『クロムクロ』第1話のあらすじ、ねたばれ、感想。時貞全裸で目覚める!!

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『クロムクロ』第1話のあらすじ、ねたばれ、感想。時貞全裸で目覚める!!

kuromukuro

こんにちはうさぎです。

普段、あまりアニメを見ないのですが、時々面白そうな作品があると(主に、絵が好きだと)夢中になってみてしまいます。

4月7日から放送が始まった「P.A.WORKS」作品『クロムクロ』、なんだかロボの造形もかっこいいし、キャラクターの絵も自分好みなので見てみよう!!と思ってみてみましたが、この作品、なかなか面白いです。アクションかっこいいです。

と言うわけで、今回は、『クロムクロ』第1話「鬼の降る空」のあらすじと、ネタバレ、そして実際にみてみた 感想を書いていきたいと思います。

クロムクロ白羽由希奈役の声優「M・A・O」ってどんな人?いろいろ調べてみました。

 

『クロムクロ』第1話「鬼の降る空」あらすじ、ネタバレ。

吹雪のなか、戦いが繰り広げられているところから、お話はスタート。

2体のロボ風の何かがビームサーベル風の剣をもって戦っています。

人間の、甲冑を着た死体もあります。

戦国時代っぽいですが、その風景の後ろでは巨大ロボが戦ってます・・・。

一騎打ちの結果が分からないまま、タイトルロゴに・・・。

 

学校。

どうやら進路のことで話し合っているご様子の担任と、母親と、その娘。

担任の先生はどうやら希望の進学先は難しいと母親に伝えています。

しかし母親、その答えに納得がいかない様子。

母、かなり気が強そうですな。

「先生の今後の働きに期待します」と言って部屋を出て行く母。

「すみません先生」

謝る白羽と呼ばれる女の子。この物語の主人公、「白羽由希奈」

どうやらこの子、進路を”火星”としているらしい。担任の教師が言うには、火星移住もまだきちんとできる状態ではないらしいが・・。

三者面談が終わり、外に出ると幼なじみのクラスメイト荻布美夏(おぎのみか)が待っている。

スマホを忘れた母親にケータイを届けようとするも、母親は学校の屋上からヘリで飛び立って行ってしまいました(笑)

すげえ。超多忙って事ね♪

どうやらお母さん、国連の研究所の所長らしい。

進路相談の結果を友人に話す由希奈。

”火星に行きたい”と言うのは、この世界では”アホな事”のようです。クラスメイトの美夏もあきれていました。

どうやら母親にケータイを届けに行くため、由希奈と美夏は母親のいる研究所に行くみたいです。

その途中、ソフィーという金髪の女の子に声をかける二人。

どうやらかなりの優等生らしい。

由希奈の進路の希望が”火星に行くこと”だと言うことを美夏からきいたソフィー。

「ばかはやすみやすみお言いになるのがよろしいですよ」

性格は良くないみたいだね。

飛び級で進学してきた、エリートの女の子みたいです。そして、国連の研究所で働いてもいるらしい。

 

電車に乗って、研究所に向かう二人。

黒部ダムの近くに研究所はあるみたいですね。

ダムに興奮している白羽。キャラクター設定を見ると、由希奈は”ゆるい地理マニア”だそうです。

研究所に到着する二人、研究所内で、巨大な人型のロボが歩いています。

「あ~でっけえ!あれって由希奈のお母さんが作ったんだっけ?」

「そうみたい」

美香の言葉に、なんだか元気なさそうに答える由希奈。

「なんでここ来るのいやなの?」と聞く美香に対して、所長の娘と言うことで、無駄に緊張するから、あんまり来たくないみたいです。

どうやら美夏のお父さんもここで調理師として勤めているらしく、そっちに行ってしまいました・・。

 

カフェで待つ母親を待つ由希奈。そこに母親登場!

今日の進路面談のことを話しつつも、忙しい母はそそくさと由希奈が届けたケータイをもって仕事に戻っていきました。

全然子育てをしない母に、由希奈は不満を持っているみたい。

「どうしよっかな」

美夏との待ち合わせの時間まで、何しようか迷う由希奈でした。

 

場面変わって防衛省。

なにやら緊急事態が?起きているらしく、あわただしい雰囲気です。

レーダーに映し出される未確認物体。

何かが近づいてきている。

しかし隕石にしては遅い。

接近する物体は、多数の破片を落としながら減速する。

なにか、大変な事が起こりそうな予感です。

 

鬼の絵。

「悪い鬼が、またやってくるんだ・・・。」
「鬼?」
「そう、遠い遠い世界から、人を食いに戻って来るんだよ・・。」

過去の記憶をぼおっと思い出していた由希奈。あわててケータイを見るも、まだ約束の時間までは時間がある。

荒又さんという人に声をかける由希奈。どうやら知り合いらしい。

研究所には何度か来ているらしく、研究者とも顔見知りみたいです。

研究所の中には「ザ・キューブ」と呼ばれる黒くてでっかい物体が鎮座している。

「ザ・キューブ」に関しては、まだ何も分かっていないらしい。

この研究所には、あまり公にされていないもう一つの”アーティファクト”がある。

それが動かせないから、この場所に研究所を作ったらしい。

「でもあれは、巨人と言うより、鬼ですね・・・。」と研究者のひとり、ジローがつぶやいていました・・・。

ここでジロー「君にお父さんは、このあたりのことを調べていたんですよね。お父さんは何も言っていませんでした?」由希奈のことをあまり知らないジローは由希奈に質問しますが、気まずそうに・・・。

「父は、8年前に失踪したっきりで・・。」

さっきの由希奈の回想シーンで”鬼”のことを語っていたのが、そのお父さんなんだろうね。

と、突然、空が輝きだします。

強く輝く何かが落下してきている!

と思ったら強い光とともに、衝撃波で窓が割れる。

衝撃で吹き飛ばされる由希奈と研究者さんたち。

遠くの空で複数の物体が、光りながら落ちてくるのが見えます。

光はだんだんと近づき、研究所の近くの山に墜落しました。

 

防衛省。

未確認の物体が長野から富山の一体に落ちた事をレーダーで確認。

国連の施設にも、物体が落ちた。

 

黒部の研究所。

研究所の外には大きく煙が・・。

隕石だと思われた落下物、しかし、立ち上る煙の中からでかいロボがのっしのっしと姿を現しました。

それと同時に、大量の小さいロボもわらわらと出てきます。研究所に向かって走ってきます。

うわあ、大変大変。確実に襲われています研究所が・・・。どうして・・・。ねえ、どうして?

紫色の鳥みたいな小さいロボが研究所を襲撃してきます。

こっちも、白くてちっちゃいロボで応戦。

銃で応戦するも、相手の行動が早くて対応しきれない!!!

苦戦していると、奥からでかいロボが悠々と近づいてくる。

研究所のロボ(ドワーフという名前らしい。個人的にこういう形のロボ大好き・・・)の放つ弾は、でかいロボットの全面に張ってあるシールドに阻まれてダメージを与えることが出来ていません。

さあ、どうしようどうしよう・・・。

 

研究所。

由希奈、なぜだか「ザ・キューブ」と呼ばれる物体のことが、気になっているみたいです。

 

この緊急事態に、おおわらわの研究所。

由希奈の母、白羽洋海(ひろみ)は意味深なセリフを・・「認めたくないんですけど、あの人が言っていたとおりと言うことですか」

荒又さんに向かってつぶやきました。あの人っていうのは、おそらく夫の事だろう・・・。

「鬼が人を喰いにもどってくるんだよ」このことなんでしょうか・・・。

お?何か口の悪い男が、出撃を待っているみたいです。

白羽洋海(ひろみ)の開発したロボ「GAUS1号機」のパイロット、トム・ボーデンです。

洋海、この緊急事態の指揮を執る黒部研究所守備隊体調、グラハム少佐に、自分の開発したロボの状況を説明します。

現状での稼動限界は1時間。でも、戦闘となるとどのくらい持つかは未知数。

グラハム少佐、このロボを、襲撃してきた敵と戦わせることを決めたみたいです。

そして、GAUS、1号機、2号機ともに出撃!色がかわいいです。

研究所の屋根に大きな当が伸び、そこからロボが射出されました。

 

へんな音を立てているキューブに近づく由希奈。見ると、キューブの側面に赤く発光するパネルがあることに気がつく。

導かれるようにそのパネルに触れる由希奈。

すると、真っ黒だったキューブの色が、なんだかロボっぽいカラーリングになり、中から緑の液体と共に、何かが出てきましたね。

男が出てきました!!しかも、全裸の!!

「ここは・・どこだ?」

ここがどこだか分からないみたいです。

「壊れては、おらぬのか?」

言葉遣いが、武士っぽいですね・・。

やっぱり全裸です。

由希奈のことを見つけて、全裸のままキューブから降りてくる男。

慌てふためく由希奈の手が、絶妙に男の「ち○こ」を隠していたところが、とっても面白かったです。

「姫!ご無事でしたか」

おお!この人何か勘違いしてるぞ!!裸だし、変態だ!!

