グッドドクター続編や映画の可能性がない理由は?SPドラマはある?

2018夏ドラマ
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2018年7月に始まったドラマ『グッドドクター』

最終回をいい評価のうちに終えましたね。

ツイッターを見ていても

「涙腺崩壊」「号泣」「声が出るくらい泣いた」

と、めちゃくちゃ泣いたみたいです、みなさん。

内容もさることながら、

山崎賢人さんの演技

も非常に話題になりましたね。今まで「若い女子向け」の映画中心に出演してきていた山崎賢人さんですが、このドラマの役柄で、確実に幅を広げました

視聴率も悪くなく、同時間帯(21時22時23時)の同じクールのドラマの中では、第2位の数字でしたちなみに1位は「義母と娘のブルース」

さて、ここまで「大好評」だと、もちろんみなさんが期待するのは

「続編」とか「映画化」

ですよね。

というわけで今回は、ドラマ『グッドドクター』の続編、映画化についてまとめてみました。

現段階で考えると、どうやら続編は「作られない」という結論になりそう?

『グッドドクター』視聴率・評価感想。山崎賢人は絶賛なのに・・。

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ドラマ『グッドドクター』続編へのみんなの「期待!」まとめ

ドラマはかなり「好評」で終わりました、そしてみなさんが期待しているのは、やっぱり「続編」

みなさんの声をまとめてみました。

「ほんまに毎回泣けて、ほんまに。いいドラマでした。ぜひ続編を。笑」

「グッドドクター最終回感動したなぁ。あの終わりかた続編ありそう!?な予感!! 」

「グッドドクター素晴らしかった久々にドラマにハマりしたねw続編出てほしいな!

「昨日バイトで見れなかったけど、グッドドクター最終回観た。感動涙。続編とかやってほしいなー

「グッドドクター切実に続編期待してる…」

「フィクションだって分かっているのに泣いてしまった。映画化しないんだろうか。。そして続編があるような気もする。。来週から何を楽しみにしたらいいんだろ。」

「グッド・ドクター最終回めっちゃ感動したし泣けたし映画化してほしい

「命の尊さを考えさせられるいいドラマだった。続編か映画化してほしいなー。」

みなさんやはり

「続編」や「映画化」を期待

しているみたいですね。

作り手側も、ここまで話題になり、ヒットしているのだからもちろん「続編」の可能性も考えてはいるのだと思いますが、いろいろと考えてみると、

どうやらこのドラマの続編は「難しい」っぽいかも知れません。

その理由を以下にまとめてみました。

 

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ドラマ『グッドドクター』続編・映画が作られない理由その1『原作が終わってる』

このドラマ、もともとは韓国のドラマがもとになっています。

作品名は同じ名前の『グッドドクター』

つまり韓国ドラマのリメイクなんですね。

作品として完結しているので、続きを作るとなると、

日本での完全な「オリジナル」

で続きを作らなくてはならなくなります。

そうなると、もう全く別の作品ですよね・・・。

韓国側で「グッドドクター」の続編ドラマが作られれば可能性は十分にありますが(今後ないとは言い切れませんが)今のところ可能性は薄そうですね。

 

過去、いろんな「韓国ドラマ」が日本でリメイクされてきました。

 

・坂口健太郎さん主演の『シグナル』

・長瀬智也さん主演の『ごめん、愛してる』

・中島裕翔さん主演の『HOPE』ももともとは「ミセン」とうい韓国ドラマ。

・草なぎ剛さん主演の『銭の戦争』も韓国ドラマが原作です。

この中で、唯一「続編っぽいもの」が作られたのは『銭の戦争』の後の『嘘の戦争』

これは「リメイク」ではなく、脚本と監督らスタッフは同じですが、原作はなく、完全な「オリジナル」脚本。

こういう作られ方もあるかも知れませんが、『銭の戦争』と『嘘の戦争』は、スタッフやキャストは引き継いでいても「続編」ではないので、キャラクターも状況も全然違います。なので、「続編」としては扱えませんよね。

以上、

「今まで韓国ドラマの続編は作られてきていない」

というのが理由その1です。

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ドラマ『グッドドクター』続編・映画が作られない理由その2『やりたがる脚本家がいない』

上にも書きましたが、このドラマには原作があり、

その原作が1シーズンで終わっています。

なので、続編を作ろうと思ったら、新しく「オリジナルストーリー」を書かなくてはならなくなります。

もちろん日本のドラマなので、脚本を書くのはもちろん日本人。

前作は大ヒットした!

