漫画『健康で文化的な最低限度の生活』登場人物・キャラ解説!

2018夏ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

2018年7月にフジテレビにてドラマ化される漫画『健康で文化的な最低限度の生活』

 

東京都の福祉事務所生活課を舞台に「生活保護」にまつわるドラマが描かれる作品です。
コミックスのネタバレあらすじをまとめているのですが、登場人物の解説をこのページにまとめてみようと思います。

 

ドラマ版のキャスト・あらすじはこちらに!意外な人がキャスティングされていましたよ!

ドラマ健康で文化的な最低限度の生活:キャストとあらすじ!

 

 

ちなみに、1巻から6巻(現時点での最新刊)までのネタバレあらすじをまとめています。

『健康で文化的な最低限度の生活』コミック1巻ネタバレあらすじ

『健康で文化的な最低限度の生活』2巻コミックネタバレあらすじ

『健康で文化的な最低限度の生活』3巻コミックネタバレあらすじ

『健康で文化的な最低限度の生活』4巻コミックネタバレあらすじ

『健康で文化的な最低限度の生活』5巻コミックネタバレあらすじ

『健康で文化的な最低限度の生活』6巻コミックネタバレあらすじ

 

 

 

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『健康で文化的な最低限度の生活』コミック。キャラクター・登場人物解説!

kenbun

 

義経えみる

 

家族は、父勇一(54)、母道子(54)、姉まりな(28)、兄啓一(24)の4人家族。

 

この漫画の主人公。大学を卒業し、東京都東区の東部福祉事務所生活課に配属される。まわりの空気が読めないことを気にしており、ことあるごとに「自分にこの仕事は向いてない」と弱音をこぼす。ただし、弱さを隠さず、まっすぐな性格なせいか、まわりから助けられている。

 

コミックスの1話で、助けを求めてきた人が自殺をしてしまい、それ以来「こんな思いは2度としたくない」と仕事にいそしんでいる。

 

しょっちゅう弱音をこぼしているが、食欲だけは衰えず、ストレスがたまるとつい食べてしまう癖を持っている。

 

相撲が好きで、隠岐の海のファン。部屋にデカいポスターが飾ってある。

カメラが趣味で、一眼レフのカメラを所持している。休日に虫や風景などを撮ることもある。

 

 

半田さん

福祉事務所生活科に勤める先輩ケースワーカー。経験豊富かつ冷静で、えみるに対し、常に適格かつ思いやりのあるアドバイスをしてくれる良き相談相手。

 

えみるが「悩みがなさそう」とからかわれている時も、「義経さんは義経さんなりに、本当に頑張っている」と二人になった時に励ますなど、とてもやさしい性格をしている。

 

えみるも素直に半田に感謝しているし頼りにしているが、恋愛に発展していくような様子はみじんもないが・・・。

 

 

京極係長

えみるの上司。財政への意識が高く、無駄な生活保護費を払うことを嫌う。ドライで一見冷たく感じられることもある京極だが、最終的にはえみるの力になってくれる頼れる存在。

 

七條竜一

えみるの同期。母子家庭で母親の苦労を身近に見て育ってきたためか、生活保護を受ける人に対して時に厳しく、冷たく当たることがある。

 

栗橋千奈

えみるの同期。民間企業で2年間働いたのち、公務員として採用された。胸の内を明かさないクールな性格で、調子のいいえみるに対してイライラすることもあるが、自分自身も多くの失敗を重ね、だんだんとえみるのことを認め始めている。

七條と同じく、生活保護を受ける人に対して少し冷たい態度をとることがあるが、子供には優しく、ボランティアで勉強を教えていることもある。

桃浜都

えみるの同期。温和な人間性だが賢いので、福祉事務所での仕事をそつなくこなしている。ただ時々メンタルの弱さを見せるときもある。
後藤大門

えみるの同期。福祉職で採用された。おとなしい性格だが、人の話を聞くのが好き。

沢尻さん

面接相談員。沢尻さんの面接が終わったあと、えみるたちの誰かに担当が回ってくる。経験が豊富でえみるに的確がアドバイスをしてくれることがある。

秋月さん

就労支援員。1巻で岩佐さんの状態がよくないことを見抜き、就労はまだ早いと係長に進言していた。

 

