2020年4月から放送開始のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の原作コミックである
『家政夫のナギサさん』7巻のネタバレあらすじを書いていきます。
当然ながら「ネタバレ」を含みますので、今から読みたい!という方はご注意を!
では、さっそく『家政夫のナギサさん』7巻のネタバレあらすじを見ていこうと思います!
家政夫のナギサさん7巻登場人物
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相原メイ・・・製薬会社のMRとして働いている。営業の成績はいつもトップ、「私仕事できるんで!」と言ってしまえる自信家だが、実は誰よりも勉強を怠らない努力家。家庭的でなかった母親に対して複雑な気持ちを抱いている。
鴫野ナギサ(しぎのなぎさ)・・・小さいころからお母さんになりたかった。という変わった願望を持つハウスキーピングの会社に勤める家政夫。年齢はコミック内でははっきりとは書かれていませんでした。家政夫としての仕事に誇りを持っており、プロ意識をもって仕事をしている。
ナギサの母・・・ナギサの憧れの母。ナギサが家にいても邪魔だと気丈にふるまう明るい母親。ガンになったことで、ナギサは仕事を変えることを決意する。
箸尾(はしお)・・・ナギサのMR時代の後輩。ナギサの過去に深くかかわっているであろう女性。
家政夫のナギサさん7巻ネタバレあらすじ
6巻のラストでは、ナギサさんがMR時代の後輩「箸尾」と出会うことを思い出したところで終わりました。
ナギサさんの「過去」のカギを握る「箸尾」さんですが、どんな過去があったんでしょうかね?
成績のいいナギサを慕って、営業の秘訣を盗もうとナギサに張り付いている箸尾。メモ魔な彼女は、ナギサから聞いたいろんなことをメモしているのでした。
「いつか業績を抜いてみせます!」とやる気まんまんな箸尾でした。
ガンの母親の見舞いに行ったナギサは「最近いい事あった?」と母親に聞かれます。
最近やけに明るくなったナギサに、彼女でもできたのかと期待してしまう母親でしたが、
「どちらかと言えば、自分に娘が出来たような気持でいる」とあっさり。
それでも、自分を慕ってくれる箸尾に、教えてばかりでなく、いろいろなものを貰っているなと感じ始めていたナギサだった。
箸尾は努力の甲斐もあり、忙しい部署に回され、毎日激務をこなしていました。
毎日コンビニ弁当やゼリーで済ませている箸尾に対して、お弁当をあげたり、資料を回してあげたりサポートをします。
「お母さん!」と慕ってくる箸尾に対して「孫の顔楽しみにしてますね」と真顔で答えていたナギサでした。
「きつかったら行ってくださいね」と声をかけてはいたのだが、思えば、彼女はずっと無理をしていたのだと振り返ります。
ある日、出張が重なり、しばらく出社できなかったナギサさんでした。母親の見舞いにも行けずに気をもんでいたところに、電話がかかってきます。
母親の病院からでした「手は尽くしましたが、残念ながら・・・」
母親の為に始めた今の仕事だったが、最終的には母のそばにいることもできなかったナギサさんでした。
後輩の端尾からも電話がかかってきた。ナギサは通夜の為、またしばらく会社に出ることが出来そうになかった。
忙しいなか、また箸尾の仕事を増やしてしまうことを申し訳なく思っていたナギサだった。
「あの、ナギサさん、私・・」箸尾が話し始めたとき、キャッチホンが入る。
後でかけ直すというナギサだったが、大丈夫です、何も問題ないですからと応える箸尾だった。
ナギサのアパート。ナギサは、押しかけて来たメイに対して、自分の過去を語っていました。
「責任感のある人が自分を追い詰める典型です。あの時私が気づいていればよかった・・・・」
箸尾さんは、あの時何かを言おうとしていたけど、大丈夫と言った。無理して自分を追い詰めていた箸尾に気づくことができなかった自分を責めていました。
母親の忌引きが明けて出資してみると、箸尾さんが交通事故を起こしていたことを訊きます。
箸尾に話を聞いてみると「疲れていた」と答える箸尾。
積極的に事故を起こしたいと思ったわけじゃないけど、毎日限界を超えていて、いつまでこれが続くんだろうと思い詰めていたようです。アクセルを踏んだら、楽になれるんじゃないかと思ったらしいです・・・。
「いつも私に大丈夫ですかって聞いてくれて、私も「ハイッ」て答えてきたけれど、すみませんもう無理です。もう笑って答えられない・・・」
そう言って、そのあとすぐ箸尾は会社を辞めてしまったそうです。
メイは、どうしてナギサさんがメイのことをこれほどまでに心配しているのか、その理由がわかりました。
箸尾の気持ちにも気づいてやれず、母親の容態の悪化にも気づくことが出来無かった自分が、何が人のために生きたいだ、何がお母さんになりたいだと、手帳を見るたびに思い出し、戒めていたそうです。
「私は、ナギサさんに面倒を見てもらって救われましたよ」
メイは自分はナギサさんによって救われた。だから気にしなくてもいいと励ましたいのですが、口ではありがとうございますと言うナギサさんの心には、メイの言葉は届いていない風でした。
「私がナギサさんにどうこう言っても何にも心に響きそうにないので、最終兵器を投入します!」と言って電話を掛けます。
そして、誰かがナギサのアパートに訪ねてきます。
玄関のドアを開けると、なんとナギサのかつての後輩、箸尾が立っていたのでした。
家政夫のナギサさん7巻の感想
7巻では、ナギサさんの過去の回想がメインでしたね。
ナギサさん、後輩の箸尾のことも気づいてやれなかったし、そして母親の容態の悪化にも気づくことが出来なかったことをすごく後悔していたみたいでした。
だからこそ、メイが無理をしていることに、過剰なまでに心配をしてしまったんでしょうね。
まあ、その「過剰な心配」こそが、お母さんっぽさを演出しているともいえると思うんですが、
さて、メイは病院で見た女性を突き止めて、実際にナギサの家に連れてきてしまうというアクロバティックな行動を起こしますが、
この「再会」がナギサさんにどんな影響を与えることになるのか。クライマックスは8巻への持ち越しですね♪
まとめ
今回は今度ドラマ化される原作コミック『家政夫のナギサさん』の7巻のネタバレあらすじをまとめてみました。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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