こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月10日に放送されたドラマ『シグナル』
韓国で大ヒットした同名ドラマが原作のドラマですが、かなり再現率が高く、原作のファンにも結構いい印象で受け入れられている様子。今まで見たことない人も、驚きの展開のドラマに引き込まれた人は多かったみたいです。
主演の坂口健太郎さんの演技もよく評価されているようでした。
さて、今回はすごくちょっとしたことなんですが、このドラマで、北村一輝さんが演じている大山剛志という役、この役は過去の人物なのですが、その人物の「Tシャツがダサすぎる!」と話題になっているようで(笑)
一体どんなTシャツなのか、見てみましょう!
ドラマ『シグナル』視聴率・評価・感想。面白い?つまらない? |
ドラマ『シグナル』北村一輝演じる「大山剛志」のTシャツがダサすぎると話題に!
このドラマの評価を調べるためにツイッターを見ていたのですが、いろいろな感想に混じってこんなツイートがありました。
「シグナルの良かったところ。北村一輝のクソダサTシャツ」
「シグナル緊張感のある雰囲気で終始しててまとまりがあって良いけど今のところ癒しが北村一輝の謎のクソダサTシャツしかないというかなんだあのTシャツは」
「シグナル面白かった。北村さんが着てたTシャツ気になったな……」
「北村一輝の着ているTシャツ笑うwwwwwなんでこんなTシャツ着てるんや」
筆者も見ていて気になりました。「なんだあのめちゃくちゃダサいTシャツは・・・・」と。
シリアスに展開するドラマの中で、ものすごく浮いていました。そのくらいダサかったです。
終始緊張感のある展開なので、制作側が気を使って癒やしポイントを作ってくれたのかな?と思いきや、実はあのTシャツ、原作、韓国版の「再現」だったんです!
Tシャツまで再現?北村一輝のクソダサTシャツには意味があった!!
実は、あのクソダサTシャツ。原作の再現だったんです。
こんなツイートがありました。
第一話の登場シーンでイ・ジェハンは「1986年ソウル第10回アジア競技大会」のTシャツを着ています。このとき2000年なので、10年以上着続けでいたことになります。余程大事な品ということが分かると思います。彼はこの大会で代表チームのメンバーだったのです。 pic.twitter.com/xinPutyH0u
— あいはら ???? (@ai_harari) 2018年1月27日
原作で描かれる「過去の刑事」は、過去自分が出場した大会のTシャツを愛用していました。
上のツイートをした「あいはら」さんがおっしゃるには、ドラマでは詳しくは語られなかったみたいですが、この刑事さん、過去の柔道で大会に出たことがあり、その時のTシャツを現在でも愛用していたという設定みたいです。
こういうさりげないところにも登場人物のバックボーンをにおわせる演出をしてくるあたり、韓国のドラマのレベルの高さを感じます。
そして、日本版で同じ役柄を演じる北村一輝さんが着ていたのがこちら。
出典:ツイッター
94年交通安全サマーフェスティバル
と書かれてありますね。
こういう細かいところも原作に忠実に再現してくるあたり、このドラマの再現度の高さを伺わせますが、よく考えたら年号が書かれているTシャツを着ていたというだけなので、再現と言えるのか?という疑問はありますが・・・。
上のツイートにもありましたが、韓国版では、その刑事のバックボーンを匂わせるようなTシャツの扱い方でした。
日本版では、多分警察でただで貰ったものを着ているという、服装に関してむとんちゃくかつ、がさつなキャラクターということを表現するために使われているんでしょうね。
ってーか、それにしてもダサすぎる(笑)首の周りが赤いところなんて、本当にひどいです・・。
ただ、そのダサさが、刑事の「若さ」も演出していたので、効果的な小道具だったのかも知れませんが(笑)
まとめ
今回はドラマ『シグナル』の北村一輝が着ていたTシャツのシャツがダサすぎな件についてまとめてみました。
最初はただダサいとだけ思っていたのですが、実は原作の再現だったというオチでした。
北村一輝さん演じる大山刑事。これからもちょくちょく登場予定ですが、登場するたびにあのTシャツを着るんでしょうか・・。毎回絵柄が変わってても面白いですけどね・・・。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
韓国ドラマ『シグナル』1話ネタバレと感想。一番詳しく書いてます。 |
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