こんにちはうさぎ♪です。
2018年8月24日(金)に公開された映画『検察側の罪人』
木村拓哉さん、二宮和也さんのW主演で話題になっている映画ですが、公開されてから2日、どのように評価されているんでしょうか?
今回はこの映画のを見た人たちの評価・評判・感想をまとめてみようと思います。
映画『検察側の罪人』の評価・評判・感想まとめ!
出典:http://sourcream29.com/64/
それではさっそくまとめてみたいと思います!まずは全体的な評価から抜粋してみたいと思います!
「「検察側の罪人」観てきた。終わり方がなんかもやーっとしてたけど面白かった。」
「ニノも木村さんも役にハマってて思った以上に良かった。検察の聴取?するニノは迫力あってすごかったわー。」
「検察側の罪人、よかったわ。ストーリー的側面から言うと、あらゆる人の過去と今が深く複雑に絡み合い錯綜して、正義と悪が、法律や法手続きという流れの中で、コロコロと表にも裏にも変わる。」
「検察側の罪人見てきた…なんかね、すごいの…なんかね、難しいの…でもね、すごいね…面白いの…(語彙力の欠如)」
「ニノとキムタクやから動員あるって感じかな。ニノと松重さんは良かったけど。」
「何なんだろうあの物語に関係なくちらほら出てくるダンサーは。そっち方面に目覚めたのか原田眞人。」
「監督の、とかく今の世相を斬りたいのだ感はわかった。」
「正義って何だろな…。」
以下、特徴的な評価をまとめてみようと思います。
『検察側の罪人』評価感想!二宮和也さんの演技がすごかった!と話題。
とにかくみなさんが口をそろえているのが「二宮さんの演技がすごかった!」というもの。
特に「取り調べ」のシーンの迫力には度肝を抜かれたという人が多数いました。
「ニノちゃんの迫真の演技が凄かった!いつものニノちゃんと違いすぎて鳥肌立ちました」
「ニノちゃんやっぱり演技が上手い。沖野(二宮)が松倉を怒鳴って取調べしてるところでなんだか泣けてしまった」
「ニノの怒るところの演技はテレビで少し流れていた何倍も映画館でみたら凄かった。」
「ニノの演技がすごすぎて、迫力ありすぎて怖かった…笑笑」
「一言では言い表しにくい作品。ただ ニノの演技は素晴らしかった!」
内容に関しては「?」な人も、二宮さんの演技に関しては絶賛していました。
感情をあらわにして取り調べをするシーン。予告でも流れていましたが、「すごい迫力だった」と絶賛されていましたね。
TBSの日曜劇場ドラマ『ブラックペアン』での二宮さんの演技を思い出した!という人もたくさんいましたね。
あのドラマでも二宮さん、吠えてましたもんね。
もともと演技には定評のある二宮さんですが、また評価を上げそうです。
『検察側の罪人』評価感想!木村拓哉さんの演技が「いつもと違う?」
二宮さんだけでなく、もちろん木村拓哉さんの演技も絶賛されていました。
木村さん、演技が「ワンパターン」なんていわれることもありますが、今回はかなりの高い評価だったみたい。
「木村くんの目。今まで見たことのない色を見せてくれたような気がした演技でした。」
「木村さんと二宮さんの二代スターの演技が、今までのジャニーズメンバーの中で最強の演技を発揮してると思う。」
「 ニノの抑えた演技で際立つキムタクの圧倒的な存在感がスゴイです」
「木村拓哉の言葉と目で芝居する感じ。二宮和也の目と口調で芝居する感じ。あの人たちがジャニーズでキラキラしてるなんて思わせないあの演技。」
「木村拓哉と二宮和也の演技力。あと木村拓哉はやっぱり絵になるな、かっこいいもん。笑」
「今までとはまた違う木村君にどんどん引き込まれて…2人の迫力ある演技見応えありました」
「いつもと違う木村拓哉の演技」というコメントが多かったです。こちらも二宮さんとは「違った迫力」で圧倒されたみたいですね。
『検察側の罪人』評価感想!もやもやが残る・・・けど面白い!
この作品、「正義とは・・」という、答えのないものを問うている映画。
どうしても「こっちが勝ちでこっちが負け!」というすっきりとした終わり方にはならないはずですが、それにしても「もやもやする」というコメントが多かったです。
「はて?な部分や後半もやもやが残るけど、俳優陣の演技がとても良きでした」
「このパンフ読んでもやもやが整理された。別に答えが書いてある訳じゃないのに。」
「検察側の罪人観た。途中は面白かったんだけどちょっともやもや。色々と原作通りなのか気になる。」
「すっきりはしないけどすっきりできる100%正しい正義なんてないのだろうからぐるぐるもやもやするのがいいんだろうなぁ」
「映画は、ニノが怒鳴るシーンはこわかったし、終わり方もやもやした」
「もやもや」というキーワードの感想が多いのが面白かったです。みんな見終わった後に、そろって「もやもや」してたんですね。
それでもつまらなかったわけではなく、「もやもやしたけど、面白かった」という評価がほとんどでした。
原作は上下巻の長編小説なので、映画化する際に、かなり削ったのかも知れません。それでわかりにくくなっているのかも知れませんね。
『検察側の罪人』評価感想!ラブシーンは衝撃的!でも・・・笑った?
