昼ドラ『嵐の涙』第33話のあらすじ、ネタバレ、感想。里子、スッポンと対決!!
こんにちはうさぎです。
今回も始まりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。
前回、剛太郎、記憶が戻ったことを大造に打ち明けるというすごい展開があった直後、春子の父親を名乗る、いやらしい笑みを浮かべた”下衆”なフリーライター岩上も登場したりして、今まで丁寧に隠してきた秘密がどんどん暴かれていきそうな雰囲気で、怖いです。とっても怖いです。
今回は、その岩上と里子の一騎打ちになりそうな感じですが、里子はこの窮地を切り抜けられるのか?
それとも春子を奪われてしまうのだろうか・・・。
前回32話のあらすじ、ネタバれ、感想はこちら。
昼ドラ『嵐の涙』第32話のあらすじ、ネタバレ、感想。春子の父親?現る。
全体の人物相関図、1話から31話までのあらすじなどはこちらにまとめてございます。あわせてお楽しみいただけるととってもうれしいです。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第33話のあらすじ、ネタバレ。
では行ってみよう!!
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前回は、里子が剛太郎と大造の話を立ち聞きして、剛太郎が10年前の記憶を取り戻したことを知ってしまいました。
今更?とは思いましたが、里子がこの時点で確信を得たんだから仕方がない!!もともと鈍感な設定だしね♪
宮崎工房にて・・。
今日から宮崎工房で働く里子と春子。久しぶりに宮崎工房にやってきた春子、とってもうれしそうです。
「今日からまたお世話になります。よろしくお願いします」というわと子に対して、宮崎先生もうれしそうですね♪
うんうん、いいねいいね。
枝川家では・・。
フランスからの来客が、京都に行きたいといい始めたので、剛太郎と大造の”例のお話”はまた明日にお預け・・。
まきは気にしていましたが剛太郎「東京出張のお話です」とかわします。嘘はついてない・・。
宮崎工房。
里子が買ってきたおにぎりを宮崎先生、里子、春子で食べます。久しぶりに3人で食べるご飯。なんだかいい雰囲気ですね・・。
とりあえず何を手伝えばいいのかと聞く里子に宮崎先生、招き猫作りをしてくれと。その間自分は、まきの引き出物作りに専念したいといってました。
招き猫も最近売れてるみたいだし、いいねいいね。
しかし、この幸せも、いつまで続くのやら・・・。はぁ・・。
枝川会館。
まきと剛太郎が理事長室に入ってきます。
まき、夕食を春子と一緒に食べていいかと剛太郎に。里子は常滑の友人つまり順子の家に行くらしい。
剛太郎、この間、すみれがまきの実の子供ではないといってから、それから何か動きはあったかとまきに。
まき、里子は、春子は自分の子供だと言ったまま、それからその話はしていないと剛太郎に。
どうしてそんなことを聞くのかと剛太郎に。もうしばらく一緒に暮らすから、失礼があってはいけないと思ったと剛太郎。
まき、すみれを迎えにいってから、春子を迎えに行くと剛太郎に言いました。
宮崎工房。
九兵衛先生が訪ねてきます。
里子たちが戻ってきてくれたことを喜ぶ師匠。
師匠先日、春子に、自分がまきに送った茶碗が”駄作”だと気づかせてくれたことを春子に感謝していました。
そのことを宮崎さんにも説明。
さすが人間国宝!!器が広い!そして小さな子供の声にも耳を傾ける!すばらしい!!
宮崎さん、器を作るたびに、楽しくなっていくと師匠に。スランプからは完全に抜け出せたみたいですね。良かった良かった!!
宮崎工房。
師匠も含めた4人でお餅を食べていると師匠。「この工房で器を作らせてくれんかね」と宮崎さんに・・。
なんと師匠、萩の工房を閉めていたらしい。手に力が入らなくなって、陶芸をやめようと思ってたけど、春子に言われたことがきっかけで、またがんばってみようという気持ちになったらしい・・・。
そこにまきとすみれがやってきます。春子を迎えに来てくれました。
師匠、まきに先日の非礼を詫びました・・。
まあ、いくら芸術家とはいえ、人の家であげたはずの茶碗を割っちゃったんだから、そりゃ謝るわな・・。
師匠、宮崎工房で、まきへのプレゼントの器を作るとまきに伝えます。
まきは、家本就任の器と一緒にここで作ってもらえることを喜んでいました。
「九兵衛、渾身の作品に仕上げたいと思います!」師匠の本気が見られるのね・・。楽しみ楽しみ。
春子を連れて、すみれとまきは枝川家に行きます。
春子を連れて帰ってくれるまきに感謝する里子。これから順子の店で、あのダメダメ人間岩上と対峙しなくてはなりません・・。
「こころから感謝します」という里子に対してまき「私と里子さんは、無二の親友になったのですから・・・」
たしかに、すごい秘密を共有している、運命共同体だもんね。仲良くやっていかないとね・・。しかし、その関係も、剛太郎の正体が暴かれれば崩れ去ってしまうかも知れない!!うお~い・・。
大丈夫かなあ・・・。
枝川家を探検するすみれと春子。
お手伝いさんの控え室をのぞいていると・・。
里子の代わりに入った新人のお手伝いさんと、どうやら大造と照が旅行に行くことを「ランデブー」だとか噂しています。
やっぱり、大造の照の関係は、噂になっているのね・・。まあ、そりゃそうだわな・・。
それから里子と春子がしばらくここに住むことも話しています。
お手伝いさんを辞めたのに、まきのお気に入りだからしばらくここにいると・・。
「哀れな子供には、手を差し伸べて上げなくてはなりませんからね~」という言葉を聴いていた春子、そしてすみれ。
頭にきている春子をなだめながら、すみれがその場から引き離します・・・。
春子が怒っている横で、怒ったような、困ったような顔をしているすみれの表情がすばらしかったです。
スナック順子、里子が帰ってきたと思ったら剛太郎がやってきました。
里子にお客が尋ねてくることを剛太郎に。せっかく来たけどすぐに帰る剛太郎。出て行く前に一つだけ質問を・・。
「里子さんと春子ちゃんは、今本当に幸せなんでしょうか・・」
妻の、無二の親友だから、夫として気になっていると剛太郎。
ここで順子、里子と春子は今幸せですと断言。
それをきいた剛太郎、話に納得した上で、何かあったら力になるから、相談してくれと順子に・・。
剛太郎、里子と春子が幸せなんだったら、もうこれ以上踏み込まないほうがいいと思っているんでしょうね・・。寂しいけどね・・。寂しいけど、仕方ないよね・・・。
すみれのお部屋。
春子がさっきのお手伝いさんの発言にプリプリしていました。
すみれ、あたらしいお手伝いさんは、あの古株の二人に誘導されて次々とやめさせられているんだということを知ります。さすがすみれ、すばらしい洞察力。春子との探検がなければ、そんな裏事情も分からなかったでしょう!
春子、ここで、3人そろって”ギャフン”といわせようとなにやら企んでいます。
「春子さん、あまり無理なさらないでくださいね」とすみれは意外と反対しませんね・・。すみれも、ギャフンといわせたいのですね・・。
スナック順子に帰ってくる春子。家は落ち着くなあとリラックスしている様子。しかし、この後来るぞ、例の男が・・。
里子、まきへ本当に感謝していると順子に。
順子、まきは里子の本当の子供を自分の子供としてそだててるんだから、当たり前だといってます。お?順子、お姉ちゃんを取られてしまいそうだから嫉妬してんのか?ん?年甲斐がないぞ!!
枝川家。
春子が、お手伝いさんたちのスリッパに瞬間接着剤をつけています(笑)
倒れようによっては結構シリアスなダメージが残るはずのイタズラですが、よくすみれも許可したな・・・っていうかすみれも楽しそうに接着剤つけてますね♪
自己犠牲について話し合っていた二人とは思えない行動ですが、まあ子供だからね・・。
お手伝いさん、まんまとわなに引っかかり、盛大にこけていました。
春子とすみれ、楽しそうに笑ってました(笑)
スナック順子。
来た来た、岩上が来ました。自己紹介をする里子。
さてさて、どんな展開になるかなあ・・・。
直接お話を聞きたいと思って呼んだと里子。
岩上「私の娘を返してください」と単刀直入に。
そして、里子が春子を連れ去ったという確信にいたった経緯を語りだしました・・。
岩上いわく、自分も”里子姉ちゃん”という単語だけでは調べることが出来ないと思っていた。しかし、図書館で娘が連れ去られた頃の新聞を読んでいたら、だんだんと分かってきたと。
日曜学校で何人かの先生が鉄砲水に流されて行方不明になったこと。
そして、その責任を取らされてた女性がいたことが判明。それが里子だった。
その処分があまりにもひどいと、そのときの校長が責任を取らされてクビになったらしい。
その校長に話を聞くと、里子が事故のとき、順子に会いに行ったことを聞く。
「わたしはねえ、娘さんをうしなったあなたが、娘さんを育てる代わりに、置き去りにされた私の娘を連れ去ったに違いない、そう思っているんです、違いますか?」
さて、里子はどう答えるんだろう・・・。認めたら、これで終わりだなあ・・・。
里子、岩上の大体の話は事実だと認めました、しかし、赤ん坊を連れ去ったことは事実ではないと主張。
「ほう・・」とすこし感心したような反応。そして里子・・。
「春子も、雄介さんも、生きていたんです。間違いなく生きています」
つまり、今育てている春子は、本物の春子だと。そういうことかな?
