ナギサさんは過去にどんな秘密を抱えてるの?
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ドラマ化されるとなって興味がわいた人も居るかも知れませんね。
さて、今回は、ナギサさんが抱えている「過去」にスポットをあてて解説していこうと思います。
ドラマ版ではどうなるかわかりませんが、とりあえず「コミック版、マンガ版」でのナギサさんの過去について迫ってみたいと思います。
ナギサさんは過去にどんな秘密を抱えてるの?
ここでは、ドラマ版ではなくて、原作の『家政夫のナギサさん』のナギサさんの過去について解説していきます。
ざっと解説をすると、
ナギサさんは、メイの仕事が忙しくなると、メイのことを異常に心配するようになります。
メイの仕事が深夜に及んだ時も、「もう帰っていい!」と言っているのに、メイが帰ってくるまで、そしてメイがきちんとご飯を食べてきちんと寝るまでを見届けないと帰れない!という、もはや「家政夫」の範疇を超えている状態に!
これは普通に考えてもかなり「踏み込み過ぎ!」な状態ですよね。
ましてや相手は「おじさん家政夫」
おばさんだったらまだ、まだわかりますが、さすがにおじさんですからねえ・・。まあ、それだけ安心感のあるおじさんだということですが。
さすがに「おおざっぱ」なメイも、これにはちょっとイライラし、この辺りから「ナギサの過去」が気になり始めます。
ナギサは、過去に「後輩」のSOSに気づくことが出来なかった。
実は、ナギサさん、以前はメイと同じ製薬会社のMR,自社の薬を医者や病院に営業する仕事をしていました。
そのMR時代のナギサに、「箸尾」という女性の後輩が出来ました。箸尾は成績のいいナギサをマネして、自分も成績を上げたいと、ナギサにくっついて頑張っていました。
頑張りの甲斐があって、どんどん難しくて忙しい場所に配属される箸尾。ナギサさんも心配はしつつ、「何かあったら言ってくださいね」と声をかけるくらいでした。
ナギサには、がんに侵されてる母親がいて、その母親の容態が悪化し、ついに亡くなってしまうのですが、その時数日会社に戻ることが出来ずにいました。
後輩の箸尾の仕事が増えてしまうこともわかっていましたが、心配して電話をしても「大丈夫です」という箸尾に安心して、つい仕事を任せていました。
その結果、箸尾はナギサがいない間に、交通事故を起こしていました。
後で箸尾に話を聞くと、毎日忙しくて、積極的に事故を起こしたわけじゃないけど、このままツッコんだら楽になるかなと、つい気持ちがぐらついてしまったことで、事故を起こしてしまったんだとか。
そしてすぐに、箸尾は仕事を辞めてしまいました。
ナギサは、母親の容態の悪化にも気づくことが出来ず、箸尾の状態の悪化にも気づくことが出来ませんでした。
こういう経緯があって、メイがMRの仕事で忙しくしていることを、過剰に心配するようになったのでした。
具体的にナギサさんの過去は、コミックの7巻にて語らています。
ネタバレとあらすじをまとめてありますので、ご参考にどうぞ!
ナギサさんは「お母さん」になりたかった。
ドラマ版でも描かれると思うのですが、ナギサさん、小さいころから、男の子ですが「お母さんになりたい」という理想を持っていました。
ナギサさんは愛情にあふれた両親のもとで育ちましたが、お父さんよりも、強くて、優しくて、明るくて、笑顔にさせてくれる、そんな「お母さん」のような存在になりたいと思っていました。
ずっと、そんな「お母さん」のような存在になりたいと思っていながら、自分の母親の容態の悪化にも気づけづ、そして後輩の変調にも気づけなかった、自分は「お母さん」として、全然できていないじゃないかと、自分を戒めるようになりました。
そのせいもあって、よけいメイに対して、おせっかいな心配をしてしまうようになったのですね。
まとめ
今回は今度ドラマになる原作コミック『家政夫のナギサさん』の、ナギサさんの過去には何があったのかを見てみました。
過去に後輩の不調に気づけなかったことと、母親の死がトラウマになっていたんですね。
ドラマではどのような描かれ方がするのかはわかりませんが、どんな風になるんでしょうかね?
どんな風に実写化されるのか、結構楽しみです!
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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