おっさんずラブ続編は作られない可能性大?スピンオフならアリかも!

2018春ドラマ
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2018年10月30日、大人気のまま終わったドラマ『おっさんずラブ』が「東京ドラマアウォード2018」連続ドラマ部門のグランプリを受賞したみたいです。

さて、この「受賞」によって、ドラマ「おっさんずラブ」の待望されていた「続編」が濃厚になったのでしょうか?

というわけで今回はドラマ『おっさんずラブ』の

続編はあるのか?

それはいつなのか?

可能性はどのくらいあるのか

についてまとめてみました!

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ドラマ『おっさんずラブ』が受賞で続編「検討」?

2018年10月30日に、ドラマ『おっさんずラブ』が「東京ドラマアウォード2018」連続ドラマ部門のグランプリを受賞しました。

そこで、編成担当の亀山慶二専務がこのようなコメントをしておりました。

続編については、編成担当の亀山慶二専務(58)は「そういった希望は届いていて、検討はしている」としながらも「まだご報告できる状況にない」とした。

また、海外展開について、担当者は「現在、東南アジアを初めとして話題にはなっているので、これからビジネスにつながっていくと思っています。

正直、このジャンルを海外に販売するのは初めてですので、どの地域でどういう反応があるのかは反応を見ていきたい」とした。出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/10/30/kiji/20181030s00041000187000c.html

かなりたくさんの「続編希望」た届いているらしく、今回の受賞も受けて、そして海外にも展開していくことも考えて

「検討はしている」というコメントをしていました。

まだ何も決まっていない状況なのかも知れないので、「報告できる状況にない」とコメントしていましたが、制作側としてはやりたい気持ちはあるんでしょうね。

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ドラマ『おっさんずラブ』続編をもとめる声をまとめてみました!

さて、「たくさんの希望をいただいている」とコメントされていましたが、どのように「続編希望」が出ているのでしょうか?

「続編、検討しているんだって!!どうかどうかお願いしますッッホントに切実だよぉ

「普遍のテーマを表現しようと製作陣とキャストが最大の熱量で全力で作り上げた本作と違い、続編は嫌でもビジネスの影がついてくるよね。それでも同じおっさんずチームなら、間違いなく素晴らしいドラマになるよね

「続編の話を振られ、「あるでしょう」「あると思いますよ」ありがとう鋼太郎さん」

「おっさんずラブ、最終回にとても満足しているから、あれ以上の春田と牧の幸せな姿が見れるならしてほしい!
春田は田中圭さん、牧は林遣都さんしかもうできないと思うし、キャストは絶対に変えないでほしいなぁ。」

「「会長兼CEOさん=ノリノリ、社長さん=前向き」な印象で、結果、可能性は結構すっごく高いと勝手に思ってる)

「是非検討お願いします。続編、SP、映画どんな形でもいいので二人のその後を見せてください。
でも一つだけお願い、キャストは変わらずお願いします。

「何回も言ってるけど、キャストはもちろん制作側も変更が無い状態での続編を。待ってます!!!」

以上、「続編期待派」のご意見です。確かに熱い希望が沢山出てきていますね。

さて、今度は「続編いらない派」の意見も

「私は、おっさんずラブに続編要らない派。続編じゃなくて、まったく同じ設定で、俳優さんを替えてやってほしいのよ!」   

「ホント~~に、安易な続編はいらない。上層部の「続編行け~」って色々台無しにしそうで怖い。でも、あのスタッフとキャストなら信じられる。」

上の「希望派」も「反対派」も、

どちらも「1作目のテイストを壊してほしくない!」

と言ことろは共通しているところが面白いですね。

続編を作るにしても作らないにしても、1作目のあのすばらしい雰囲気を壊さないでほしい!という切実なファンたちの想いがあふれていました!

確かに、「ビジネス的に」続編を作ろうと思うと、どうしても「偉い人」たちのいらない思惑が入り込んできてしまうものですからね・・・。

そうならないことを、切実に願っております。

吉田鋼太郎さんも「あるんじゃないですか?あると思いますよww」と語っていたらしいです。とりあえず「吉田鋼太郎さん」は嫌がってはいないということですね♪

それだけでも聞けて安心でした!

