみれを妹だと思って、何があっても守ってあげる!とすみれに言いました。
すみれ「春子お姉さま、よろしくおねがいします!」と春子に調子を合わせてくれていました・・。
春子「まかしとけすみれ~」
ここで早速、すみれ、お姉さまの春子にリクエスト「一緒にお風呂に入りませんか?」
もちろん春子お姉さま、快く承諾していました。
親指を上に立てて・・・。
照、何かを隠してる?
茶室、照と大造が話をしています。
「剛太郎君の理事長就任の報告とあいさつ回りが終わったら、旅に出ようと思う・・」
照「私も、お供させていただくわけには行きませんか?」
おお!照、食らいつくね。
剛太郎「この間は、照に留守を任せるといったが、やはり、一緒に旅に出るのも、いいことかも知れん・・」
おお!やったね照!!くらいついた甲斐があったね!!
「ありがたき幸せに感じます」
「この際一度、すべてをまきと剛太郎くんに委ね、私と照で、あてどない旅に出るのもすばらしいことだと思う。ついてきてくれるかね」
「はい!お供させていただきます」
ここで照、すこし顔を曇らせて・・。
「それと、千葉のことですが・・・。」
「千葉くんに関しては、二人に頼んで、然るべき立場を与えてもらおうと思っている」と大造。
「なんといっても、私の恩人の照のお父さんの孫だ。大事にせねばならんと思っているよ・・」
そんな言葉をきいても、照の表情は曇ったままです。どうしたのだろう?
大造「どうかしたのか?」
少しの間をおいて、照「実は・・・」
「実は、何だね?」大造、聞きますが・・。
「いえ、何でもありません」と、照は笑って答えました・・。
気になるじゃんそんなの!!何があるのよ!!
照、「本当にお供させていただいてよろしいのでしょうか・・」と話を変えました・・。
怪しい、照と千葉君、なにやら怪しいぞ・・。何か、悪いことでも企んでいるのではあるまいな・・・。
お元気なうちに・・・。
剛太郎とまき、大造が放浪の旅に出たいという件について話をしていました。
「私の本心としては、近くにいて欲しいという気持ちが強いのですが、良く考えてみると、お元気なうちにされたいことをしていただきたいと思います。まきさんは、どう思いますか?」
まきも同じ気持ちのようです。
剛太郎、理事長就任を前に興奮しているから、ウイスキーを飲んでから寝ますとまきに。
「おやすみなさい」
部屋を出て行く剛太郎。
まき、ちょっとだけ寂しいような顔をしていました。
順子到着。
夜・・。
春子が昼寝をした茶室に来ました。
「春子の好物は?」
合言葉でしょうか・・・。
扉の向こうから「から揚げ」という返事が聞こえてきます・・。
春子、内側からカギを開けます。合言葉は正しかったようです。そこに順子が・・・。
順子、本当に来たぞ!!普通、人の家に夜、忍び込んだりするか?用件なら電話でもいいだろう?順子、やっぱりちょっとだけおかしいな・・。
春子、里子を呼びに行きます。
順子は、茶室にいるといってます・・。
「どうやって入ったの?」と聞く里子に春子は「秘密の入り口・・」
ってそういう問題じゃないだろう!!
春子はすみれとお風呂に入るからと、行ってしまいました・・。
おぼろげな記憶。
剛太郎、部屋で一人、ウイスキーを飲みながら考え事です。
一生懸命、記憶をたどろうとしています。
「迷子のお巡りさん」と歌っていた、歌の主が、ぼんやりとしか浮かんで着ません。
あと少しなのに・・・。
秘密の入り口。
茶室に、順子がちゃんと待っています。おかしいだろう(笑)
里子、順子をみて「どうやってここに入ったの?」
順子「春子ちゃんに、秘密の入り口教えてもらっちゃった!!」
って違うだろう!!忍び込んだらダメだろう!!まずそれを咎めないとだめだろう!!もう!二人とも子供なんだから!何ワクワクしてんのよ!!
順子、昨日スナックに宮崎工房のお師匠さんがきて、里子に伝えて欲しいことがあるといわれたことを伝えます。
一体、誰なんだ・・・。
剛太郎、相変わらず記憶の糸をたどって奮闘中です・・。
おぼろげに、頭に浮かぶ”誰か”の顔・・・。
一生懸命思い出そうとしますが、はっきりと分からないままです。
「一体、誰なんだ・・・」
驚いたこと。
茶室にて、宮崎さんのスランプは里子のせいじゃないから、宮崎工房に戻って欲しいと師匠に言われたことを里子に伝える順子。
「ところで、枝川家の生活はどう?」順子が里子に聞きます。
穏やかな時間が流れている、「でもひとつ、驚いたことがあったの」と里子。
「まきさんから、すみれちゃんは、自分が産んだ子供じゃないって、告白されちゃったの・・・」
おい!里子!言ったらダメじゃん!!なかったことにするんじゃなかったのかい?順子、誰かに言っちゃったらどうすんのさ!!あ~あ・・。
「ええ?なんでそんなことになるの?」順子、驚きます。そりゃそうだ・・。
枝川家の健康診断で、里子と春子が親子でないことを知られた敬意を順子に話す里子。
まきは、すみれに枝川流を継がせるために「自分の子」とウソをついていることに悩んでいて、その悩みを共有したくて、里子に話したということを順子に・・・。
自分の産んだ子供じゃない子に、実の子供だと思わせることって、そんなに辛いことなの?
順子はそういいます。
「私は、自分がおなか痛めて産んだ子に会えないことのほうが、ずっと辛いと思うけど・・」
順子の素直な気持ちです。
「そうだよね・・」里子、順子の気持ちも良く分かります。
「そっちのほうが、絶対つらいよ・・」
里子は、検査の結果が間違っている、春子は自分の子だと押し通したと順子に説明。
順子「そうだよね、もし本当のことを言ったら、まきさんがばらしてしまう可能性もあるし、それに、もし剛太郎さんが本当に雄介さんだったら、すみれちゃんが、里子姉ちゃんが産んだ本当の春子ってことになるところだったじゃない・・・」
里子の、動きが止まります・・。
急に黙り込んだ、里子・・・。
順子「里子姉ちゃん、もしかして・・・」
静かに頷く里子、そして語りだします。
「やっぱり、順子にはウソをつけないよ・・」
「じゃあ、本当だったの?」順子、里子に聞きます・・。
そして里子順子に打ち明けます。
「剛太郎さんは、雄介さんなの・・・」
春子が向かいます・・・。
お風呂から上がった春子。
部屋に里子がいない事を知り、「まだ順子ちゃんと話してるんだ!じゃあ、私も行こう!」
ああ!いかん!!春子、いってはいかん!!ダメダメ~~~。
茶室では、まだ話は続いています。
「剛太郎さんが雄介さんなら、すみれちゃんは里子姉ちゃんが産んだ、本当の春子ちゃんじゃない!!」
もちろん里子はそのことをかんがえてたと思いますが、はっきり順子にそういわれて、うろたえます・・。
しかし、「そうと決まったわけじゃない」とはぐらかします。
そんなの、調べれば簡単に分かるという順子。「
しかし里子
「私は、確かめてみるつもりはないの、もし、確かめて、本当にそうだったとしたら、私、どうなってしまうか分からない。だから、私は、確かめてみるつもりはないわ・・。」
「このままがいい!」
と順子に話しますが、順子の反応がありません。そしてそのとき、
「お母さん!何がこのままがいいの?」
春子が来ていました!!
「春子!!」驚く里子。
まずい!!聞かれていたか?
しかし春子「お母さん、なにそんな驚いた顔してるの?」
ショックを受けている様子はありません。
順子は、何とかその場を取り繕います・・。
どうやら春子、話は聞いていなかったみたいです・・・・。
ふう、よかった・・。
帰っていく順子、春子も「もう寝よう!」と言って、茶室を後にしました・・。
見送る里子・・・。本当に聞かれていなかったのかな・・・。
と、ここで28話終了!!
『嵐の涙』第28話の感想。
里子、剛太郎のことを生き別れた夫”雄介さん”だとはっきりと認識したようです。しかし、娘であるすみれのことが考えたくないみたい。
まあ、自分の子供だと知ってしまったら、どうなるか分からない。そりゃそうだわな・・・。旦那さんも、子供も、他の人のものになっているわけだから、落ち着いていられるはずがない・・。里子もどうにか、平静を保とうと必死なんですね。
しかし、しかし!次回予告では、どうやら剛太郎さん、昔の記憶を取り戻してしまいそうなのです!
このドラマが始まってからずっと、いつ剛太郎の記憶が戻るのかが気になっていましたが、その瞬間がいよいよやってきそうです。
あ~楽しみ・・。
次回が楽しみです。
まとめ
今回は・・。
・宮崎さん窯焚きをがんばる。
・大造、照と旅に出ると決定!!
・剛太郎もまきも、大造が旅に出ることを承諾。
・剛太郎理事長就任の取材。剛太郎の”10億円の負債”について聞かれる。
・春子、すみれの「お姉さま」に・・・。
・順子が枝川家に、そして里子、剛太郎は雄介さんであると確信したことを里子に・・。
という感じでしたね。
照の甥である、”千葉”さんもなにやら怪しげではありますが、今後の物語に大きく絡んでくるのは間違いないでしょう。照も大造に何かを言いたげでしたが、飲み込んでいましたし・・。
さあて、次回はどんな驚きを届けてくれるのかな?ワクワク。
昼ドラ『嵐の涙』第29話のあらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎、記憶が戻る!!
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