ゴーストオブツシマロケ地対馬の再現度はどのくらい?聖地巡礼できる?
こんにちはバシタカです。
7月17日に発売の『ゴーストオブツシマ』
グラフィックもきれいですし、アクションも楽しそうだし、今年大注目のタイトルですが、
この『ゴーストオブツシマ』
舞台が日本の「対馬」ということで、実際にロケもしているみたいなのですが、
どのくらいの再現度なんだろうと疑問に思ったので、今回まとめてみました。
ではさっそく行ってみましょう!
ゴーストオブツシマの舞台は?元寇の史実に基づいたストーリーなの?
動画にもまとめてみましたので、よろしければどうぞ
ゴーストオブツシマのロケ地対馬の再現度はどのくらい?
PS3の侍道が地味に後引いててゴーストオブツシマが地味にやりたい。 pic.twitter.com/ouHcWUMOsJ
— YÜÜKI (@PartyCrewYuuki) May 26, 2020
結論から申しますと、『ゴーストオブツシマ』の、ロケ地対馬の再現度ですが、
「それほど高くない」
という結論です。
このゲーム『ゴーストオブツシマ』を作っている『サッカーパンチプロダクション』の方々は、
一度「対馬」に実際に訪れて、対馬の自然や建物などのロケをして情報収集をしているみたいなのですが、
忠実な「対馬」の再現をしているわけではなく、あくまでも「対馬の雰囲気や自然」を再現しているということらしいです。
インタビューに対してこのように答えています。
実際の対馬にあった風景にインスパイアされているので、コピーではありませんが、実在したものをもとに表現しています。
鳥居が海に続く、和多都美(わだつみ)神社に似たロケーションも登場します。
実在する美しい風景を、どれだけゲームに盛り込み、どんなストーリーを持たせるか。私たちにとって、とても野心的なチャレンジになっています・
出典:https://psneolog.com/archives/62711
ただ、このインタビューにもある通り、実際に存在する「和多都美(わだつみ)神社」に似た建物は再現してあるみたいですン。
この鳥居なんかが、そうなんでしょうかね?
ゴーストオブツシマロケ地対馬の再現度はどのくらい?聖地巡礼できる?
忠実な対馬の再現をしてあるわけではないので、正直ロケ地巡り的なことはできなさそうですが、
実際に行ってみたら、その「雰囲気」は感じることが出来るかも知れません。
もう一つ記事を紹介します。
Ghost of Tsushima」は対馬が舞台であり、島全体がプレイ範囲。形は同じであるものの、実際の対馬の風景を再現しようとすると森や山が多くなりすぎてゲームとしては面白くなくなるため、本来は何もない場所に街を設置するなどして飽きさせないような「フィクション」は加えている。
地域には雪山があり、沼地があり、生えている木が変わるほか、天候の傾向も変わる。地域それぞれの個性も加えることで、「景色が似ていないオープンワールド」を目指した。そうした創作も多い一方で、実際の地名を使っている場所もある。そこでは「何かが起こる」そうだ。
出典:https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1253496.html
ゲームとして面白くするために、あえて「忠実な再現」という形にしなかったみたいですね。
最近オープンワールドでもかなり「広い」モノもありますが「ただ広いだけ」という評価をされているゲームもありますので、そのあたりは「ゲームとして面白いか」を軸にして作られているんですね。
ただ、ちょっと嬉しいのは「実際の地名」を使っているところもあるということなので、そこはグーグルマップなどを使って照らし合わせてみたりするの、かなり楽しめるかも知れませんね。
ゴーストオブツシマの舞台、現在はどんな感じ?
さて、余談ではありますが、
現在の対馬には、もちろん人も住んでおりまして、人口29000人。島土の約89%が山地でほとんど平地がないので、ゲームとはまた違った風景になりそうですね。
九州地方では最も人口密度の低い市らしいです。
移動はフェリーと飛行機でできるみたいですね。
ちなみに韓国の釜山とも海路で結ばれているので、フェリーで韓国に行けるらしいです。往復で16000円!
韓国に行く一つのルートとして使ってみるのも、面白いかもしれませんねw
名所としては先ほど紹介した和多都美神社だったり、海神神社(かいじんじんじゃ)、韓国との交易の拠点となった万松院(ばんしょういん)など、数多くはないものの、見どころもありそうです。
まとめ
今回はゴーストオブツシマの元になった「対馬」に関して、どのくらいの再現度なのかを調べてみました。
結論としては、いくつか再現されているものはあるにせよ、それほど「忠実な再現」をされているわけではないという結論になりました。
なので「聖地巡礼」とかは、してみてもいいけどそれほど楽しくないかも知れませんね。
実際の地名はあるみたいなので、グーグルマップとかで見るのは楽しそうですけどね。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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