ボーンシリーズ最新作『ジェイソンボーン』のみどころをまとめてみました。
こんにちはうさぎです。
いよいよ今年の10月(アメリカ公開は7月ですが)ボーンシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』が公開されますね。
監督は「ポール・グリーングラス」監督で、主演はもちろん「マット・デイモン」完全なオリジナルの新作で帰ってきます。
あの生々しいアクションシーン、迫力のあるカーチェイス、最強すぎるボーンの手際のよさなど、今からとっても楽しみですけど、今回はそんな『ジェイソン・ボーン』の”みどころ”を個人的にまとめてみたいと思います。
完全に”個人的に”楽しみにしている点ですが、こういうところを注意してみると、より楽しめるかな、と思って書きます。お役に立てたらうれしいです。
ボーンシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』のあらすじ、キャストがイイぞ!!
ボーンシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』のみどころ(個人的な・・)
・みどころその1「生々しいカーチェイス」
カーチェイスなのに「生々しい」というのもおかしい感じもしますが、ボーンシリーズのカーチェイスシーンは、車同士の衝突が非常に”痛々しい”のです。
ボーンが乗っている車から見た視点で車がぶつかってくるシーンだったり、他の映画のカーチェイスシーンより、「よくぶつかる」ような気がします。
2作目、3作目(4作目はバイクでしたが)ともに、ライバルの暗殺者との車での一騎打ちになり、暗殺者の車が柱にぶつかってボーン勝つんですけど、ボーンもぶつかるんですね。
ボーンも車で壁にぶつかって大変なんだけど、暗殺者のほうは大怪我をしていて、ボーンは結構大丈夫なんです。
普通、最強のスパイだったら、上手く切り抜けて自分は無傷だったりするじゃないですか。ボーンはぶつかります。でも大丈夫。そういう”ワイルド”なところが、いいんです。
でもって、暗殺者のほうは死なずに、瀕死の状態で、ボーンも一旦はトドメを刺そうとするんですけど、結局トドメは刺さずに、その場を後にするんです。それが、かっこいいんです。
最新作『ジェイソン・ボーン』でも、ボーンを狙う暗殺者が出てきますが、きっとカーチェイスの末、ボンが勝つ!きっと勝つ!
そこが、見所ですね。
・みどころその2「お前のこと、ちゃんと見てるぞ」パターン
ジェイソン・ボーンは、人を驚かせるのが好きな性格のようで、「電話をしているけど、実は遠くから観察しているよ」というパターンが良く出てきます。
電話している相手は、もちろんどこか遠くにいると思っているので、こちらが見られているとは思っていないのに、実は見てる。それがわかると、みんなとっても驚いた顔をするんですね。それがたのしいんです。本当に。
1作目も遠くから観察している場面はありましたが、特に2作目と3作目が顕著です。絶対にボーンの中に「驚かせてやろう!」というおちゃめな部分があるような気がしてならない。
本当は、イタズラ好きなのかも知れませんね。
・みどころその3「お先に失礼してます」パターン
これは2作目3作目のみですが、人の家に勝手に入って、先回りしているというパターンが何度かありますね。
2作目の最後、自分の殺してしまった夫婦の娘に謝りに行くとき。
娘さんが帰宅すると、勝手にアパートに入って待っていました。しかも血だらけで・・。
謝るのはいいんだけど、勝手に家に入ってるとびっくりしちゃうと思うんだけど・・。
そして3作目。
2作目の最初に、恋人のマリーが死んでしまいますが、3作目でマリーの兄に会いに行くとき。
マリーの兄がアパートに入ると、すでにボーンが部屋にいて、マリーが死んだこと、黒幕がいるからそいつを突き止めるといって部屋を出て行きます。
わざわざ忍び込んでおく必要もないような気が・・・。
やっぱりボーン、人をびっくりさせるのが好きな性格みたいですね。真面目に見えて、結構お茶目な部分があるんですね。
・みどころその4「自分で治療できます」パターン。
これも良く出てきます。撃たれて、自分の体の中に銃弾が入っているときも、ボーンは慌てません。自分で弾を抜いて、止血しておけば、何とかなります。
1作目の最初にもありましたし、2作目では車の運転中。3作目では映画の最初の方に。
弾を抜く瞬間はすごく痛そうですけど、一切躊躇せずにやっちゃうところが、かっこいいんですね。かっこいい。
あと、治療をするためのグッズを無造作に盗むあたりもかっこいいです。
・みどころその5「ジェイソン・ボーンだ!」パターン。
これも毎回ありますが、最初は誰だか気づかれていないのですが、CAIが調べていくうちに、「ジェイソン・ボーンだ!!」と驚くシーンがあります。それが好きです。
ボーンが電話をすることで気づかれることもあるのですが、「ジェイソン・ボーンだ!!」となって、その場の全員が慌てふためく姿が本当に最高です。
・みどころその6「DIY精神」
ジェイソン・ボーン、手持ちのものでどうにもならないときは、その場にあるもので何とかします。工夫します。DIY精神ですね。
2作目、トレッドストーン計画で作り出されたスパイとの格闘の末、勝利するところ。警察が迫っているということで証拠を消すために、部屋にガスを充満させて、トースターに雑誌をつっこみ、簡単に時限爆弾を作ってしまいます。
自分は悠々と逃げたあと、駆けつけた警察官は爆発に巻き込まれて死んでしまいます。
3作目、重要な情報源に会いに行くけどもぬけの空。そこにCIAの捜査員が迫っていることに気がついたボーン。多勢に無勢だとおもい、その場にあった扇風機にライトを取り付けてドアのそばに置き、わざとドアのしたから光が漏れるようにして、相手の捜査員に「ボーンがここにいる」と思わせて後ろから殴りかかるという、とにかくその場にあるものでなんとかしてしまうところが、最高です。
あと、自分が怪我をしたときも、その場にあるもので対処します。そういう機転のきくところが、とっても最高です。
まとめ
まだまだ挙げるところが沢山あるなあと思いつつ思いつかないので、今日のところはこれくらいにしておきますが、また思いついたら書こうと思います。
記事を書いていて思いましたが、この記事が何の役に立つのかさっぱりわかりません。ただ自分の”好きなシーン”を書いているだけですね。
どなたか、共感してくださる方がいらっしゃるとうれしいです。
あー、早くみたいなあ・・。
過去3作のあらすじなどをネタバレありでまとめていますので、よろしければどうぞ。
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