ウィッチャーアニメ版のあらすじには原作はあるの?
2019年に配信されて一気にメジャーになったドラマ『ウィッチャー』
今までゲームをプレイしていた自分としては、ウィッチャーの物語がこれほどまにで多くの人に知られるというのが不思議な感じがしますね。
さて、ドラマ版が人気なのでアニメ版もリリースされるらしいのですが、
アニメ版ウィッチャーには原作となる物語はあるのでしょうか?調べてみました。
ウィッチャーアニメ版ネットフリックスに原作はある?
Netflix’s New Witcher Anime Movie Will Focus On Vesemir, Not Geralt https://t.co/49Rl89mAXf
— QCS Gaming Lectures (@QCS_GL) February 1, 2020
現時点で発表されているウィッチャーアニメ版の物語、というかあらすじですが、
その説明には、「ヴェセミルはゲラルトの師になる前、謎に包まれたデグランが‟驚きの法”を主張した後にウィッチャーとして自身の旅を始める」とある。
Netflixによる『ウィッチャー』最終話に、若かりし頃のヴェセミルだと思われる人物が姿を見せ、「ずっと、お前を待っていた」との言葉に、ゲラルトがヴェセミルの名前を呼ぶことで応えるシーンがあった。この場面におけるヴェセミルの短い会話では、「ダイバージェント」シリーズのテオ・ジェームズが声を担当していたため、確かではないが、アニメ映画でもジェームズがヴェセミルを演じる可能性があるかもしれない
出典:https://jp.ign.com/the-witcher-4/41354/news/
ドラマ版では声だけでしか出てこない「ヴェセミル」ですが、
ゲーム版では大活躍のゲラルトの師であり父親代わりでもある彼が主役の物語になるみたいです。
ゲーム版ではかなりいいキャラクターだったので、ファンとしてはうれしいですね!
さて、アニメ版で描かれる「ヴェセミル」の若かりし頃の物語ですが、原作の小説などは存在するのでしょうか?
いろいろ調べてみたのですが、
ドラマ版ウィッチャーのシーズン1で描かれた物語が、ウィッチャーサーガの最初のころのお話。
今度のアニメ版では、ゲラルトの師であるヴェセミルの若い頃、ゲラルトと出会う前の話なので、
現時点でわかっている範囲では、アニメ版ウィッチャーには原作は存在しないのではないかと考えています。
現在調査中ですが、もっと詳しいことがわかり次第更新したいと思います。
ウィッチャーの原作の時系列を並べてみよう!
ドラマ版ウィッチャーで描かれたのは、今まで原作で描かれた物語の時系列の中でもかなり「最初の」物語で、
今までリリースされた原作をウィッチャー世界の時系列で並べてみると
・The Last WIsh(ドラマ版ウィッチャーシーズン1)
・Season of Storms
・Sword of Destiny
・エルフの血脈(おそらくドラマ版ウィッチャーシーズン2)
・屈辱の刻
・炎の洗礼
・ツバメの塔
・湖の貴婦人
・ゲーム版ウィッチャー1
・ゲーム版ウィッチャー2
・ゲーム版ウィッチャー3
という順番になります。
ドラマ版のシーズン1で描かれたのが、「The Last WIsh」時系列的には一番古い物語。
アニメ版では、それよりさらに「昔」の、ヴェセミルとゲラルトが出会う前の話になるんですね。
ドラマ版ウィッチャーは、最終的にシーズンいくつまで作られるかわかりませんが、
ウィッチャーサーガが完結するまでには、まだまだ時間がかかりそうですね。
ゲーム版のウィッチャー3の物語がドラマ化されるのは、いつになるんでしょうかねw
まあ、ドラマは楽しめるからいいんですけどね。
まとめ
今回はアニメ版ウィッチャーのあらすじや物語には、原作はあるのかどうかを調べてみました。
おそらく、原作はなく、アニメ版オリジナルの物語になると思います。
と思うのですが、完全にオリジナルとなるとそれはそれで難しいような気も・・・。
現在調査中ではありますが、現時点では原作は「ない」と考えていいと思います。
これからも調査を続けていこうと思いますが。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント