ドラマ『99.9』出演片桐仁のIphoneケースがすごい!カレイらしいですが・・・・。
こんにちはうさぎです。
そろそろ、2016年春のドラマが始まりますね。相変わらず視聴率を取るのは難しくなっているのか、各局いろんな工夫をしている様子ですね。
さて、今度始まるTBS日曜ドラマ『99.9-刑事専門弁護士』
半沢直樹、下町ロケットなど、数々のヒット作品を生んできたドラマ枠ですが、いやがおうにも期待が高まってしまいますね。
今回も、主演に嵐の松本潤さん、香川照之さん、榮倉奈々さんなど、他にも豪華キャストが勢ぞろいの気合の入った布陣ですが、うさぎ個人的に大ファンの、ラーメンズ(相方の都合上、現在ラーメンズと名乗ることはできないのだそうですが・・・)の片桐仁さんがこのドラマに出演するうということで、一般の人とは違う観点から期待してます。
さて、その片桐仁さん、お笑い、俳優行の他にも粘土の作品を多数作っていまして、今回、ドラマの中でもその”粘土作品”が登場すると片桐さん本人が言ってましたので、そのあたりのことを書こうと思います、
片桐さんの粘土作品、すばらしいですから見てみるといいですよ。
ちなみに、99.9のシーズン2でも片桐さん自作のスマホケースが登場しています!相変わらず、すごいインパクトですが・・・。
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ドラマ『99.9』出演、片桐仁のIphoneケース『カレイPhone』
ツイッターでも写真とともにつぶやいていましたが、ドラマ『99.9』の中で片桐さん演じる、弁護士のサポートをする”パラリーガル”明石達也が、片桐さんの作った粘土作品『カレイPhone6Plus』を使っているところがドラマにも出てくるらしいんですね。
その『カレイPhone6Plus』はこちら。
出典:ツイッター
すげえリアル!!ってかちょっと気持ち悪い。
Iphoneケースに粘土などを盛ってこういう形にしているらしいですが、さすが美大出身!上手い!
片桐さん、普段から自作のIPhoneケースを持ち歩いているそうで、過去には
『サイフォン5』
『鯛フォン』
など、機能美という機能美を極限まで削り落とした斬新なIPhoneケースを持ち歩いて、実際に使っているみたいです。
いやいや!実用的ではないですよ(笑)話してる時の姿が明らかにおかしいでしょ?街では見て見ぬふりされますからね。でも子どもとお年寄りと外国人は食いついてくれます。
お年寄りは「どうしたのそれ?」って訊いてくれます。「良く頑張ったね~」ってめっちゃ褒めてくれますよ(笑)
普段からマジで僕こうやって歩いてますからね、魚の服に鯛Phoneで魚ON魚ですよ。
僕この前偶然にもこの格好で、魚を自分で釣って食える「ざうお」っていうお店に行ったんですよ。鯛が全然釣れなくて、周りの人にすっげー笑われました。「ぜんぜん鯛釣れないのに鯛ぶらさげてる!」って。出典:つくる人のはなし・片桐仁
確かに、見てみぬフリをしてしまうかも知れない。気持ち悪いし・・。変な人かも知れないと思うし・・。
過去に一度、鯛フォンを4万円くらいで販売していましたが、現在は売ってません。欲しいような、欲しくないような・・・。
俳優、お笑いだけじゃない、片桐仁の粘土のお仕事。
現在、ラーメンズとしての活動はほとんどしていない片桐さんですが、俳優として舞台に立っていたり、テレビ東京「東京センチメンタル」にも出演していたりと、俳優業が現在は主になっているみたいです。
お笑いとして、トゥインクルコーポーレーション所属のお笑い芸人「エレキコミック」の二人と片桐さんの3人で「エレ片」と称してラジオ、そしてライブも年に1度行っています。
TBSラジオ『エレ片のコント太郎』はめちゃくちゃ面白いです。ぜひ一度聞いてみてください。お勧めです。
ちなみに、今年の年末、12月28日(水)に年忘れイベントとして「エレ片 IN 両国国技館」というイベントも開催されることが決定していますので、生の、お笑いをやっている片桐さんを見たかったら、ぜひ足を運んであげてください。チケットあまったら大変なことになるから(笑)
『エレ片in両国国技館』の日程、内容詳細は?チケットはもう取れる?いろいろ調べてみました。
そして、粘土のお仕事。
現時もフライデーで粘土の連載を持っているほか、時々親子向けのワークショップなども開催していますし、時々個展も開催しています。
それではここで、片桐さんの粘土作品の数々を見てみましょう!!
『プリンの処女』
高さ220×横105×奥行き92(mm)
買ってきたプリンを冷蔵庫にしまっていたら誰かに食べられるという事件が続出!
それを防ぐために考案されたのがこのプリンの処女。ただでさえその恐ろしい見た目から開ける気がしないのに、下面を見るとピーマンの彫刻が象られ、ピーマンに擬態する「2WAYカモフラージュシステム」を搭載。
BIGサイズのプッチンプリンが2個も収納できる優れもの!
『オニギリ型土偶』
高さ305×横167×奥行き89(mm)
考古学的にも美術的にも興味深いこの土偶は妊娠線、産道が表現されていることから女性と言われている。正面のおにぎり型の顔に施されたブツブツは五穀豊穣、裏面の頭蓋骨は「死」を意味すると言われている。真っ二つの割れた頭部の中からはホッカホカのオニギリが出てくる。
これは、昨年7月に開催された片桐さんの個展『片桐仁 不条理アート粘土作品展 「ギリ」展』に出展された作品ですが、写真で見てもすごいですけど、真近でみるともっとすごいです。よく作りこんであるなあと感心します。
本人、作っている最中は楽しいらしいですが、片側を完成させて、写真に写らない後ろ側をつくるときには、「めんどくせえなあ」と半分飽きてしまっているらしい(笑)
まあ、物をつくっていると非常に良く分かる話ですが・・・。
そういう正直な気持ちを堂々と話してしまうところが、片桐さんのいいところですね。
まとめ
片桐さんの粘土作品『カレイフォン』は、ドラマ『99.9』でも出てくるらしいので、どんなシーンに出てくるのか非常に興味深いです。特にTBSの日曜劇場は毎回面白い作品が放送されるので、ドラマそのものにも期待しています。
それにして、ずっと応援していたと言うか、ラジオを聴いてその「ひととなり」と知っている人間からすると、大注目のドラマ枠に、しかも松潤と共演すると聞いて、本当にうれしいです。
片桐さんに興味を持った方は、ぜひTBSラジオ『エレ片のコント太郎』も聞いてみてくださいね。土曜日、深夜1時からです。
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