美食探偵明智五郎でパンを喉につまらせての窒息って実際にあるの？
2020年4月にドラマが放送される『美食探偵明智五郎』
🌈4月スタートの新日曜ドラマが【#美食探偵 明智五郎】に決定❗️
【主演 #中村倫也】×【原作 #東村アキコ】による
❤️「恋する毒殺サスペンス」❗️お2人のコメントはこちら👇https://t.co/0mb028Q75H
プレゼントキャンペーンも！@bishoku_ntv pic.twitter.com/QfhDnmzqkY
— 【公式】日テレドラマ (@ntvdrama) January 21, 2020
原作コミックも5巻まで出てますが、すごくおもしろいのでおすすめ！久しぶりに夢中で漫画読みました。
さて原作漫画でグルメレビュアーの命を奪った『パンで喉を詰まらせての窒息』
ですが、実際にパンを喉につまらせることってあるんでしょうかね？
疑問に思ったので調べてみました。
美食探偵明智五郎でパンを喉につまらせての窒息って実際にあるの？
マンガを読んでいた時は「パンをのどに詰まらせて死ぬ人も多い。
そんな人は解剖されることも怪しまれることもないから、ただの「事故」として片づけられる」と、悪い女が言ってましたがｗ
調べてみると、『パン』をのどに詰まらせて亡くなってしまう人は、少なくないみたいですね。
実際に2010年に消費者庁が発表した統計によると
窒息事故数が多い食品ランキング
窒息が起きやすい食品
https://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi/17gou/17gou_5.pdf
表を見てみると、よく知られている「お餅」での窒息は多数起きているみたいですが、案外お餅以外の
普通のごはん、野菜や果物、肉、アメなども少なくないみたいですね。
そしてパンも「窒息事故が起きやすい食べ物」として挙げられていました。
ただ、「パン」が多いかというとそうではなくて、どんな食べ物も詰まる可能性があるということですね、
パン以外にも注意が必要！若者より、高齢者や幼児に注意！
いろいろ調べてみると、食べ物を喉につまらせて死亡してしまう事件は大半は高齢者の方みたいです。
表を見てみるとわかりますが、年齢が上がれば上がるほどリスクが高まるようですね。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/pdf/caution_009_181226_0001.pdf
窒息で亡くなる事件が、一年で4000件ほどもあるらしいですが、食品での窒息はこのうちの半分を占めると言われています。
ということは、食品の窒息で亡くなってしまう方は、年間２０００人ほどもいるということですね。
ただ、大半が高齢者が小さい子供が事故にあっているみたいなので、
漫画で描かれたような20代から30代の食品による窒息事故は決して多くはないみたいです。
なので原作漫画に描かれた比較的若い人による食品での窒息は、かなり珍しいケースだと言えますね。
高齢者の方と一緒に暮らしている方は、意識しておいた方がいいですね。
表を見てみると、高齢になればなるほどリスクは上がるみたいなので、注意が必要ですね。
若者でも早食いで食品が原因の窒息することもある！
ただ若者だからって食品による窒息がないと言うわけではなく、早食いで窒息してしまうという事件を時々聞きますよね。
数年前にユーチューバーの女性がお赤飯おにぎりを一気食いしようとして死亡してしまうという事故がありましたが、早食いは怖いですね。
正直かなりショックでしたが・・。
あと最近よく聞くのが、ステーキを喉につまらせる事例。ユーチューブを見ていてもドキドキ動画があったりしますよね。
よく噛んでもなかなか噛みきれないことの多いステーキだと、塊のまま飲み込むことも珍しくないので気をつけた方が良さそうですね。
若者の場合、かむ力もありますし、いざ詰まっても吐き出す力もありますので、むちゃな早食いさえしなければ食品による窒息死は避けられると思います。
面白いことをしたくなる気持ちもわかりますが、くれぐれもご注意を！
喉にに食物をつまらせた人を助ける動画！
さて、気をつけていても、もしかしたら身近な人が食品を喉につまらせてしまう可能性はありますよね。
なので、応急処置法を覚えておきましょう！
そんな大袈裟なと思うなかれ！これであなたの最愛の人に命を救う事が出来るかもですよ！
動画を見てみると、背中を叩いたりみぞおちを押したりすることで取り除ける可能性が上がるみたいですね。
一度見ておけば覚えられるので、見ておきましょう！
まとめ
今回は美食探偵明智五郎での「パンを喉につまらせての窒息」は、珍しいケースではありますが、十分にあり得る事故だと言えますね。
急いで食べる、一気食いをしたりすると危ないので注意しましょう！
というわけで今回はここまで！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
コメント