映画の公開前から、原作にあった
「沖野(二宮)と橘(吉高)のラブシーン」
がどのように描かれるのかということについて、二宮さんのファンはヒヤヒヤしてたみたいですが、感想が面白かったです。
「にの×ゆりのラブシーン?なんて、騒がないわけがない(笑)」
「ラブシーンもハラハラしてたけど大丈夫だった(笑)」
「ら、ラブシーンが…いろいろ考えさせられたな〜」
「個人的な感想ですがあのラブシーンだけ軽すぎる気がしました。なくても吉高由里子とにのはきずなで結べたような」
「検察側の罪人のラブシーンは個人的に大したこたないシーンなんだけど、事後の体勢が生々しかった。」
「ラブシーンは私的には笑いこらえるのに必死でした」
「ラブシーン想像の斜め上を行ってて鼻血出るどころか笑ってしまった。やっぱすぐ目伏せてしまったけど。衝撃的すぎて後遺症が物凄い。嫉妬心がとてつもない。にの担はある程度覚悟して観た方がいいかも笑 」
「ラブシーン「おっ」となったね。うん濃厚キス」
これだけ読んでも「どのようなラブシーン」だったかがよくわかりませんが(笑)
「見に行く前に知っておきたい!」という人のために解説してくれているつぶやきがこちら。
「過激じゃないけどある意味過激、一瞬だけど衝撃が強い、理解できない、目が点になるって感じでした。参考になれば。」
「ニノのラブシーンはもっと!!って感じだった!受け身じゃなくもっとガンガンに攻めてください!!(切実)(鼻血)」
二人のラブシーンをつぶやきからまとめてみると以下のようになりそうです。
・濃厚なキス
・突然始まる
・思ったより短い
・直接的な描写はないものの、過激は過激。
・びっくり!
・笑っちゃう!
ということで、見る価値はありそうです(笑)
直接的な描写みたいなものはなさそうですが、二宮さんファンは覚悟しておいたほうがよさそうですね。「見ないほうがいいかも」とコメントしている人もいましたので・・・。
それにしても、「笑った」というのはどういうことなんでしょうかね・・・。
『検察側の罪人』評価感想!あえて「悪い」評価も集めてみました。
かなり評価の高い映画ですが、作品の評価をより立体的にするために、あえて「悪い評価」も集めてみました。
「いかんせん話を膨らませた割には中途半端な終わり方だったと思う、続編があるのかと一瞬疑うほどだった。」
「キムタクはキムタク。脚本に難あり。もっと最上検事と荒川事件の被害者や諏訪部との関係性を掘り下げた方が説得力がある。上澄みだけをさらった感が否めない。」
「アイドル映画としては、おそらく対象となる客層の理解を超えている内容なのに説明不足。」
「原作にないものをいろいろ詰め込んで尺が足りず何とも中途半端になりました。特に戦争へこじつけようとするのは監督のカラーでしょうが突然キナ臭くなり興を削がれます。」
「原作を見て、映画館に行こうと思われてる方は絶対にやめた方がいいと思います。二時間サスペンス以下の作品でした。」
「原作の本では、二宮くんの役が主役。後半には見せ場もあるし。それなのに、映画では無理やり、キムタクを主役にした感じ。終わり方も違う。」
「小説は名作ですよ。原作レイプも甚だしい作品でした。」
「色々なことを盛り込みすぎて消化不良の感があります。途中出てくる白いダンサー集団とお葬式のときの黒いダンサー集団とか、意図が不明な演出もあり。とにかく今一つでした。」
どうやら「原作からの改変」が多くされている様子で、原作を好きだった人からすると納得のいかない内容になっているみたいですね。
あえて原作は読まないで見に行ったほうが楽しめそうです。
原作は上下2巻の長編なのですが、それを2時間ちょっとの映画にしたために、後半のほとんどが描かれずに終わっているみたいなんですね。
そこが「詰め込み過ぎ」「消化不良」と言われている原因なのだと思います。
『検察側の罪人』評価感想!全体の評価をまとめてみると・・。
全体の評価評判・感想をまとめてみると、やはり、主演の木村拓哉さん、そして二宮和也さんの演技がすごい!という評価が多かったですね。
特に、取り調べでの迫真の演技を見せた二宮さんの演技は「怖かった」「すごい迫力だった」と高評価。多くの人に強い印象を与えたみたいでした。
そして木村拓哉さんも、いつもとは違ったテイストの演技で、こちらも評価が高かったですね。
ただ、どうしても「ジャニーズのトップアイドルの共演」ということで、受け付けないという人も中にはいたみたいですけどね・・・。
そのほかのキャストさんの演技評価もかなり高く、松重豊さん、吉高由里子さんの演技も高く評価されていました。
映画の内容ですが、長い話を2時間ちょっとにまとめたせいか、ラストまで行っても「もやもや」するという評価が多めでした。
「正義とは」という、なかなか答えの出ないテーマを扱っているので、どうしても「難しい」と感じてしまうた方も多めでしたね。
物語に関係なく出てくる「ダンサー」さんたちに戸惑っていた人も多かったみたいですが、いったいどういう意図だったんでしょうね。まあ、そんなことを聞くのは野暮なのかも知れませんが。
面白かった!すごかった!もう一回見たい!という評価が多かったので、内容的には満足している人が多数。
映画レビューサイトの星も、大体3.5点から3.7点くらいが多いので、評価は高めでした。
ただ、原作に対して思い入れがあったりすると、どうしても気に入らない部分が目立ってしまいそうです。
原作の上下2巻をかなり端折って映画化されているみたいなので、「原作の面白さ」を期待してしまうと、期待外れになってしまうかも知れませんね。
公開されたばかりの映画『検察側の罪人』ですが、評価を見て、見に行く価値のある映画だと思います。
主演のお二人の共演はなかなか見られるものではありませんし、話のタネにもなりますしね。
『検察側の罪人』評価感想!まとめ
今回は2018年8月24日に公開された映画『検察側の罪人』の評価評判・感想をまとめてみました。
木村拓哉さん、二宮和也さんファンは、見に行ったほうがよさそう!結構評判もいいので。
ただし、二宮さんファンは、突然の「ラブシーン」には気を付けてくださいね♪
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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