2020年4月から放送開始のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の原作コミックである
『家政夫のナギサさん』3巻のネタバレあらすじを書いていきます。
当然ながら「ネタバレ」を含みますので、今から読みたい!という方はご注意を!
では、さっそく『家政夫のナギサさん』3巻のネタバレあらすじを見ていこうと思います!
家政夫のナギサさん3巻登場人物
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相原メイ・・・製薬会社のMRとして働いている。営業の成績はいつもトップ、「私仕事できるんで!」と言ってしまえる自信家だが、実は誰よりも勉強を怠らない努力家。家庭的でなかった母親に対して複雑な気持ちを抱いている。
鴫野ナギサ(しぎのなぎさ)・・・小さいころからお母さんになりたかった。という変わった願望を持つハウスキーピングの会社に勤める家政夫。年齢はコミック内でははっきりとは書かれていませんでした。家政夫としての仕事に誇りを持っており、プロ意識をもって仕事をしている。
相原ユイ・・・メイの妹。鴫野ナギサと同じハウスキーピングの会社でパートとして働いている。一児の母。いつも働き過ぎな姉を心配し、ナギサをメイの家の家政夫として雇う。
母・・・メイとユイの母親。潔癖気味で家はきれいにしていたが、「家庭的」な母親ではなかった。出来ちゃった婚をした妹のユイを勘当した。一流企業で働くメイのことは認め、今でもいい関係が続いている。
家政夫のナギサさん3巻のネタバレあらすじ
2巻のラストでは、仕事の鬼に戻ろうとしたメイの元に、お母さんが訪ねてくるところで終わりました。
会社での成績が思ったよりも悪かったのにショックを受けてましたね。
突然メイのアパートを訪ねてきたメイの母。
ナギサさんのことを「メイと付き合っている男」だと決めつけて質問を続けてきますが、、ナギサさんは「家政夫」だと説明するメイ。
ナギサさんが妹のユイと同じ会社だで働いていることを説明すると
「幸せになると言っていたくせに、そんな会社で働いているのね」と吐き捨てる母。
まだ母親は妹ユイのことを快く思っていない様子ですね。
ナギサは、妹のユイさんは立派に働いているとフォローをするのですが、「会社だって聞いたこともないような小さな会社だし、どうせパートでしょ」と相手にしません。
そして母の矛先は、家政夫として働いているナギサにも向かいます。
どうしてそんな会社に?ほかに仕事はいくらでもあったでしょうにと、ぶしつけな質問を続ける母。
メイはそんな母の話をさえぎって、今日ここに訪ねてきた理由を聞きます。
母は、東京に舞台を見に来たついでに、メイの家に泊めてもらおうとしていたのでした。
帰宅するナギサを呼び止めて、母の失礼な態度を謝るメイでしたが、ナギサさんは「慣れてますから」と帰っていきました。
ナギサさんが帰ってから、メイは自分もかつて母と同じような失礼な質問をしていたことに気づきました。
ただ、それでもメイは会社の業績が下がったことが気になり、一人勉強を始めるのでした。
もっと頑張らなくちゃ、と・・・。
翌朝、母が起きて来てみるとメイの具合が悪そうです。大丈夫と言いながら会社に行こうとするメイでしたが、突然倒れてしまいました。
そんな時、メイの携帯にナギサから電話が。母が出てみると、シフトのことについての確認の電話でした。
母は、慌てふためきながら、メイが倒れたんだけどどうしたらいいのかナギサに質問します。こういうことに慣れていない母でした。
意識がない、叩いても反応がないという母に対して「救急車を呼びますから」というナギサ。
しかし、ただの寝不足か貧血だし、救急車なんて大げさだと言う母。
とりあえず、今から車を出すというナギサに対して、母は「あなたも仕事があるでしょうに、大丈夫です」と断ろうとすると
「人の大事に買えられるものなんてない!」と電話越しに怒鳴っしまうナギサ。
出過ぎたことを言ってしまったと謝るナギサだったが、ナギサはある「過去」を思い出していました。
メイのように頑張りすぎてしまった、自分の後輩のことを・・・。
病院につくと、特に貧血でも病気でもないらしく「過剰な緊張」が原因ではないかという診察。
突然の母親の訪問や、ナギサさんとのこともあり、いろいろと不安定だったのが倒れた原因だったのかも知れません。
車で駆けつけてくれたナギサに礼を言うメイ。
「頑張っても倒れたら元も子もないでしょう?」とナギサに忠告されるメイはしおらしくその忠告を聞くのでした。
メイのアパートに帰ると、母はナギサに「帰る」と言い出します。どうせ昔からあの子たちに何もしてあげたことがないからと言います。
それに対してナギサさん、こう返します。
「私はあなたより完璧に看病することが出来ますが、メイさんに今必要なのは私ではなくあなたです。私は「お母さん」になりたいですが、本物には絶対叶わない」
不安そうにする母をよそに、雑炊の作り方と看病のマニュアルを置いて帰っていくナギサさんでした。
いいにおいで目をさますメイ。雑炊のほっとする匂いにナギサさんがいると思っていたメイは、母親がまだいることに驚きます。
いつもの母だったら、とっくに帰っていたはず。母は、雑炊を用意してくれていました。
お母さんが雑炊を自分のために!
ちょっとうれしくなるメイでしたが、どうせナギサが作ったものだろうと思っていました。
早速食べてみると、なんだかちょっとしょっぱい味付け・・・。
ナギサさんでも味付けに失敗することもあるんだなとつぶやきながら、
「でも、今日のこれが今まで食べた中で一番おいしい、かも」と母親に向かって言うのでした。
ちょっと調子のよくなったメイは、せっかく休みなんだから勉強しようとするのですが、母親が
「ダメよ!寝てなさい」としかります。
「今日一日は安静にしてなさいと鴫野(ナギサ)さんも言ってたでしょう?治るものも治らないわよ。お母さんもうちょっといてあげるから」
私が寝ている間に、何があったんだろう
メイは、母親の変わりように驚きながら、そう思うのでした。
家政夫のナギサさん3巻の感想
突然の母親の訪問に、緊張したり不安になったり、ナギサさんに対して失礼がなかったか心配したりと、いろいろと忙しかったせいで体調を崩したメイでした。
妹と違って、たくさん期待をかけられていたはずですが、メイはかなり母親に対して緊張していたみたいですね。
今までずっと複雑な思いを母親に対して抱いていたメイでしたが、雑炊を作ってもらえてすごく嬉しそうでした。
今までこんな風に優しくされたことがなかったということは、お母さん相当性格に問題を抱えていたんでしょうね。
さて、3巻ではナギサさんの「暗い記憶」のようなものが出てきます。「人の大事に変えられるものなんてない!」と怒鳴るナギサさんですが、過去にどんなことがあったんでしょうか?気になりますね。
というわけで、先に知りたい人のためにナギサさんの過去の「何があったのか」を調べてありますので、ご覧下さい。
まとめ
今回は今度ドラマ化される原作コミック『家政夫のナギサさん』の3巻のネタバレあらすじをまとめてみました。
ナギサさんのおかげで母親との距離が近くなったメイでしたが、ナギサさんの過去のことも気になりますね。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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