2020年4月から放送開始のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の原作コミックである
『家政夫のナギサさん』2巻のネタバレあらすじを書いていきます。
当然ながら「ネタバレ」を含みますので、今から読みたい!という方はご注意を!
では、さっそく『家政夫のナギサさん』2巻のネタバレあらすじを見ていこうと思います!
家政夫のナギサさん2巻登場人物
「家政夫のナギサさん」ドラマ化記念✨
抽選で10名様に🎁オリジナルQUOカード3000円分
四ツ原フリコ先生直筆サイン&メッセージ付💖応募方法
1⃣@comic_cmoa をフォロー
2⃣@solmare_editor をフォロー
3⃣ #私の家政夫ナギサさん #コミックシーモア をつけて投稿
締切:2/19https://t.co/uVddZE6rR7— コミックシーモア【公式】 (@comic_cmoa) February 10, 2020
相原メイ・・・製薬会社のMRとして働いている。営業の成績はいつもトップ、「私仕事できるんで!」と言ってしまえる自信家だが、実は誰よりも勉強を怠らない努力家。家庭的でなかった母親に対して複雑な気持ちを抱いている。
鴫野ナギサ(しぎのなぎさ)・・・小さいころからお母さんになりたかった。という変わった願望を持つハウスキーピングの会社に勤める家政夫。年齢はコミック内でははっきりとは書かれていませんでした。家政夫としての仕事に誇りを持っており、プロ意識をもって仕事をしている。
相原ユイ・・・メイの妹。鴫野ナギサと同じハウスキーピングの会社でパートとして働いている。一児の母。いつも働き過ぎな姉を心配し、ナギサをメイの家の家政夫として雇う。
家政夫のナギサさん2巻ネタバレあらすじ
セクハラにむかついたメイが酔っぱらって帰宅して、ナギサに甘えた挙句に寝てしまうのが、1巻のラストでした。
朝目覚めると、ナギサさんが一緒に寝ていることに(ベッドの下でしたが・・)気づくメイ!
かなり酔っぱらって、恥ずかしいところを見せてしまったメイに対し、平然と朝食を作るナギサさんでした。
酔って寝ていた間に何事かあったわけでもなさそうで安心したメイに対し、ナギサさんは、
「さしでがましいでしょうが、お酒を飲むなら信用できる人がそばにいる時にしたほうがいい」と注意します。
何事もなかったけど、一番恥ずかしいところを見られてしまったメイでした。
家政婦の会社に戻って、メイの妹ユイに相談するナギサさん。
(メイの妹ユイは、ナギサさんと同じ家政婦紹介所につとめています)
誤ってメイのところに泊まってしまったことなどを相談していました。そして何より
「メイが自分に対して今まで以上に警戒心を抱いている。ハウスキーパーが雇用主にストレスを与えてはいけない」と、
メイのところを辞めたほうがいいのをメイの妹ユイに相談します。
妹のほうは、ナギサさんが姉のところにいてくれた方が安心なので「とりあえず姉に話してみます」答えます。
早速メイにナギサさんの働きぶりを質問する妹ユイ
メイは、ナギサさんの仕事の出来栄えに予想以上に満足していました。ただ、何か浮かない顔をしていました。
メイはまだ、自分が恥ずかしいところを見せてしまったことを気にしている様子。
そんなメイを見た妹ユイは、ナギサさんがどうして夕食時までいるのか、その理由を話し始めた。
普通、ハウスキーパーは雇い主がいない間に用事を済ませるケースも多いけど、お姉にはナギサさんと毎日顔を合わせてほしくてわざわざ夕食まで一緒にいることを頼んだと言います。
妹であるユイが、わざわざ夕食時までいてくれるように、ナギサさんに頼んでいたんですね。
「実家がそういう家じゃなかったから」
メイとユイの母親は、家で料理や家事をするタイプのいわゆる「家庭的」な人間ではありませんでした。いつも留守がちの家でさみしさを感じていたのはメイだけでなく、妹も同じだったとメイは初めて知ります。
メイは、妹の過去を思い出していました。
妹は子供が出来たため、大学を1年でやめていた。当然母親は怒り「そんなことで人生をダメにするなんて」と
妹の結婚式にも出ないくらいの険悪な親子関係になってしまっていました。
妹は言います。あの時お姉は私を心配してくれたけど、本当はお姉のことが心配だった。
お姉一人に、お母さんの期待が全部のしかかってしまったことを、ずっと心配していた妹だったのだ。
妹は、今では母親のことを理解しているし、今の生活にも満足している。
だからこそ、結婚して普通の家庭を築いた「普通の家」の幸せの良さを味わってほしくて、ハウスキーパーを雇ったのだといった。
ナギサさんは、自分が知っている中で一番「お母さん力」が高い人だから選んだのだとか。
ただ、お姉がコロっとナギサさんのことを好きになっちゃいそうで心配だと冗談を言う妹に対して、あわてて否定するメイだった。
メイが家に帰ると、ナギサさんが家で食事を作って待っていた。
食事の時に一緒に食べる人がいること、
今までは一人でいることが当たり前だったけど、これが私たちがあこがれた幸せというやつなのかなと、ふわふわしたような気持に浸るメイなのでした。
次の日、メイが出社すると、先週の社内試験の結果が出ていました。
当然自分がトップだと思っていたメイでしたが、なんと1位ではなく、2位でもなかった。
かなりのショックを受けメイは、パニックに陥ってしまうのだった。
家に帰ると、またナギサさんが待っていたが、今日は帰ってくださいというメイ。
試験結果が悪かったことを受けて、ちょっと最近たるんでいた、私もっと勉強しなきゃと自分を追い込むことに決めていたメイだった。
そんなとき、突然メイの母親が家に訪ねてくるのでした・・・。
家政夫のナギサさん2巻感想
1巻の最後で酔っ払い、いきなり恥ずかしいところを見られてしまったメイでしたが、さすがに後悔している様子でしたね。
まあ、男性の、しかもおっさんの家政夫ですから、まあ、恥ずかしいでしょうなあ。
それにしても、普通、おっさんが酔っている女性の雇い主と一緒に泊まったりしたらかなり問題になりそうなもんですがw
ナギサさんはかなり「安心感」を与えてくれる、本当に「お母さん力」の高いおっさんなんですね。
結構見た目はいかついのですが「絶対に大丈夫!」と感じさせてくれるオーラをまとっているんでしょう。
厳しい親に育てられて、温かい家庭の幸せを感じることが出来なかったメイでしたが、だんだんと「こんな幸せもいいのかな」と思っていた矢先に、仕事の成績が落ち込むという、そして突然お母さんが訪ねてくるという、次の巻はメイにとって大変なことになりそうですね・・・・。
で、相変わらず思いますけど、ナギサさんみたいな家政夫さん、雇えたら本当に雇いたいですね。
筆者は男ですが、気配りのできる男性にハウスキーピングを頼めたら、すごく楽な気がします・・。
これから、いい男性の家政夫さんも増えそうですね。この漫画とドラマで。
まとめ
今回は今度ドラマ化される原作コミック『家政夫のナギサさん』の2巻のネタバレあらすじをまとめてみました。
物語は3巻から大きく動きそうですが、次も楽しみですね。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント