2019年2月1日に報道された『中国のマリオパクリ動画』についてのニュース。
どうやら「パクリ疑惑」が指摘されているみたいですが、どう見たって「スーパーマリオ」ですし、実際に「SUPERMARIO」と書いてありますし・・。
一体どういうつもりなんでしょう・・。
一体どういうつもりだったのかは、後の中国側の公式な発表を待つとして、実際どんな動画なので、ちょっと長めの動画があったので、そちらを紹介します。
中国のパクリマリオ、そもそもどういうこと?
「マリオ」裁判官が汚職に死刑!? 中国が無断使用か「知的財産権」コインも登場 #SmartNews https://t.co/FsESV6HGJc
— BitWave (@bitcoinexe) 2019年2月1日
そもそもこの中国のパクリマリオ騒動ですが、いったいどういうことなんでしょうか?
中国当局が、任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」シリーズのキャラクターを無断使用した疑い。
中国共産党の中央政法委員会が、インターネットに掲載した動画。
英語で「スーパーマリオ」と書かれたタイトルをはじめ、「マリオ」そっくりなキャラクターが、汚職に手を染めた官僚を次々と倒していく。
BGMや効果音もそっくりで、裁判官に扮(ふん)した「マリオ」が犯罪者に死刑判決を下す場面や、中国語で「知的財産権」と書かれたコインも登場する。
汚職撲滅に力を入れる習近平政権の取り組みをアピールする動画とみられるが、中国の一部メディアからは、著作権侵害の可能性が指摘されている。
任天堂は「個別の案件については、コメントを控える」としている。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190201-00411073-fnn-int
中国共産党の中央政法委員会が、汚職撲滅の取り組みをわからせるために、作った動画みたいですね。
中国のパクリマリオ動画はこちら!ちょっと長めで音楽付きです!
というわけでさっそく中国のパクリマリオの動画を紹介いたします。
他のニュースサイトでは音楽がついていないものもあるのですが、こちらのニュースサイトでは音楽も効果音もついていました。
完全なオリジナルな動画ではありませんが、他のニュースに比べると長めです。
実際に見てみるとわかりますが、『SUPERMARIO』という表記もありますし、音楽もそのまんま、そして効果音もそのまんまでした。
動画の内容としては、マリオに似たおじさんが、汚職に手を染めた官僚をバッタバッタとなぎ倒していくという動画なのですが、頭には疑問しか思い浮かんできませんね。
本当に一体「どいう言うつもりなのか」を公式に発表していただきたいものですね。
中国の『パクリマリオ動画』に対する皆さんの反応
さて、中国当局の「マリオパクリ」動画ですが、みなさんの反応をまとめてみました。
「まーた中国がやらかしたか、何だあのパチマリオ。一昔前の海外のおもしろFLASHかよ。」
「中国当局がマリオそっくりな動画。相変わらずパクるの好きな国である」
「中国のスーパーマリオやばいwwwwニンテンドー大変やなぁ」
「中国、偽マリオで汚職撲滅アピールかっていう汚れしかない文章が飛び込んできた」
「中国、ウルトラマンの次はマリオ、呆れの一言以外出ない」
「中国当局が使用する程、中国でもスーパーマリオが有名ってのは誇らしい気もするが、まぁ無断使用は駄目だよな。」
「やっぱり中国はパクリ大国だね」という反応が多数ですした。
まあ、ここまで堂々とやられてしまうと、敵ながらあっぱれという雰囲気ですらありますが・・。
マリオそのものも「ペーパーマリオ」の流用?
さて、この動画を見て気づく方もいらっしゃるかも知れませんが、このマリオ、
オリジナルの「スーパーマリオ」とはちょっと違いますよね。
これ実は「ペーパーマリオ」のマリオをドットに加工しているみたいなんですね。
「マリオ」裁判官が汚職に死刑!? 中国が無断使用か「知的財産権」コインも登場 – FNNプライムオンライン https://t.co/hzTW75Cg55 #FNN 汚職や知的財産権などの啓発で著作権侵害するとは中国らしいな。
— エル – RaphaEL – 🏳️🌈 (@x_EL_x) 2019年2月1日
突如、ゲームキューブでペーパーマリオRPGを始める子供。
懐かしー pic.twitter.com/izx7XskYQ9— ゆ (@rsdsykmm) 2019年1月25日
どうせやるならもっとハイクオリティを目指したらいいのに、マリオすらも「流用」していましたね・・。
本当に、何が狙いなんでしょうかね・・・。
まとめ
今回は中国の「マリオ」のパクリ動画を見てみました。
ことの真相はまだわかりませんが、とりあえず動画を見てみたらどう見てもパクリですよね・・。
「著作権侵害の可能性が指摘」というレベルではないような気が・・・。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント