ボーンシリーズ新作『ジェイソンボーン』を予習しようシリーズ1回目『ボーン・アイデンティティー』のあらすじ、ネタバレ。
こんにちはうさぎです。
なんと!マット・デイモン主演の「ボーンシリーズ」が9年ぶりに(途中のスピンオフを除くと)帰ってくる!
久しぶりにあの、タフで、まっすぐで、最強、孤高のスパイをスクリーンで見られることになろうとは!!
今から楽しみで全部見返したくなっちゃう!!
というわけで今回は、「ボーンシリーズ」を一作目からスピンオフの作品まで含めて、あらすじやストーリーを予習してみたいと思います。
とりあえず今回は一作目『ボーンアイデンティティー』のあらすじ、ネタバレを簡単にまとめてみたいと思います。
今までの流れがわかってた方が、映画は断然楽しめますからね♪
それにしても、現在45歳のマットデイモン。アクションはどんなもんだろう。きっと、期待を裏切らないに違いない!!
ボーンシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』のあらすじ、キャストがイイぞ!!
ボーンシリーズ最新作『ジェイソンボーン』のみどころを、まとめてみました。
ボーンシリーズ一作目『ボーン・アイデンティティー』あらすじ(ネタバレ含みますので注意!!)
海に浮かぶ一人の男。
マルセイユ沖・・・。
漁船員が海に浮かんだ男を引き上げるところから映画はスタートします。
どうやらこの男、記憶喪失みたい。体には数発の弾丸。それで生きてるのもすごいのに、自分で弾丸を取り出す作業を当たり前のようにこなしています。普通の人間ではないですね。
そして、皮膚の下に、スイスの銀行の口座番号が書かれたカプセルが埋め込まれていた・・。
もう、、この時点で「俺ってスパイなのかな・・・」と嫌な予感はしていたでしょうね。
漁船はイタリアの港町にたどり着き、親切な漁師さんからスイスに向かうお金をもらった記憶喪失の男。とりあえず唯一つの手がかり「スイス銀行」に行こう!とスイスに向かいます。
ジェイソン、スイスに行く。
お金が沢山入ってればいいなと、内心期待していたと思います。記憶なくてもいいから、お金が沢山あればいいなあ・・。
スイスに到着した男。ベンチで横になってるときに、警察官に身分証の提示を求められる。
と、とっさに体が動いて警察官をノックアウト!
おい!俺!何やってんだ!何でこんなに強いんだ!!
この時点でも「やっぱりスパイなのかな・・」と感じていたと思います。
銀行に到着!!
さてさて、何が出るかな?何が出るかな?と思って貸し金庫を開けてみると、中にパスポート。どうやら自分はジェイソン・ボーンというアメリカ人だということがわかる。
そうかそうか、わかったわかった、でも、これだけ?もっとこう、現金とか沢山ないのかな?と思ったジェイソン、金庫を良く調べてみると、なんとパスポートが沢山!しかも全部名前が違う!!でもって拳銃!そしていろんな種類の札束!!
うわ~!これはスパイだわ、映画で見たことあるわ~と思ったかも知れないジェイソン。とりあえず怖いので、拳銃以外のものを全部持って、銀行を後にします。
大使館で大騒ぎ!!
とりあえず自分がアメリカ人だということがわかったジェイソン。なんだか警察にもつけられてるみたいだし、目に入った領事館にパスポートを見せて入場。
領事館の中で並んでいるジェイソン。やっと安全になると思った矢先、警察官に手を挙げろと言われる。普通だったらおとなしくしてるんだろうけど、やっぱり体が反射的に動いて警察官をノックアウト!
もう、どうしてこうなっちゃうんだろう・・。警察官を倒さずにいられない病気なんだろうか・・。
もちろん領事館は大騒ぎ!仕方ないので逃げ出すジェイソン。逃げ出す際にも、なぜだか落ち着いて行動。倒した警察官から無線機を奪ったり、逃走経路を冷静に確認したり、こういう状況に慣れているんだなあ俺は・・。
とりあえず脱出したジェイソン。そこに、領事館の中で”ビザが下りないし、お金にも困っていた”女性が・・。
逃げなくちゃならないし、車も持ってるし、そうだ!彼女を利用しよう!美人だし!と思って声をかけます。
女性、「こいつ警察に追われてるっぽいなあ」とは思いつつも、お金沢山くれるし、正直お金に困ってるし、しかたなくジェイソンを車に乗せます。パリまで・・。
襲われるジェイソン。
ところ変わってアメリカ、CIA。
ジェイソンボーンが大使館で暴れたことで大騒ぎ!各国のスパイを手配してどうにかジェイソンを片付けようとてんてこ舞いです。
どうやらジェイソン、CIAの痛い内情を暴露しようとしている元権力者「ウォンボシ」の暗殺に失敗していたみたい。
ジェイソンと車の女性、マリーはパリに到着!それまでジェイソンの身の上話をいろいろ聞いていたマリー。ちょっと別れがたくなってたし、シャワーも浴びたいし、ジェイソンの自宅に一緒に行くことに。
ジェイソン、パスポートなどの手がかりから何かつかめないかと、いろいろ調べますが、今ひとつ。
と、ここに忍び寄る影が・・。CIAが手配したスパイがジェイソンを殺しに襲い掛かってきます。
でも、ジェイソン、すごく強いです。それをあっけに取られながら眺めるマリー・・。
暗殺にやってきたスパイを倒した後、いろいろ聞き出そうとしたら、勝手に窓から飛び降りてそのスパイは死んでしまいました。
ああ・・。せっかくの手がかりが・・。
マリー、そのスパイが、ジェイソンの顔写真入りの情報と、なんと自分の顔写真入りの情報も一緒に持っていたことを発見!マリー、パニック!!自分も狙われてんの?
