2020年4月から放送開始のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の原作コミックである
『家政夫のナギサさん』6巻のネタバレあらすじを書いていきます。
当然ながら「ネタバレ」を含みますので、今から読みたい!という方はご注意を!
では、さっそく『家政夫のナギサさん』6巻のネタバレあらすじを見ていこうと思います!
家政夫のナギサさん6巻登場人物
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相原メイ・・・製薬会社のMRとして働いている。営業の成績はいつもトップ、「私仕事できるんで!」と言ってしまえる自信家だが、実は誰よりも勉強を怠らない努力家。家庭的でなかった母親に対して複雑な気持ちを抱いている。
鴫野ナギサ(しぎのなぎさ)・・・小さいころからお母さんになりたかった。という変わった願望を持つハウスキーピングの会社に勤める家政夫。年齢はコミック内でははっきりとは書かれていませんでした。家政夫としての仕事に誇りを持っており、プロ意識をもって仕事をしている。
相原ユイ・・・メイの妹。鴫野ナギサと同じハウスキーピングの会社でパートとして働いている。一児の母。いつも働き過ぎな姉を心配し、ナギサをメイの家の家政夫として雇う。
ナギサの母・・・ナギサの憧れの母。ナギサが家にいても邪魔だと気丈にふるまう明るい母親。ガンになったことで、ナギサは仕事を変えることを決意する。
家政夫のナギサさん6巻ネタバレあらすじ
5巻のラストは、ナギサさんがあんまりにもメイを心配し過ぎなので、ちょっと雰囲気がぎくしゃくし始めていました。
さて、ナギサさんにはメイを心配してしまう理由があるのですが、それがだんだんと明らかになります。
「お母さん、検査陽性だったの」
ナギサさんがちょっと若い頃のこと、お母さんがガンにかかっていることが発覚します。
ナギサさんのお母さんは、お父さんの残してくれたお金もあるし保険も入ってるから何も心配いらないと言っていましたが、
お母さんが大好きなナギサさんは何かしたいと思っていました。
ナギサさんのお父さんは、すでに亡くなっていたんですね・・・。
工学系の会社に就職していたナギサさん、医療系の道を選んでいればガンである母親のサポートもできたかも知れないと思っていました。
資格もなしに今から医療関係で就職できるところを探している時に、製薬会社の薬の営業の仕事を見つけたのでした。
ナギサさんが製薬会社のMRの仕事を選んだのは、お母さんのガンがきっかけだったんですね。
ナギサさんとちょっと気まずくなった次の日、メイは家に大事な書類を忘れてしまっていたことに気が付きます。
契約のために絶対必要な書類なのですが、今から帰っていたら間に合わない・・・。ナギサさんに頼みたいけど、昨日気まずくなったばかりだし・・・。
いや契約のほうが大事だ!とナギサさんに連絡を取ります。
契約先の病院に書類を持ってきてもらったメイは、お礼にナギサさんに飲み物を買ってくるため、ナギサさんを病院の待合室に待たせて売店に行きます。
その時、ナギサさんはある名前を聞きます。
「箸尾さん!」
その名前に敏感に反応するナギサさん。
ナギサさんが声のする方を振り返ると、若い女性が病院の薬局で何かを受け取っているところでした。
その女性の顔をみて記憶がフラッシュバックするナギサさん。
「ダメですナギサさん、頑張りたいって思っても、これ以上私どうしても・・・」
何かに追い込まれている、若い女性を思い返していました。
「ナギサさん?」
メイの呼びかけで我に返ったナギサさんでしたが、メイから「あの女性、知り合いですか?」と質問されても、
「いえ、大丈夫です」と答えるナギサさん。
メイはナギサさんの表情から、あの女性がナギサさんの「過去」に関連しているかもしれないと感じていました。
ナギサさんが立ち去った後「あの、今話していた女の人って・・」メイは、あの「女性」がいた薬局に話を聞きに行きました。
ナギサさんの自宅・・・。
コンビニで買ってきたであろう弁当を食べ終わったあと、ウイスキーとたばこで食後を楽しんでいたところに、メイが急に訪ねてきます!
(ナギサさん、結構ダーティーかつシブイ生活をしているんだなあと思いましたw部屋も散らかってるしw)
妹に住所を聞いてきたというメイ「思ったよりだらしない」といったメイに対して、
「普段はちゃんとしている」と答えたナギサさん。今日病院で出会った女性のことで、気持ちが落ち着かなくなっているんでしょうか。
「今日は私がごはん作ります!」
そう言ってごはんを作り始めるメイ。気になる味ですが、ナギサさん曰く「ぎりぎり食べ物です」という評価でしたw
ナギサに、どうして急に訪ねてきたんだと問われたメイ
「ナギサさんの弱みを握ろうと思って」と答えます。
私ばかり恥ずかしいところを見せてるし、ナギサさんが最近変だったから、逆襲するなら今しかないと思い、こうしてナギサ宅に押し掛けたと言います。
「特に何もないですよ」
というナギサに対し、今日病院で見た女性のこと、先日のピンクの手帳が怪しいと睨んでいると告げます。
それでも、なかなか話そうとしないナギサさん、
「本当に、つまらない話なんですよ」と言いながら、ようやく過去を話し始めるナギサさんなのでした。
それは、がんになり、休日しか見舞いに行けなかった母親のこと
そして病院にいた女性「箸尾」が、新入社員としてナギサの部下として入って来た時のことでした。
家政夫のナギサさん6巻感想
ナギサさんのお母さんがガンになったことがきっかけで、MRになったことが描かれました。
そしてメイの営業先の病院で見た女性「箸尾」がナギサの心配性の原因になっていることがわかりましたね。
それを感づいたメイは、さっそく「弱みを握ろう!」としてナギサの家に押しかけていきました。
ナギサさん、病院であの女性を見かけてかなり動揺していたみたいで、コンビニ弁当にウイスキーとタバコという、いかにも不健康な状態だったので、かなり動揺していたんでしょうねw
いつもはもっとちゃんとしたもの食べてるんでしょうけどね。
そして、初めてメイがナギサさんに手料理をふるまうのですが「ギリギリ食べ物」という評価でした・・・。
それでも特に落ち込まないところが、メイのメンタルの強さですねw
さて、だんだんと明らかになっていいくナギサさんの過去ですが、次の巻でついに明らかになりそうですね。
まとめ
今回は今度ドラマ化される原作コミック『家政夫のナギサさん』の6巻のネタバレあらすじをまとめてみました。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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