昼ドラ『嵐の涙』第11話のあらすじ、ネタバレ、感想!剛太郎、ばれる?
こんにちはうさぎです。
現在出先でこれを書いてますが、パソコンが高性能化して、本当に便利です。文明万歳です。
さて、今回も始まりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』も今回で11回目!!
物語りもかなり面白くなって来ました。今まで「昼ドラ」っていうと、とにかくどろどろして、人間の嫌な部分ばかりクローズアップされているようなイメージ(勝手なイメージですね)だったのですが、今回の物語は登場人物のそれぞれの優しさや愛情が深いからこそ切なくなってくるような、そんなストーリーですね。
人は一人ひとり弱いけれども、すべては人への愛情のために過ちを犯してしまっている登場人物たち。ただ、ストーリーはガンガン登場人物たちを振り回してますけどね。おかげでヒヤヒヤしっぱなしですね。
前回のあらすじ、ネタバレはこちらから。
昼ドラ『嵐の涙』第10話のあらすじ、ネタバレ、感想!招き猫作り開始!!
全体のあらすじ、人物相関図、各話のあらすじやネタバレなどはこちらにまとめてあります。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第11話のあらすじ、ネタバレ
さて、早速いってみましょう!!
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剛太郎の正体、ついにばれる?
さて、太田原さんと剛太郎が出会ってしまうところからスタート!!
どうなるんだ?どうなるんだ?
「剛太郎君!顔!!」
「違う!違います!!」
「なにか白いものがついている」
おい!!なんだよ!粘土がついてただけかよ!
というか、太田原さんと剛太郎さん、初対面だったのね。
大造、ほっとしたのと楽しいので、笑いが止まりません。
大造、本当に運のいい男よのう・・。
さて、太田原さん本題。
剛太郎、太田原さんの「取り戻したいもの」について話を進めます。
太田原さんいわく、「妻は亡くなった」と言うこと。いつもすれ違いの生活ばかりの妻にでもいざ先立たれてしまうと寂しくて・・。
太田原さんの妻は剛太郎と仲良くしていたらしくて、いつもうれしそうな話をしてくれていたらしい。
太田原婦人の思い出話を聞きたくて太田原さんは剛太郎に会いたかったのだそうです。
わざわざ「取り戻したかったもの」とかいうとややこしいだろ!!何でそんな回りくどいことを言うんだい?
しかし剛太郎には記憶がありません。記憶喪失ですからね。剛太郎、ここでようやく太田原さんにカミングアウト!!
しかし、本当に大造は上手くいってるな、どうして大造はこんなにツイてるんだろう・・・。
太田原さんの奥さんも亡くなったということは、つまり生前の、本物の剛太郎を知る人間はだれもいなくなったと言うことだ!!
大造、心の中で「よっしゃあ!!」と何度かガッツポーズを決めたはずです。
ほっとした大造・・。これでいいのだ!
剛太郎と大造、ほっと一息・・・。
夜、枝川家、ほっとした大造と剛太郎がお酒を汲み交わします。
剛太郎、太田原さんの奥さんの記憶がなく「何か、自分とは別人の話をしているようです」と素直な感想。
「記憶が戻ったら、真っ先に家元に報告させていただきます。」と大造に話すが、大造「そんな必要は無い!記憶など戻らんで良いのだ!!」と口には出しませんでしたけど、思っていたでしょう。
「記憶が戻る」っていう展開ってあるのかな?あればいいな~。
里子、「夫と娘も亡くしていると・・・」
宮崎工房で、まきと里子が話しています。
お互いの娘、春子・すみれの知らなかった面が、招き猫作りで見えてきたと言う話。
まきの娘、すみれはまきを守ろうと必死になっているから、普段は見せない”気の強い”部分が出てきているのではとまき。
里子はずっと怖かったとまきに打ち明けます。昔お世話になった大女将に言われた、「人が恐怖を感じるのは、その正体が分からないからだ」と言われたことについて、里子は不安や恐怖から逃げずに立ち向かうことを決めたと言います。
里子も、まきも、お互いに大きな大きな秘密を抱えながら強く生きていますね。
まき、ここで質問「里子さんにとって一番怖いことは何ですか」
里子は応えて「それは、春子を失うこと」
逆に里子が質問。「まきさんにとって一番怖いことは?」
するとまき「剛太郎とすみれを失うことが怖い」
お互い、過去に家族を亡くしているという共通点を持っているということを確認する二人。家族を失うような悲しみは、もう二度と味わいたくないと、共に思っています。
里子、嫌な質問をしてもいいですか?と前置きをしてから、まきに聞きました。「お母さんを失った悲しみは、今でも思い出しますか?」
まき「本当にいやな質問ですね・・・」まきは素直に言うのね・・。
まきは目が見えなくなった現実だけが残り、母をなくした悲しみは、もう失くしてしまったと言います。そんな自分を親不孝だと・・。
ここで里子、思わず「私は夫と娘を失ったことを、絶対忘れることが出来ないんです」と言ってしまいます。
まき、里子には春子のほかに、娘がいたことを知ります。
お互いが真実を知った瞬間に、お互いの大切な家族を失うことになってしまうのかも知れない。
う~ん、せつないなあ・・。
何も知らないほうがいいのかもしれないなあ・・。
ここでまき、家元就任の話をもう一度お考えてみると里子に言いました。気持ちが前向きになってきたんですね。
まき、家元就任を決意!!