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『おっさんずラブ』の続編はいつから放送される?

さて、まだ決まったわけではないのですが、おっさんずラブの

「続編」は放送されるとしたら「いつ」になるのでしょうか?

決まってもいないのにせっかちな話ではありますが、「可能性のある」時期を予想してみたいと思います。

とりあえず「続編」が作られたドラマから、続編が放送される時期の傾向を見てみようと思います。

『家政夫のミタゾノ』シーズン1 2016年10月 シーズン2 2018年4月
『マジで航海してます。』シーズン1 2017年7月 シーズン2 2018年7月
『コウノドリ』シーズン1 2015年10月 シーズン2 2017年10月
『コードブルー』シーズン1 2008年7月 シーズン2 2010年1月
『ラブラブエイリアン』シーズン1 2016年7月 シーズン2 2017年10月
『下町ロケット』シーズン1 2015年10月 シーズン2 2018年10月

などなど、いろいろと並べてみましたが、深夜帯に放送されたドラマほど続編を作りやすいのか、そこそこ評判がよければ「1年後」にも続編が作られていますね。

きっとキャスティングだとか、もろもろがやりやすいんでしょうね。

逆に、キャスティングが大変そうな作品ほど、続編の時期が伸びる傾向にありそうです。

下町ロケットになると、続編が作られるのが3年後になってますからね。

 

さて、この傾向から予想してみると、『おっさんずラブ』の続編の時期なのですが、

正直「来年」というわけにはいかなさそうです。

その理由は、主演の「田中圭」さん、そして「林遣都」さんが、

放送前よりも放送後のほうが、明らかに「ブレイク」している

からです。

田中圭さんはそれまでも盤石な人気を誇っていましたが、『おっさんずラブ』がきっかけでさらにファンを増やしてしまい、現在では新垣結衣さんと共演し、『ゴチになります』にも出演し、そして今度は「おしゃれイズム」にも出演と、明らかに「売れて」います。

おそらく、田中圭さんの仕事がもうだいぶ「先まで」埋まっていると予想されるので、キャスティングがいつできるのか、そのあたりが難しいところですね。

 

そして、林遣都さんも。

林遣都さんも今までもしっかりと人気はあったのですが、やはり「おっさんずラブ」で人気をさらに増やし、ファンを沢山獲得しているので、キャスティングが難しくなっていると予想されます。

現在では『リーガルV』で米倉涼子さんと共演していますから、若い女性世代だけでなく、一般的にも広く「林遣都」さんが知られるような状況になっているので、今後のスケジュールがかなり難しくなってくるんじゃないでしょうか・・・。

吉田鋼太郎さんも演技派のシブイ俳優さんですが、吉田鋼太郎さんは結構たくさんのドラマにひょいひょい出ていたりするので、比較的キャスティングは楽なのかな?失礼なのかな(笑)

でも、仕事を選ぶタイプでもなさそうなので、スケジュールさえ空いていれば受けてくれるのではないでしょうかね・・・。

ということを踏まえると、もし続編が作られても、

やはり「2年後」

くらいのスパンで見ておいたほうがいいかも知れません。

ドラマ『コウノドリ』や『下町ロケット』などのように「続編を作れば、確実に人気が出る」ような作品で会っても2年かかっているので、放送しても「そこそこ」の視聴率になるおっさんずラブの場合は、上層部がどのくらい積極的になってくれるのか、そこがキモになりそうですね。

というわけでここでは「2年後」が続編の時期だと予想させていただきます!

つまり2020年の4月!

オリンピック目前ですね♪

でも、最近の田中圭さんと林遣都さんの人気を考えると、仕方ないかも知れません。気長に待つしかなさそうですね。

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おっさんずラブ『続編』が作られる「可能性」はどのくらい?

さて、これまで続編のつくられる要素として「キャスティング」から見てみましたが、他の要素も見て見ましょう!

おっさんずラブの視聴率から見てみると・・・。

おっさんずラブの視聴率から、続編の可能性を探ってみましょう!