原作は韓国でも大ヒットしたし、アメリカでもリメイクされた!

その「続編」を、

違う脚本家さんが

オリジナルで」

書くということなのですから、脚本の仕事としてすごく難しいことがわかりますよね。

そもそも、そんなハイリスクな仕事を誰がやりたがるんでしょうか。

ヒットした前作があると、もちろんそれを「超える」ことが期待されますから、なおのことやりたがる脚本家さんがいなくなるという状況になります。

上で『銭の戦争』の”続編ではない”物語の流れをトレースしたようなオリジナル”『嘘の戦争』のような作品は作られるかも知れませんが、完全な「続編」となると難しそうですね。

なので

「やりたがる脚本家、実現できる脚本家がいない」

というのが、理由その2です。

グッドドクター:山崎賢人の演技が上手いと絶賛!今までごめんね?

 

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ドラマ『グッドドクター』続編・映画が作られない理由その3『山崎賢人はその役で固定?』

このドラマ『グッドドクター』で俳優としての株を上げた山崎賢人さん。

今回演じた役柄は

「驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の青年」

という特殊な役柄。

演じた役柄がとっても「特殊」なものでしたが、また同じ役柄を演じてしまうと

「山崎賢人はこの役柄しかできないの?」

という評価になってしまう可能性があると思うのです。

今までの演技の評価が、作品によって「まちまち」だった山崎さんなので

「グッドドクターの演技はいいのに」

という、マイナスな評価にもなりえると思います。

裏を返すと山崎賢人さん、俳優としての評価を高めたのはいいのですが

「今後演じる役柄」

によっては、また評価が逆戻りしてしまう可能性もあります。

山崎さんサイドも、次に出演する作品については、かなり「慎重に」進めているのではないかと思います。

とにかく

「山崎賢人は、グッドドクターだけ」

というような評価は絶対に避けたいと思うのが、理由その3です。

 

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結論!やっぱり『グッドドクター』の続編や映画は作られない!

こうして考えてみると、やっぱりドラマ『グッドドクター』の

続編や映画はやっぱりは作られなさそうです。

ドラマ『コウノドリ』のように、原作のエピソードがまだある場合などは続編も期待できますが、

そもそも原作がないので「作りようがない」

というのが現実だと思います。

続編を期待されているドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』も、原作はすでに終わっていますし、

それをあえて「オリジナルで」続編を作ろうとしても、

そもそも「それって別の作品なのでは?」

という話になってしまいますよね。

あと、山崎賢人さんも、また同じような「コミュニケーション能力に障害がある」役柄は演じたくないでしょうからね。

かろうじて「映画化」の話は可能性がありそうな気もしますが、このドラマを2時間ほどで映画化するとなると、話のスケールからして難しいような気がします・・。

SPドラマが現実的なところではないでしょうか・・・。

結論としてはやっぱり

続編・映画は作られない。

SPドラマならば、可能性はある?

ということろだと思います。

大ヒットしたドラマ『過保護のカホコ』も、続編や映画ではなく、とりあえず『スペシャルドラマ』として復活しますが、まずはそのくらいのスケールでやってみて、それでも需要が高かったらそれから考える、といった流れになるのではないでしょうか・・・。

逆にスペシャルドラマは絶対にあるような気がしますけどね・・・。来年あたりに、期待できるかも知れませんね!

 

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まとめ

今回はドラマ『グッドドクター』の続編・映画は作られるかについてまとめてみました。

いろいろ考えたら、

やっぱり「作られない」という結論

に至りました。

「続編ある?」と言われていても、なかなか実現しないのが現実ですし、3作目まで作られた『コードブルー3rd』は、恋愛要素を足してしまったことでファンが離れてしまったりしてましたし、続編はなかなか「難しい」のが現状みたいですね。

ただ、本当に「スペシャルドラマ」が可能性があるような気がしますので、応援し続ければ願いは叶うかも!

今後に期待ですね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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