剛太郎、いよいよロンドンに。枝川家、夕食の場面。
まき、ここで報告!
まきは、辞退していた家元就任を引き受けることを報告しました!
見えない恐怖から逃げることばかり考えていた。目が見えないのに他人の視線ばかり気にしていた自分。その正体が分かったら、何にでも立ち向かえるような気持ちになったのだと言います。
大造うれしそう!!全部上手く行ってる!!
そして、まきの就任パーティーは予定通り行うことを照(てる)に報告。
良かった良かった。
招き猫100個、間に合う!!
今度は招き猫の絵付け。そして焼きます。
素人でもできるんかな?これ・・。
すみれも真剣に取り組んでおります。
そして、何とか100個完成!!間に合った!!
きっと何日もやってたんだね。
ここでもまき、家元を継ぐことを報告。みんな喜んでくれました。
それにしても、かわいい招き猫の焼き物ですね。!!
就任パーティー、まきの決意・・。
そしていよいよまきの就任パーティーが開かれました。
大造とまきが壇上に上がり、就任の挨拶。
まきは、就任を辞退したこと、そしてその恐怖を克服したことを報告。
まきは、恐怖の正体を見つけた、と。
「本当の自分以上に自分を大きく見せること。その恐怖に打ち勝った。どんなに哀れな家元だといわれても、それを乗り越えて見せます。そして枝川流を愛してくれる人のために、守っていきます!!」
ここで、娘のすみれも紹介。
次の家元を継ぐことになる”はず”のすみれ。
正体がばれなければの話だけどね・・。
う~ん、里子がもし真実を知ったとしたら、どうするだろう・・。それがすみれの幸せを奪ってしまうことだと分かっていても、里子は本当のことを伝えてしまうんだろうか・・。
悩むだろうな~。きっと。
ここで、第11話終了!
次回の予告では、春子を学校に行かせようか迷い始めるようです。
そしてすみれ、やっぱり里子と春子のことが気に入らない様子。
どんどん実の娘に嫌われてしまう里子・・。本当にこのまま、何も知らないほうがいいんじゃないかあ~。
でも、そうは問屋がおろさないよね昼ドラだもんね。ドロドロだもんね~♪
さあ、次回も楽しみ楽しみ!!
『嵐の涙』第11話の感想
結局、太田原さん、剛太郎とは初対面だったのでした。
なんだよ2週も引っ張っておいてこれか!!しかも「顔!」と叫んだ理由が、顔についた粘土とは・・・。
まあ、前回の予告を見た時点で、そんなことだろうと思ってたけどね。予想通りだね。
まきも枝川流家元を継ぐ覚悟が出来たみたいだし、里子ともだんだんと分かり合えて来たみたいだし・・。
でも、仲良くなっちゃいけないんだよう!それ以上近づいちゃいけないんだよう!!
招き猫も100個間にあったし、今のところあまり問題は無いけど、まだヒヤヒヤは止まりません!
しかし大造、ホントにラッキーだよね。太田原さんにはばれるかも知れないことは、覚悟していたんだね。
ほっとした顔が、なんともうれしそうだったね。これで、真実を知っているのは大造と、秘書兼家政婦の照(てる)のみ!!
てるが裏切るか、剛太郎が記憶を取り戻すか、里子が剛太郎と出会ってしまわない限りばれることは無いですね。
っていうか、まだ里子がいるじゃん。里子にばれたら、全部終わりじゃん!!大造さん、近くに危機が迫っていることに全然気がついていませんね。でも、剛太郎はロンドンに出張・・。しばらく危険はなさそうです・・・。
とにかく、これからも面白い展開になりそうなのは確かです!あ~楽しい♪
まとめ
太田原さんの件に関しては、なんだか製作側にしてやられた感がありましたが、それでもとても楽しませてもらっています。
次回は、どうなるのかな?どんな風に楽しませてくれるのか、期待ですね。
昼ドラ『嵐の涙』第12話のあらすじ、ネタバレ、感想!すみれ、里子を避ける。
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