「そうおっしゃるだろうと予想はしていました」と前置きしてから岩上は語ります。
「私ね、業界では”スッポンの岩上”と呼ばれているんですよ。」
一度狙ったネタはどんなことがあっても食らいついて離さないからそう呼ばれているそうです。一度地雷を踏んで出版社からクビに。それでフリーに。だけど、いろんな人の弱みを握ってるから収入には困ってないし、時間もたっぷりあるから、覚悟しといてねとご丁寧に・・。
最悪な奴を相手にしてしまったよう・・。
しかしこいつが、里子を調べるうちに、枝川流のことを知ってしまったらどうしよう・・。葉山の娘、加代の話を聞いてしまったらどうしよう・・。
う~ん。こいつからすべてが明らかになってしまう可能性は、十分あるぞう!!こわいなあ・・。やだなあ・・。
名詞をおいて出て行くスッポン。去り際に、「私の娘、今どこにいます?」とわざわざ挑発するようなことを・・。
一つだけいい事を教えてあげようといい、里子が、自分に子供なんていないといわなかったことが正解だといいました。
「子供をどこかに預けて、私に子供なんていませんといったら、私があなたを見張って、子供と会ったときにその矛盾を突くつもりでした。だから、あなた達を見張ったりはしません。その点は安心してください」
「正々堂々と事実を調べて、私の娘を連れ去ったことをあなたに認めさせてみてます。」
そして、今度こそ出て行きました・・。
ここで、33話終了・・・。
『嵐の涙』第33話の感想。
おそろしい男がやってきてしまいました・・。どうやら、この調子だと里子の秘密がすべて暴かれてしまいそうな予感が。
次回予告では、「永遠にさようなら」って出てたし。春子と別れる決心がついたとか言ってたし、里子、またすべて失ってしまうのか?そんなの切な過ぎるよう・・・。
どうにかならないかなあ・・。一発逆転で何かいいことないかなあ・・。ただ、里子と春子が別れたままでは終わらないだろうけど・・。
どんな結末になるのか、本当に楽しみ。どう決着つけるんだろうか・・。
まとめ
今回は、
・里子と春子、宮崎工房に戻る。
・師匠、宮崎工房で器を作る
・春子、とりあえず枝川家でお世話になる。
・剛太郎、スナック順子に尋ねてくる。
・スッポン岩上、里子の過去を突いてくる。
とこんな感じでした。
次回の予告を見てみよう・・・。
10年前の事故で失った娘の代わりに、当時赤ちゃんだった自分の子ども(ほの花)を誘拐したのではないかと詰め寄ってくる岩上(乃木涼介)に、里子(佐藤江梨子)は、夫・雄介(宅間孝行)と娘の春子(舞優)は生きていたと反論する。
その頃、剛太郎(宅間孝行)は本物の剛太郎(土屋裕一)がまき(遠藤久美子)に宛てて書いたエアメールを読んでいた。自分は間違いなく石原雄介であり、この手紙を書いた剛太郎は今どこにいるのだろうか…。手紙をしまいながら、剛太郎は一人、思い悩む。
陶芸家・宮崎(斉藤陽一郎)の手伝いで、窯焚き用の薪を引き取りに南知多の製材所を訪ねた里子。その帰り、地元では縁結びの聖地として有名な”野間の灯台”まで足をのばすことに。すると、打ち合わせを終えた剛太郎と偶然そこで出会う。10年前まで互いを愛する夫婦だった二人は、今の生活を何があっても守っていくと、過去とは永遠に別れる決心をして…。
どうやら、予告での”永遠のさよなら”というのは、里子が、雄介と今、枝川すみれという名前で生活している本物の春子とのお別れを決意するという意味みたいです。
一度失って、生きていると分かって、そして、また別れなくちゃならないのね・・。う~ん、しんどい・・。
しんどいぞ!!
でも、がんばれ里子!そして剛太郎!!まだまだピンチは去ってないぞたぶん!!
それでは、また次回お会いしましょう・・・。
昼ドラ『嵐の涙』第34話のあらすじ、ネタバレ、感想。永遠のさようなら・・・。
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