2020年7月から放送開始のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の原作コミックである
『家政夫のナギサさん』4巻のネタバレあらすじを書いていきます。
当然ながら「ネタバレ」を含みますので、今から読みたい!という方はご注意を!
では、さっそく『家政夫のナギサさん』4巻のネタバレあらすじを見ていこうと思います!
家政夫のナギサさん4巻登場人物
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相原メイ・・・製薬会社のMRとして働いている。営業の成績はいつもトップ、「私仕事できるんで!」と言ってしまえる自信家だが、実は誰よりも勉強を怠らない努力家。家庭的でなかった母親に対して複雑な気持ちを抱いている。
鴫野ナギサ(しぎのなぎさ)・・・小さいころからお母さんになりたかった。という変わった願望を持つハウスキーピングの会社に勤める家政夫。年齢はコミック内でははっきりとは書かれていませんでした。家政夫としての仕事に誇りを持っており、プロ意識をもって仕事をしている。
相原ユイ・・・メイの妹。鴫野ナギサと同じハウスキーピングの会社でパートとして働いている。一児の母。いつも働き過ぎな姉を心配し、ナギサをメイの家の家政夫として雇う。
母・・・メイとユイの母親。潔癖気味で家はきれいにしていたが、「家庭的」な母親ではなかった。出来ちゃった婚をした妹のユイを勘当した。一流企業で働くメイのことは認め、今でもいい関係が続いている。
家政夫のナギサさん4巻のネタバレあらすじ
3巻のラストでは、今までドライだった母親が優しく看病してくれたところで終わりました。
わだかまりのあった母娘が歩み寄るきっかけになった心温まるエピソードでしたね。
ナギサさんのおかげで母親のやさしさに触れられたメイ、病院に連れて行ってくれたことやいろいろのお礼を込めて「いい牛肉」をナギサさんにプレゼントします。
お礼とともに「男のくせに家政夫」などなど、母親の失礼な発言に対しての謝罪も込めてのプレゼントでした。
牛肉を貰ったナギサさん、「明日の夕食を付き合ってください」と、牛肉を焼肉で二人で食べることに。
「そういえば一緒に食べるの、初めてだなあ」
「お肉だけじゃなくて、野菜もちゃんと食べるんですよ!」
初めて二人で食事をするメイトナギサ。
ちょっとおせっかいで口うるさいナギサさんを見て、なんだかもう一人のお母さんみたい、そんな風に思うメイでした。
ある日、いつものように帰宅してナギサさんに今日の出来事を話そうとするメイでしたが、何故か母親と妹ユイが家に遊びに来ていました。
ナギサさんの手料理を味わった母親と妹ユイは、これまた何故か今までの確執などなかったように打ち解けた雰囲気でした。
すっかりナギサさんのことを気に入っていた母親と妹ユイ、ナギサさんをメイの婿にでも、と思っていたみたいですが「結婚相手」というよりも完全にメイの「お母さん」という雰囲気になっていることを嘆いていました。
ある日メイは気づきます。自分は恥ずかしいところを沢山見せているけど、ナギサさんのことを何も知らないことに。
それから、メイは興味をもってナギサさんにいろいろと質問をするのですが、ナギサさん何を勘違いしたのか、きちんと履歴書を書いてくるのでした。
「家に入る人間の素性が不明なんて不安ですよね」
相変わらず真面目なナギサさんでしたが、履歴書をよく見ると、なんとナギサさん、製薬会社のMR、つまりメイと同じ仕事をしていたことが発覚。
しかもメイの会社よりもさらに優良な企業だったのでした。
メイは素直に「いくら家政夫の仕事がしたかったとしても、もったいないって思わなかったんですか?」
その質問に対して「昔の話ですから」とはぐらかすナギサさんの顔は、なぜか寂し気な、思いつめるような表情をしていました。
メイはその夜考えました。ナギサさんがいつか言った言葉・・・。
「私は小さいころ、お母さんになりたかったんです」
ナギサさんは、どうしてお母さんになりたいと思ったんだろう。そんなことが気になるメイでした。
ある日、メイは、ナギサさんの携帯が鳴っているのを止めようとして、ナギサさんのカバンをひっくり返してしまいます。
その時、2年前の日付の入った、かわいらしいピンクの手帳を発見しました。
そのことをナギサさんに伝えると、ナギサさんの表情がいきなり硬くなりました。
そんな表情を見たことがなかったメイ「本当に何も、この人のこと知らないんだ」改めて思うのでした。
家政夫のナギサさん4巻の感想
4巻では、いつの間にかすっかり関係のよくなったメイ家族になりました。
ナギサさんのおかげで、疎遠になっていた家族が再生したわけで、すごくよかったですね。
さて、メイの家族の問題が解決したのですが、メイはナギサさんのことを全然知らないことに気づき、詮索を始めます。
しかし、深く知ろうとすると、どこかはぐらかそうとするナギサさん。そして、ある「ピンク色の手帳」を見つけてしまった時のナギサさんの表情は、これまでに見たことのないような、厳しい表情でした。
メイは、どんなナギサさんの「過去」の触れてしまったんでしょうかね?
メイは、母親との一件が解決してから、ナギサさんに対してどんどんと愛着を深めているように見えました。
今までメイは自分のことばっかりでしたからね。
さてさて、ナギサさん、いったいどんな過去があるんでしょうか?
とりあえず製薬会社のMRを退職するくらいのインパクトのある過去があることだけは間違いなさそうですけどね。
まとめ
今回は今度ドラマ化される原作コミック『家政夫のナギサさん』の4巻のネタバレあらすじをまとめてみました。
自分の家族はいい感じになりましたが、自分が満たされたら今度はナギサさんのことが気になり始めます。だんだんとナギサさんの過去にも触れていくことになりそうですね。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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