とりあえず自宅を離れるジェイソンとマリー。マリーに安全のために警察に行くように促しますが、不安がぬぐいきれないマリー。警察も信用できるかどうか・・。
二人の乗る車に近づいてくる警察。結局マリーは一緒に逃げる決断をして、警察から逃げ出します。
どうにか警察から逃げ出した二人。指名手配された車を捨てて、ホテルに・・・。
ジェイソンがマリーの髪の毛を洗ってあげてます・・。うーん、ワ~オ!いい雰囲気♪
マリーの髪の毛を洗ってあげた後、身元をわかりづらくするために髪の毛をバッサリ切り落として・・あとは流れでチュー・・そして”合体!!”
そのころ、ジェイソンが殺すはずだったウォンボシ、ジェイソンの死亡を確認するために死体安置所に行きますが、死体が偽者だと気づきます。
CIA、ウォンボシの暗殺のため、ジェイソンのために手配していたコードネーム「プロフェッサー」をウォンボシ暗殺のために仕向けます。
いろいろ調べてまわってみると・・。
ジェイソンとマリー。ジェイソンの正体を突き止めるためにいろいろと調べまわった結果、どうやらウォンボシの暗殺に失敗していたことを知ります。
ジェイソン、どうやら自分は暗殺者だと言うことに気がつきます・・。
動揺するマリー。そりゃそうです。暗殺者の友達なんていままでいたことないし、素性がわからなかったから一緒にいたけど、さすがに無理だわ、暗殺者じゃ・・。
でも、ジェイソン、とりあえずここで分かれるのはマリーにとっても危険なので、とりあえず安全を確保しようと行動に移します。
とりあえず、マリーの義理の弟、イーモンの家を訪ね、束の間の休息。
と、そこにウォンボシ暗殺を難なく成し遂げたコードネーム「プロフェッサー」がやってきてジェイソンを狙います。でもジェイソンは最強なので、逆にプロフェッサーを追い詰めます。プロフェッサーは「トレッドストーン」という意味深な言葉だけを残し、死にます。
「トレッドストーンって何だろう?」唯一の手がかりは、その言葉だけです・・。
ジェイソン、マリーとイーモンに逃げるように言って、自分はプロフェッサーの持っていた携帯から、コンクリンに連絡を取ります。パリで会う約束をして、電話を切りました。
アジトに侵入!
パリ。
指定したとおりにコンクリンは来ましたが、どうやら回りに諜報員が沢山いる様子。このまま会うと危険なので直接会うことをやめるジェイソン。
逃げ出すコンクリンの車に発信機を取り付けて、彼らの居場所を突き止めたジェイソンは、アジトに忍び込み、コンクリンに「トレッドストーンって一体何なの?」という疑問を突きつけます。
コンクリンいわく、どうやらジェイソンは、大金をかけて作り出された人間兵器、身元のない暗殺マシーンとして作り上げられた人間だと言う、結構しんどい現実を突きつけられます。
コンクリンにしてみれば、今まで忠実に働いていたジェイソンの暴走の意味がわからず、困惑していたと言うわけでございます。
ジェイソン、自分がウォンボシの暗殺を失敗したシーンの事を思い出します。ウォンボシの頭に銃を突きつけたとき、彼のひざの上には子供が・・。
暗殺を躊躇したジェイソンは逆に返り討ちにされ、海に放り出されたのでした・・。
真実を知ってしまったジェイソン、コンクリンに、自分を自由にしろ、俺は自分の生きたいように生きる!とわがままを言います。暗殺者として育てられたのにね。
何回も殴られてコンクリンも意識が朦朧としています。
と、ここでジェイソン、アジトに誰かが迫ってきていることに気づきます。
ドアを開けて入ってくる男を難なく倒しますが、追手は一人ではありません。相手はマシンガンを持ってます。普通に戦っても逃げられないと悟ったジェイソン。最初に倒した男を階下に突き落とし、自分もその男に捕まって一緒に落ちます。
落ちる途中、マシンガンを持った追っ手を銃で殺し、ジェイソンは最初に殺した男をクッションにしてどうにか死なずに済みました・・・。
すごいシーンですね・・。生々しくて鳥肌の立つシーンですね。
アジトから逃げるジェイソン。
しかし外にはサイレンサーを付けた銃を持っている別の暗殺者が・・。
しかし、何故かジェイソンはその男には殺されず、代わりに殺されたのはふらふらとアジトを出てきたコンクリンでした。
彼のボス、アボットは、この「トレッドストーン計画」自体をなかったものにするために、責任者のコンクリンを殺したのでした。
マリーとの再開。
ところ変わって、どこかの美しい海岸。
マリーは、貸しバイクのお店を営んでいました。そこに忍び寄る影・・。ジェイソンです。
久しぶりの再開に喜ぶマリー。抱き合って、映画終了・・。
まとめ
いやいや、久しぶりに見返してみたけど、かっこいいです。最後の脱出シーンの銃の持ち方にシビれました。
それにしても、ボーンの神出鬼没ぶりには本当に惚れ惚れとさせられますね。
あ~楽しかった。ボーンシリーズの新作は今年の10月に公開予定ですが、待ちきれないですね。
次回はボーンシリーズ第2作目『ボーン・スプレマシー』のあらすじを書いていこうと思います。
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