ロッキーのスピンオフ映画『クリード』の予告でつけてるマスクが気になる・・・。
今年の12月23日。なんと「ロッキー」の続編というか、スピンオフ映画である『クリード』が公開されます。ロッキーの宿敵「アポロ」の息子をロッキー自身がトレーニングするという、ファンであれば見ないわけには行かない作品。
予告編の動画はこちらです。
あんな変なマスクをつけて走ることに何の意味があるのか?アメリカでは流行のおしゃれなのか?何か特別なトレーニング効果が期待できるものなのか?一体どんなものなのでしょうか?
格闘家の間では結構有名?酸素を制限するマスク。
映画『クリード』でアドニスが着用しているのは、「クリッパー(Clipper) 酸素強化マスク トレーニングマスク」ってやつですね。
このマスク、呼吸に必要な酸素の流入を制限することで酸素の少ない状態を強制的に作り出し、マラソン選手などが行う「高地トレーニング」と同じような効果を期待できるマスク。このマスクを着用することで肺活量のアップが期待できるという代物です。
鼻呼吸の癖がつけられる「レブナマスク」
クリッパーと同じように高地トレーニングと同等の効果が期待でき、さらに「鼻から吸って、口から息を吐く」という、理想的な呼吸法を身につけることが出来るマスクが『レブナマスク』です。
レブナマスクの通販サイトまとめ。価格と評判、効果についても調べてみました。
上で紹介した『クリッパー』は、人によっては鼻腔を圧迫して鼻づまり状態になることもあるらしいので、「鼻から吸って、口から息を吐く」呼吸法を癖にしたいのであればこちらのほうがお勧めかも知れません。
口呼吸をする癖は結構リスクがあるみたいで、アレルギーになりやすかったり、風を引きやすかったり、虫歯になりやすかったりといろいろ面倒なことが多くあるようです。鼻呼吸の習慣をつけるために着用する方もいるみたいですね。
レブナマスクは格闘家の間では結構有名
このレブナマスクを愛用している格闘家さんは結構いるらしく、レインメーカーの異名で知られているプロレスラーのオカダ・カズチカ選手が愛用!ほかにもキックボクサーの緑川創さん、総合格闘家の鍵山雄介など格闘家さんの間では利用している方が結構いるみたいです。
酸素を制限するマスク、効果はあるの?
クリッパーやレブナマスクなど、こういった「酸素を制限するマスク」は、本当に効果があるのでしょうか?
確実に入ってくる酸素が少なくなるので、高地トレーニング的な使用では効果が期待できるみたいです。使用されているレビューを見ても、
息を整える時間が早くなる
呼吸が楽になる。
筋肉に送られる酸素量が多くなる気がする。
など、継続して使用している方はそこそこの効果を実感しているみたいです。
レブナマスクはTVでも何回か取り上げられています。
2015年11月11日(水)に放送された日本テレビの番組【ダイエット ビレッジ「デブのままではおわれない」涙と汗の減量合宿】というものがありましたが、この中で『レブナマスク』が取り上げられていました。
番組の中では、ダイエットのた着用していましたが、有酸素運動をするときに、このマスクを付けて鼻呼吸をすることで、トレーニング効果を高める事が出来、集中力もアップすると紹介されていました。
まとめ~これから流行るかも?~
クリッパーの場合、お店によりますが輸入品なので届くまでに時間がかかったり、アフターフォローで面倒なことになるかも知れませんのでご注意を!
レブナマスクの場合は国内販売ですのでその点は安心です。
TVでも取り上げられる機会が増えましたし、映画でもとりあげられるようになったので、そろそろ「マスクかっこよくね?」「ストイックなところが素敵じゃね?」といった風潮が生まれてくるかも知れません。
もしそうなった場合、あんないかついマスクをして通勤するサラリーマン、あんなにいかついマスクをして一人黙々とジムで汗を流すOLが見られるようになるかも知れませんね。そうなったら、なんだか面白いですね。夜はちょっと怖いですけどね。
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