フェルメール展2018 はいつまで?東京大阪で作品一覧が違うのか検証と感想も

アート
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人気の画家「フェルメール」の展覧会が今東京で開催中!

テレビ番組でもたびたび取り上げられるので「行ってみたい!」という人も多いと思います。

ということで今回はフェルメール展2018はいつまで開催しているのか、そしてフェルメールのどの作品が展示されているのか、そして開催場所や期間、最後はみなさんの「感想」もまとめてみました!

注意してほしいのが、東京と大阪で展示してある作品が「違う!」こと!見たい作品がきちんとあるのか、チェックしてからいってください。

行く際の参考にしてみてくださいね♪

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フェルメール展2018 はいつまで?

ではさっそく本題!フェルメール展はいつまで開催されているのでしょうか?

東京展

2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)

上野の森美術館

大阪展

2019年2月16日(土)~2019年5月12日(日)

大阪市立美術館

今回、東京と大阪で開催されている「フェルメール展2018」ですが、両方合わせるとかなり長い期間開催されているんですね♪これはうれしい・・・。

両方合わせると半年以上開催されていることになるので、都合のいい日は見つけられそうですね。

それにしても、これだけ長い期間開催し続けられるってことは、フェルメールがいかに日本で人気なのかがわかりますね。

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フェルメール展2018、展示される作品一覧!東京都大阪は違う?

さて、一言に「フェルメール」といっても、人気のある作品はたくさんあるので、今回は「どの作品」が展示されているのか気になりますよね。

ここでは「展示作品」の一覧を見てみようと思います。

1. 牛乳を注ぐ女 1658-1660年頃 油彩・カンヴァス 45.5×41cm アムステルダム国立美術館
2. マルタとマリアの家のキリスト 1654-1655年頃 油彩・カンヴァス 158.5×141.5cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー
3. 手紙を書く婦人と召使い 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー
4. ワイングラス 1661-1662年頃 油彩・カンヴァス 67.7×79.6cm ベルリン国立美術館
5. 手紙を書く女 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー
6. 赤い帽子の娘 1665-1666年頃 油彩・板 23.2×18.1cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー
7. リュートを調弦する女 1662-1663年頃 油彩・カンヴァス 51.4×45.7cm メトロポリタン美術館
8. 真珠の首飾りの女 1662-1665年頃 油彩・カンヴァス 56.1×47.4cm ベルリン国立美術
9. 取り持ち女 1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館

全部で9点!

世界中にある作品がこれだけ大量に一堂に会するのは、日本美術展史上、最多だそうです。

ただ注意なのが

※会期中、一部作品の展示替えがございます。「赤い帽子の娘」10/5(金)〜12/20(木)、「取り持ち女」1/9(水)〜2/3(日)

「赤い帽子の娘」

「取り持ち女」

同時に展示されず、期間をずらしての展示となるそうなので、注意してくださいね♪

人気の「牛乳を注ぐ女」、そして日本初公開となる「赤い帽子の娘」「ワイングラス」などの展示もあるので、今まで見られなかった作品も見られます!

フェルメールファンは絶対に行きたいですね♪

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フェルメール展2018注意!東京と大阪では展示作品が「ちょっと」違う!

「東京で行けなかったら、大阪いけばいいや!」と思っているあなた!ちょっと待ってその発想!

実は東京展と大阪展では、展示してある作品に「違い」があるんです!

東京展での作品一覧は上に書いた通りですが、大阪は以下の通り。

1.恋文 1669 – 1670年頃  油彩・カンヴァス | 44×38.5cm | アムステルダム国立美術館
2.手紙を書く婦人と召使い 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー
3. マルタとマリアの家のキリスト 1654-1655年頃 油彩・カンヴァス 158.5×141.5cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー
4. リュートを調弦する女 1662-1663年頃 油彩・カンヴァス 51.4×45.7cm メトロポリタン美術館
5. 取り持ち女 1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館
6.手紙を書く女 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー

大阪展は6点なんですわ・・・。

東京展と大阪展との「違い」をまとめてみると・・・。

東京展では、「恋文」の展示がない!

大阪展では、「牛乳を注ぐ女」「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」「赤い帽子の娘」の展示がありません!

 

特に人気の高い「牛乳を注ぐ女」そして日本初公開の「赤い帽子の娘」の展示もないので、かなり注意が必要です!

大阪に行って「あれ?あの牛乳注いでるやつなかったっけ?」と思わないように、注意してくださいね♪

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フェルメール展2018みなさんの感想や評価まとめ!

さて、期間もわかりましたし、場所もわかったし、展示されている作品もわかったので、今度は実際に行ったみなさんの「感想」をまとめてみたいと思います。

「フェルメール展、音声ガイドさとみちゃんなんだ…!!」

「フェルメール展の番組みてる。見たいけれど、作品小さいから現場は超厳しい状況だしなあ。」

「フェルメール展特番面白い…!」

「因みにフェルメール展も見てきたけど、他の作家さんの船の絵や静物画や神話絵があってとても良かったのでおすすめしやす」

「先日観に行ってきたけどまた行きたい。平日だったのにすごい人だったし。」

「テレビでフェルメール展のやってる☺。みてきましたよ〜幸せ〜」

「フェルメールの絵はだいたい本物を見ると「ちっせぇ‼」と思ってしまう大きさで、逆にその小さな絵の中に繊細な描写があるからこそ惹かれるんだと思う。今回のフェルメール展でも『牛乳を注ぐ女』からはオーラがビリビリ放たれててシビれまくったわ」

「フェルメール展、地方に回って来ないかなぁ…」

「フジテレビが真珠の耳飾りの少女強調して放送してるけど今回のフェルメール展には来ません」

まとめてみましたが、感想というよりも「見に行きたい!」というコメントのほうが多くなってしまいましたね。

テレビで特集されていたので、今後さらに「混雑」が予想されますけど、時間で区切ってあるので、「全然見られない!」ということになはならないと思われます。

作品が比較的「小さい」フェルメールなので、最悪オペラグラスでも持って行ったほうがいいかも知れませんね。

 

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まとめ

今回はフェルメール展がいつまでなのか、そして展示してある作品が東京と大阪でちがうことについてまとめてみました!

フェルメールというと「真珠の耳飾りの女」という作品が一番有名ですが、今回は東京にも大阪にも来ないので、そのあたりは注意が必要ですね♪

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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