「拙者の、思い違いでござった」

どうやら由希奈のことを”姫”だと勘違いしてるみたいで、しかもその”姫”は、おそらく死んだものと思っていたみたいですね、この全裸の男性は。

「だ、誰だお前は!!」

研究所の人に問われて、その全裸の男性

「青馬剣之介時貞!うぬら、鬼の手先か!!」

ときちんと名乗ってから、研究所の職員に切りかかります。

 

外では襲撃してきたでっかい紫色のロボと、さっき出撃したGAUS1号機2号機が戦い始めました。

相手は刀みたいなものを持ってます。

さてさて、GAUSは太刀打ちできるのかな?

 

場面変わって由希奈のいる部屋。

時貞が切りかかったのは研究員の人ではなくて、でかいロボと一緒に襲撃してきた、小型の鳥みたいなロボ。研究所の中にまで進入してきていたんですね。

全裸で戦う男。ここでも上手に局部が隠されています。お見事!!

しかし、時貞、ロボに吹き飛ばされ、気を失います。

ロボは由希奈に向き直る!!明らかに由希奈を狙っています。

由希奈、あやうし!!

 

外では、でかいロボとの戦闘が繰り広げられています。

ちょっと苦戦はしましたが、何とかでかいロボ破壊成功!!なんとかなりました!!

 

場面は変わり、由希奈にじりじり近づく小型ロボ。

恐怖で立ちすくむ由希奈。

と、ここで気を失っていた全裸の時貞。ロボの腕を伝って駆け上がり、ロボの脳天から剣を突き立てて、一発でトドメをさしました。

ロボ、力を失ってその場に崩れ落ちました。

ふう、危なかった危なかった・・・。

気づいた男がロボを刀で刺して、何とか勝利!!

「ご無事で・・・」

どうやら由希奈のことをまだ姫と勘違いしているみたいです。

そのあと、研究所の守備隊が部屋に入ってきて、不審者だと思われた時貞は麻酔銃を食らってその場に倒れてしまいました・・。

「この人、誰ですか」とジロー

「知らない人・・」由希奈がそう言って、エンドロール・・・。

エンドロールの後、海のから新しいロボットが登場しました。今度は黄色いロボです。

そしてまた、紫色の小さい、鳥みたいなロボががわらわら出てきました・・・。

 

『クロムクロ』第1話「鬼の降る空」の感想

は~あっという間に1話終わった!

なにしろ第1話なので、基本的な情報を追うだけで忙しかったです。

とりあえず今回分かったのは、白羽由希奈は国連の研究所の所長の母親を持ち、父親は同じく研究者で、8年前に失踪しているみたい。

この研究所の奥にある”アーティファクト”というものは、研究をしているものの、謎が多くあるみたいです。

ある程度の人物紹介が終わったかな?と言うところで、いきなり変なものが襲撃してきます!展開が速くてすばらしい!!まあ、第1話なので話が進まないとつまんないもんね。

紫色を主体としたカラーリングのロボットが襲ってきますが、CGなので動きがとっても滑らかです。ぬるぬる動いて気持ちイイ!です。

そして”ザ・キューブ”から姿を現した謎の男。その男はどうやら由希奈を守っているみたい。”姫”って呼んでたし。似てたのかな?

アニメの最後、エンディングテーマの流れた後、また新しい敵が襲って来ていました。今度は黄色。カラフルで、なんだか敵だと思えませんね。

そして、もう一つの”アーティファクト”、研究所の人に”鬼”と言われていたロボット風の何かの目がピカーンと光って終了・・。
来週、このロボットが動くのかな?

まだ1話しか見ていませんが、期待できそうですね。ロボのデザインも好みだし、(研究所守備隊の白いロボ「ドワーフ」が好きです。)刀もって戦うアクションもかっこいい。

このアニメ、全体的にアクションがかっこいいっすね。これ、毎週見られると思うとうれしいなあ・・。

あと、女の子がかわいいので最高です。これだけで100点です・・・。

とりあえず、次回も楽しみです。楽しみが一つ増えて、うれしい限りですね。

 

まとめ

まだ全然謎だらけの物語ですが、そのうち明らかにされていくでしょう。どうして襲ってくるのか、でもって、研究所の地下に格納されている”鬼”の正体も。

お父さん失踪しているけど、最終的に”敵”として出てくると言うパターンだけは避けていただきたいものですが・・。

アニメ『クロムクロ』第2話のあらすじ、ネタバレ、感想。クロムクロ目覚める!

 

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