美食探偵明智五郎のドクツルタケって実在するの?
2020年4月にドラマが放送される『美食探偵明智五郎』
🌈【主演 #中村倫也】×【原作 #東村アキコ】による❤️「恋する毒殺サスペンス」❗️
“華麗な推理”&“危険なラブストーリー”&“絶品グルメ”が醸し出す究極の「グルメ・エンターテインメント」の味を🍽ぜひご賞味あれ‼️
💻HPはこちら⬇️https://t.co/tGK3ChPos4#美食探偵 #明智五郎 pic.twitter.com/C8evtHms03— 美食探偵 明智五郎【公式】 (@bishoku_ntv) January 20, 2020
原作コミックも5巻まで出てますが、すごくおもしろいのでおすすめ!久しぶりに夢中で漫画読みました。
さて、原作漫画に人を殺す道具として出てくる「ドクツルタケ」ですが、あれって本当に1週間後に症状が出るんでしょうか?
食べてすぐはそれほど症状が重くないのに、1週間後に出てくるって、なんだその時間差は?
と思い、興味が出たので調べてみました。
美食探偵明智五郎のドクツルタケって実在するの?
今日のドクツルタケ pic.twitter.com/HPjGD2oaCp
— 猫温泉 (@nekospA555) February 23, 2020
では早速結論ですが、
ドクツルタケは実在します。
そしてなんと、
食べた後一度症状が出て、その1週間後に症状が悪化して死に至る!と漫画原作は事実です!
そんなすごいきのこがあるのね!
ウィキペディアにもきちんと書いてあります。
中毒症状 編集
その毒性は、1本で1人の人間の命を奪うほど強い。 摂食から6 – 24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見えるが、その約1週間後には肝臓や腎臓の組織が破壊され、劇症肝炎様の症状が現れる。早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がなされない場合、肝性昏睡を起こして死に至る。
出典:ウィキペディア
原作コミックの中でも五郎が言ってましたが、きちんとドクツルタケ専用の対処をしないとダメらしいです。
ってかめちゃくちゃ恐ろしい。食べた直後に死ぬより恐ろしい感じがする!
なんでだろう!
そのほか、原作でも説明がされてましたが、
欧米では「破壊の天使」(Destroying angel) という異名をもち、日本においても死亡率の高さから、地方名で「ヤタラタケ」「テッポウタケ」などとも呼ばれる。また、同じく猛毒のシロタマゴテングタケやタマゴテングタケとともに猛毒キノコ御三家と称される[1]。
出典:ウィキペディア
やはり天使と呼ばれているのも事実でした。欧米ってこう言うののネーミングがおしゃれでいいですよね。
いいのか?
なんでも「毒きのこ御三家」の一翼を担っているそうなので、皆さんくれぐれもきのこを食べる際はお気をつけて!
特に白いやつはやめたほうがよさそうです。
ドクツルタケは日本でも採れる?
実はこのドクツルタケ、日本の山にも比較的普通に自生しているみたいなので、山を歩いていたら普通に遭遇できるキノコです!
元々きのこなんてめちゃくちゃ種類がある上に、
ナスと煮れば大丈夫!
色が極彩色じゃないから大丈夫!
と言う完全な迷信を信じている人もいるので、もう手を出さないのが一番無難ですね!
まとめ
今回は美食探偵明智五郎でアイドルオタクを殺したドクツルタケは実在するのかをみてみましたが、実在しました!
一旦症状が収まって、その1週間後に死に至るなんてすごいドラマチックなきのこですが、皆さんくれぐれも気を付けましょう!
くれぐれも、白いきのこは食べないように!
ただ一説にはドクツルタケ、美味しいと言う噂も。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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