 

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お世話になる登場人物(ネタバレ含みます)

ここからは、それぞれの「ケース」の登場人物で、ネタバレを含みますので注意してください

阿久沢正男

えみるの担当ケース。健康には問題ないはずなのに、精神的に追い詰められるとセキが止まらなくなる。多重債務を背負っており、保護費を借金の返済に充てていたため、食事もまともにとっていない状態だった。

 

話を聞いてみると、作った借金を、周りに迷惑をかけた「贖罪」ととらえており、自己破産をためらっていた。最終的に法テラスに相談に行くと、借金はすでに完済されており、過払い金が戻ってくることが判明した。

最終的に保護を受けずに、元気に働くことができるようになった(6巻49話)

 

借金をしたのは、親から継いだ印刷会社が立ち行かなくなり、方々にお金を借りてしまったのが原因。そのせいで、娘と妻から見放されてしまった。

 

岩佐朋美

七條の担当ケース。夫のDVが原因で離婚した2児の母。就労意欲が強く、介護の仕事をさっそく見つけるのだが、副業をしているところを見つかりクビになってしまう。それからなかなか七条に言い出すことができずにいた。

 

就労意欲は強かったものの、精神的に追い詰められていると感じていた相談員の秋月が精神科受診を提案。結局「うつ病」と診断されてしまい、就労はうつ病の治療が進んでからということになった。

岩佐のことが心配で何度も携帯電話に留守電を入れていた七條に対して、完全に心を閉ざしてしまっていた。

 

日下部さとみ

えみるの担当ケース。

夫と離婚後、父親の介護をしながら生活保護を受ける2児の母。高校生の息子、欣也と娘リナがいる。息子のアルバイトの「申告漏れ」が発覚し、全額返金しなくてはならなくなる。

日下部欣也

日下部さとみの息子。生活保護を受けていながらアルバイトの収入を申告しなかったことで、今まで稼いできたお金60万円を返済することになる。

 

かつては荒れていたが、ギターを始めたことでだんだんと落ち着いてきていた。友人と二人で路上ライブなどを行っている。

申告漏れ発覚後、ギターを叩き壊してしまったが、現在ではきちんと働き、アルバイト代を返済に回している。

 

島岡光(しまおかこう)

えみるの担当ケース。

生活保護を求めて福祉事務所にやってきた青年。うつ病と診断され、仕事もやめてしまったと言っていたが、話を聞くうちに父親から性的虐待を受けていたことが発覚。父親には連絡しないでくれと言っていた。
父親に見つかりそうになったことで自殺未遂を起こしてしまうが、一命をとりとめた。

現在は退院し、うつ病の治療に専念することに。

島岡雷(しまおかあずま)

光の父親。総合病院の部長をしている。息子とは関係がうまくいっていないが、過去息子に対して性的な虐待を働いていたことがわかる。
最初は穏やかで感じのいい人間を演じていたが、思い通りにならないと語気を荒げることがよくある。

 

林京子

えみるの担当ケース。

夫の暴力に耐えかねて田舎から東京に出てきた老婦人。息子を頼って上京してきたが、息子も生活が苦しく、自分だけでも生活保護を受けようと福祉事務所にやってきた。

 

最初、施設に入ることをためらっていたが、息子のためだと施設に入ることを決断した。アパートで独り暮らしを望んでいた林さんのために、えみるは勝手に息子の近くに住めるアパートを紹介していた。

 

赤嶺岳人

えみるの担当ケース。元ホストのアルコール依存症。お酒が原因で妻と娘に逃げられてしまう。沖縄出身。兄がいる。

 

最初は依存だということを認めようとしなかったが、酒の飲み過ぎで死にかけ、入院を機に依存を克服するための努力を始める。

 

現在自助グループに通いつつ、依存の克服に向けて歩んでいる。

 

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まとめ

matome

漫画版原作に出演している主なキャラクターをまとめてみました。

ドラマでは、誰がどのキャラを演じるのか、今から非常に楽しみです。

 

個人的に、井浦新さんが「半田さん」ってかなり違和感あるんですが・・・・。演技力のある俳優さんなので問題ないでしょうけどね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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