2018年11月7日に放送される『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に登場する「スプーン視力回復法」
番組では大桃美代子さんが試しているみたいなのですが、とてもシンプルなのに、効果があると話題になっています。
今回はこの「スプーン視力回復法」具体的なやり方を見ていきたいと思います。
またこのスプーン視力回復法は、老眼だけでなく若者や子供にも効果があるのか?そして近視にも効果があるのかをまとめてみました。
スプーン視力回復法の具体的なやり方は?
早速本題!
スプーン一本でできる「スプーン視力回復法」の具体的なやり方を見てみようと思います。
まず、どの家庭にもあるステンレス製のスプーン(カレースプーンくらいのサイズ)を用意します。
そのスプーンを熱湯を注いだコップの中に2~3秒入れ、手で触った時に“ちょっと熱い”と感じる45~50℃に冷めるまで待ちます。
これで準備は完了。
最初にスプーン底のカーブ面を使って、眉毛に沿って軽くトントンと叩きながら、目頭からこめかみ、再び目頭に戻る動きを5回繰り返す。
次は同じ要領で、目の1cmほど下のラインを目頭から目尻に向けてタッピング。さらにこめかみから頭頂部に向かって左右それぞれ擦る。
最後にこめかみを柄の先端部で3秒間プッシュして静止する。
出典:https://www.news-postseven.com/archives/20160418_404275.html
上の通りなのですが、改めて解説をすると・・。
1、カレーを食べるくらいのスプーンを用意。
2、お湯を用意して、そこにスプーンを2,3秒入れてから、「ちょっと熱い」くらいの45℃から50℃くらいの温度になるまで待つ。
3、スプーンの底のカーブ面で、眉毛に沿ってとんとんと叩きながら、
目頭 → こめかみ → 目頭
と、これを5往復ほど繰り返す。
4、今度は同じよ言うに目の下1センチほどのところを
目頭 → 目じり → 目頭
とこれも5往復ほど繰り返す。
5、こめかみから頭頂部に向かって左右それぞれ擦る。
6、最後に、こめかみをスプーンの柄の先で3秒ほど押しながら静止する。
これで終了。
途中スプーンが冷めてしまったら、またお湯につけて温めてやるとより効果的なんだとか。
同でしょうか、かなり「簡単」ですよね。温めたスプーンをマッサージ器具代わりにして、目の周りをトントンしながら動かすだけ!
これなら思いついた時にできそうですね。
出来れば、朝・昼・晩の一日三回行うのが理想だそうですが、上限はないので何度やっても構わないそうです。
確かに簡単ですが、これで本当に「視力が回復」するもんなんでしょうか・・・。
スプーン視力回復法、やってみた人の感想!
実際にやってみた人のコメントを集めてみると・・・。
今テレビでやってた視力回復に効くとかゆう「スプーン療法」を実際やってみたらびっくりするほどスッキリする…
うさんくせー!って思ったけど効きそう…
とくにPC長時間使う私たちにはいいかも…簡単だし— 端葉やち@11月閃華 東5モ36b (@hashiba_y) 2016年9月26日
スプーン一本で視力回復をやってみたら目が気持ちいい??
昨日のバイキングより
??http://t.co/pZDb5Ulduy— MiemasudA (@cawach) 2015年6月10日
バイキングでスプーンで視力回復やってる、あったかいし気持ち良い?????胃腸にも良いって??私にピッタリ(≧∇≦)
— アメジスト (@sinamon_rei) 2015年6月8日
目がすっきりする!気持ちいい!というコメントが沢山ありますね。
以前「バイキング」で紹介された時のもののようですが、みなさんそれなりに「効果」を感じているみたいですね。
スプーンで視力回復のメカニズムは?どうして回復?その理由は?
さて、どうしてこんなに簡単なことで視力が回復するのでしょうか・・。
スプーン一本で視力が回復する!ということを主張している日本リバース院長の今野清志氏曰く。
「まず老眼のメカニズムを説明しましょう。老眼は近くの物が見えにくくなるなどが主な症状ですが、それは眼球内にある水晶体のピント調整機能が低下するために起こっています。
その水晶体を動かしているのが周囲の毛様体筋で、自律神経によってコントロールされている。この自律神経が正常に働いていないことが、老眼の主な原因なのです」
その改善法として、温かいスプーンが役に立つという。今野氏が続ける。
「自律神経が失調状態にあるので、眼球周辺の血流を良くして酸素を多く供給して、その働きを活性化させる必要がある。
もっとも効果的なのは眼球周辺を温めることと直接的な刺激を与えること。その両方ができるのがステンレス製のスプーンなのです。温めたスプーンによる眼球周辺のマッサージによって、血管は広がり血流が促進されて、不足していた酸素が供給されるようになる。
マッサージ中に温度が下がったら、再び温めなおしてから、マッサージを続ける方がより効果的です。このマッサージによって、これまで5万人の視力が改善し、中には0.4だった視力が1.0にまで回復した人もいました」
出典:https://www.news-postseven.com/archives/20160418_404275.html
スプーンで視力回復のメカニズムを簡潔に説明すると。
・視力低下の原因は、水晶体のピント調節機能の低下。
・水晶体を動かしているのが、自律神経にコントロールされている毛様体筋
・なので、自律神経を、暖かいスプーンで刺激することで、視力を回復する。
というメカニズム。
目の周りの血流を改善させることにより、自律神経の失調を整え、活性化することで視力を回復させるのが、この「スプーン」でのマッサージの理由だったんですね。
まあ、ざっくりというと「目の周りの血流をよくする」ということなんですが、この「温かいスプーン」とうのがミソで、
・スプーンのカーブが、ツボに全体的にフィットしてくれる。
・簡単に熱くすることができる。
・衛生的にも問題ない!
と、器具としても優秀ということらしいです。
先生曰く、「中には0.4だった視力が1.0にまで回復した人もいました」という人もいるみたいなので、やってみる価値はすごくありそうですね。
スプーンで視力回復は老眼だけでなく、若者や子供にも効果あり?
さて、気になるのは、この「スプーンで視力回復」は、
老眼の目だけでなく、若者の目、子供の目にも効果があるのか?
ということ。
自分は目が悪いけれど、老眼以外には効かないのかな?と思っている人も多いと思うので調べてみました。
この「スプーンで視力回復」をうたっている今野清志さんの出されている著書
「目はスプーン1本でよくなる! (5万人が改善! 眼科医も勧める決定版)」
の紹介欄に掲載されている文章を引用してみると・・・。
全国から驚きと感動の声が続々!
「0.03の近視が0.7に回復しました」(38歳女性)
「左0.5、右0.6から両目0.9にアップ」(11歳男児)
「白内障の手術をせずに済みました」(65歳女性)
「斜視が治ってメガネはもういりません」(7歳女児)
「緑内障寸前だった眼圧が下がりました」(52歳女性)
「糖尿病網膜症がよくなりました」(59歳女性)
どうやら、
年齢、性別、そして老眼から近視、そして斜視に至るまで、多くの方から「感動の声」が届いているみたいです。
つまり、視力に悩みを抱えている人、そして視力は特に悪くないけれど、最近疲れ目で見えづらくなってきた、という方にも効果的だということですね♪
やり方も簡単ですし、ぜひ一度試してみていただきたいですね。
スプーン視力回復法!筆者も実際にやってみました!
さて、こんなに簡単にできるのなら、普段パソコンで文章ばかり打っている筆者も試す価値はあるだろうと思い、やってみることに。
ずっと乱視でしたが、最近年のせいか近視も入ってきているような気がするので、これでどんな風に改善するのか、試してみようと思います。
スプーンを熱湯で温めて・・・。
この時の注意なのですが、お湯につける時間は2.3秒で十分です、出ないと熱くて顔に当てられません!
思ったより熱いので、ちゃんと「冷まして」やってくださいね。火傷しそうなくらい熱いです、まあ、当たり前なんですけど・・。
上の手順に従いながら、目の周りをトントンと手順通りにやってみました。
やっている最中は、あったかいスプーンがなかなか気持ちいいです。結構が激的に良くなっているのを感じます。
結果ですが、最初は右目から行いましたが、かなり「すっきり」しました!そしてとにかく「気持ちがいい!」
やってみて気が付きましたが、そういえば普段から目が「疲れていたんだな」と気づかされました。今までずっと「酷使」させ続けてきたんだなあと痛感でしました。
実際にやってみましたが、コレ、一度はやってみる価値はあると思います。
もちろん、これで劇的に視力がよくなる人もいるでしょうし、逆にまったく効果がない人もいるとは思うのですが、家にあるもので「無料で」できる、しかも視力が回復する可能性があるのなら、試してみる価値だけはありますね。
ただ、間違いなく「気持ちいい」ことだけは保証します。本当に気持ちいいですよ!
まとめ
今回は2018年11月7日に放送される『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に登場する「スプーン視力回復法」をまとめてみました。
さらに興味がわいたら、実際に書籍を購入してみるのがいいですね。家に紹介した以外のやり方も数種類あるので、気に入った方法でやれば、長く続けられそうですからね。
筆者も、しばらくはこの「スプーン視力回復法」を継続してやってみようと思います。なんたって「簡単」なのがいいですからね♪
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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