おっさんずラブが放送されたのは2018年4月の土曜 23:15でした。

視聴率を見てみると

初回視聴率:2.9% 平均視聴率3.98%

筆者は、正直前評判からしたら「もっといい数字が出てもいいのに!」と思っていました。

かなり話題になっていたと思うのに、それでも最終的に4%を超えないのは正直ちょっと驚きでした。

このドラマ枠の過去の作品の数字を見てみると・・・。

・『明日の君がもっと好き』初回4.3% 平均3,43%

・『オトナ高校』初回5.4% 平均3.32%

最終的に「おっさんずラブ」のほうが「高い数字」ではありますが、話題性に比べて、視聴熱に比べたら、数字的には普通でした。

なので、前回と同じような時間帯に、同じように続編を作っても、「視聴率が取れない」ということになりそう。

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おっさんずラブの「視聴熱」から続編の可能性を探る!

今度はおっさんずラブの『視聴熱』から続編の可能性を探ってみようと思います。

おっさんずラブ、視聴率のわりに、視聴者の「熱」がものすごい印象がありました。

数字は今一つなのに、反応がすごいというか、

とにかく「一部のファン」に熱狂的に支持されている作品だなあ

と感じます。

それ自体は素晴らしい事なのですが、ファンの熱が強ければ強いほど、

続編に対する「コレジャない」感

が出てしまい、批判の対象にされてしまうということですよね。

ファンの間でも「続編期待!」派と「続編いらない!」派とに分かれているのでそれが続編を作りづらい状況にしているように感じます。

というか、自分が脚本家だったら、続編正直「やりたくない」というのが本音のような気がしますし・・・。

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おっさんずラブの続編は?結論としてどのくらいの可能性がある?

以上のことを踏まえて自分なりに結論を出してみると、おっさんずラブの続編ですが、

おそらく「作られない」のではないでしょうか・・。

というのも、ドラマ『おっさんずラブ』では、一通り物語が完結していますし、これ以上いじくると「あの時のはるたんのあのセリフは嘘だったの?」とか「牧に失望した!」などという状況になりかねないのですね。

「おっさんずラブ」はもともとスペシャルドラマのヒットを受けて連続ドラマ化されたドラマですが、今回連続ドラマ化がうまくいったのは、連続ドラマの際に「仕切り直し」をしたからだと考えられます。

もともと、田中圭さん演じる「はるたん」の後輩である牧凌太は、スペシャルドラマ版では、「長谷川幸也(ハセ)」という名前で、落合モトキさんが演じていました。

連続ドラマ化される際に「林遣都さんじゃなくて、落合モトキさんがよかった!」という声もかなり多く聞かれたので、やはり思い入れの強い作品であるほど、前作のイメージが大事になってきますからね。

となると、もし「おっさんずラブ」が作られるのだとしたら、もう

設定だけを踏襲して、キャスティングをすべて変えてやる!

くらいの「全くの別物!」として作らないと、うまくいかないのではないでしょうか?

ただ、それはそれでかなり面白そうではありますが・・・。

今回、吉田鋼太郎さんの演技が秀逸だったわけですが、あの立ち位置の演技を、他の俳優さんがやるとどうなるのか、それを見てみたい気もします・・・。

果たして、あんなにシブイのに、かわいさまで匂わせられる俳優さんはどこにいるのか、そのあたりはキャスティングがかなりむずかしくなってくるような気がしますが・・・。

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まとめ

今回はドラマ『おっさんずラブ』の続編が作られる時期について、そして作られる「可能性」についてまとめてみました。

今回の結論としては、同じキャスティングでの続編は「作られない」という結論にさせていただきましたが、キャスティングをガラッと変えて、同じ設定で物語を作っていく「おっさんずラブの別バージョン」だったらいくらでも見られると思うので、可能性があるとしたらそこなのかなと思います。

そうすれば、田中圭さんバージョンの「おっさんずラブ」もずっと愛されますし、他の俳優さんのバージョンも「比較して」見てもらえるので、ビジネス的にもおいしいと思うのですが・・・。

ぜひそっちの方向で検討してもらえるといいなあ。

みなさんも、なんか意見がありましたら気軽にコメントしてくださいね!もしかしたら作り手の方も読んでいるかも知れませんので(笑)

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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