こんにちはうさぎ♪です。
4月から放送される個人的に注目のドラマ『ファイナルファンタジー14光のお父さん』
このドラマ、人気RPGである『ファイナルファンタジー14』というオンラインゲームがきっかけで深まる親子の物語という変わった設定。
もともと、このゲームのプレイヤーさんのブログが元になったこのドラマ、今までのドラマにはない画期的な要素がてんこ盛りで、今から非常に楽しみです。
さて、このドラマのエンディングテーマを担当しているのが「サイレントサイレン」というガールズバンドなのですが、なにやら「読者モデルで結成されたバンド」。
「単なる話題性だけで結成されたバンドなのかな?」と思ってナメていたら、すいません、ガチでした・・・。
というわけで今回は、ドラマ『ファイナルファンタジー14光のお父さん』のエンディングテーマを担当するバンド『サイレントサイレン』についてまとめてみたいと思います。
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このドラマ、深夜ドラマのわりに、主題歌がGLAYさんだったりして、なかなか豪華なのですが、このドラマのエンディングテーマを担当することになったのが『サイレントサイレン』(Silent Siren)の皆様。
こちらの画像は記者会見の様子。
最初見たときは、出演する女優さんがでているのかな?と思っていましたが、この方たちがサイレントサイレン(Silent Siren)でした。
やはり「読者モデル」出身というだけあってみんなおしゃれだしかわいい・・・。
普通、これだけ可愛い女の子が寄ってたかってバンドなんて組んだって、そんなにかっこいい音が聞けると普通思わないじゃないですか。それが聞いてみてびっくり。結構いい曲多いです。
もともと、このバンドのヴォーカルとドラムがモデルの現場で同じ曲が好きだということで意気投合し、その流れでバンド結成になったみたいです。人生何があるかわかりませんね。
サイレントサイレン(Silent Siren)のメンバー紹介。
ヴォーカル:ギター すぅ(吉田菫)
出典:sirentsiren公式HP
1992年12月28日生まれ 161cm 福島県出身
小学生の時にはピアノを習い、中学に入ってからバンドに興味を持ってギターを買って練習。高校の時にはバンドを組んで好きな曲のカバーなどをしていたみたい。もともと音楽をキチンとやっていたんですね。
ドラム ひなんちゅ (梅村妃奈子)
出典:sirentsiren公式HP
1991年3月13日生まれ 163cm 東京都出身
中央大学文学部卒業。ミス中央大学ではファイナリストに残る。インドネシアで中学時代を過ごしていたみたいです。
梅村さんも5歳から15歳までバイオリンのレッスンを受けていて、もともと音楽教育をきちんと受けていたみたい。
バンドに興味を持ち出したのは中学時代から。しかしインドネシアにいるということもありバンドを組んだのは日本に戻り、高校生になってから。
ちなみに、太鼓の達人はめちゃくちゃうまいらしい・・・。
ベース あいにゃん (山内あいな)
出典:sirentsiren公式HP
1988年7月3日生まれ 156㎝ 神奈川県出身
桜美林大学卒業。ミス桜美林コンテストでグランプリを受賞。
お兄さんのバンドのライブを見に行った際にベースを気に入り、高校生2年生頃からバンドを組み、大学3年生くらいまでバンド活動を続けてみたい。
キーボード ゆかるん (黒坂優香子)
出典:sirentsiren公式HP
1989年6月6日生まれ 151cm 埼玉県出身
大妻女子大学卒業。
小学校低学年の頃にピアノを習っていた・・以上。つまり、バンド活動はこのサイレントサイレンが初めてなのだそうです。
学生時代は主に新体操をやっていたみたいです。
意外と?ストイックなメンバーたち。
「読者モデル」で結成されたと聞くと、どうしても企画ありきのバンドなのかなと思ってしまいますが、これが驚くほどストイック。
ちなみに練習は、週に3回、個人練習も毎日欠かさず頑張っているらしいです。
その「ストイック」さには、どうやら理由があるみたいです。
ひなんちゅ:読モでバンドをしているって自分たちではあまり言いたくなかったんです。それぞれが高校生や大学生でしたし、読モが職業だと思っていませんでした。バンドを組んだ経緯は、普通のバンドと一緒で、それぞれ音楽が好きで、ギター、ドラム、ベースをやっていたので、「じゃあ、バンドやろう」ってだけだったので。
そこでたまたま、読者モデルという活動もやっていただけなのに、読モが企画でバンドを組んだという見られ方をされて、「下手くそ」だとか「どっちかにしろ」とかも散々言われて。
でも、見た目で判断されるのがすごく悔しかったので、「絶対実力をつけてやろう!」って思えました。いろんな人と対バンして、落ち込んでは頑張って、落ち込んでは頑張っての繰り返しで、メンバーと励ましあいながら、ここまできたって感じです。
出典:モデルプレス
たまたま読モ同志、音楽好き同志が集まって自然に出来上がった「バンド」だったのにも関わらず、やっぱり「読モなのに」「どっちつかず」みたいな批判をされていたんですね。
かくいう筆者もちょっとそういう見方をしてしまっていました。今では反省です。
しかし、そういう悔しい思いがあったからこそ、現在のサイレントサイレンがあるということなんですね。
サイレントサイレン第5のメンバー、クボナオキ
大半の楽曲を製作しているのは、ひなんちゅの同級生でもあるクボナオキ。バンド結成当初は同じステージに立っていたみたいですが、現在では完全に裏方。
ちょっとおどろいたんですが、このバンド、外部のプロデューサーを迎えたりせず、自分たちでつくる「セルフプロデュース」でやってるんですね。
クボナオキが曲を作り、作詞はメンバーが書いて、バンド全体でアレンジを作り上げていく。結成当初から現在まで変わっていないそうです。
これが、「ちょっと読モでバンド組ませたら面白いんじゃね?」的なノリで作られいていたバンドだったら、絶対に外部のプロデューサーに任せるだろうし、音楽性ももっと変わったものになっていたはず。
なんのことはない、単純に、バンドを組んだ相手がたまたま「読モだった」だけで、中身は普通のバンドと変わらない、音楽に対する真摯な姿勢のあるバンドだったんですね。
今年6月から年末にかけて、全国ツアー「新世界」を開催!
サイレントサイレン、今年2017年、6月、埼玉県戸田市文化会館を皮切りに、全国19か所を回る全国ツアーを控えています。
11月13、14日は日本武道館での2デイズ!結成5年で!
もともとがカリスマ的な人気を誇る読モだったということもプラスとマイナスを両方いっぺんに飲み込んで成長してきたからそこ、ここまでの成長ができたんでしょうね。
まとめ
今回は、ドラマ『ファイナルファンタジ14光のお父さん』のエンディングテーマを歌うバンド、サイレントサイレンについて調べてみました。
詳しく調べていくうち、そして彼女たちの楽曲を聞くうちに、だんだんと好きになってきました。なによりバンドや音楽に対する姿勢が硬派なのが好感持てます。
「読モ」というフィルターだけで食わず嫌いをしてしまうのはあまりにももったいないバンドだということがわかりました。
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