バスキア展評価感想レビューまとめ!前澤さん所有絵が撮影可?

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こんにちはバシタカです。

2019年9月21日から11月17日まで

東京六本木の『森アーツセンターギャラリー』にて開催されている

『バスキア展』

開催前から楽しみにしていましたが、さてさて、どんな評価なんでしょうかね?

バシタカは今月の末あたりにお邪魔しようと思ってます♪

 

今回はこの『バスキア展』の評価感想レビューをまとめてみました。

「興味はあるけど、どうしようかな」と思っている方は、参考にしてみてください!

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バスキア展の評価感想レビューのまとめ!

というわけで、さっそく「バスキア展」の評価感想、レビューなどをまとめてみたいと思います。

 

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!実物見るとスゴイ迫力!

美術館、展覧会あるあるですけど、やはり「実物」を見ると、

その「大きさ」だったり「タッチ」だったり、

実物だからこその迫力があるみたいですね。

近くで本物をみると、レイヤーの重厚感と奥行きに圧倒されます

やっぱり実際に足を運ぶことが大切。」

「念願のバスキア展。本当によかった!ここまで本格的とは思わなかった。

期待値を遥かに上回る圧倒的な熱量。

画像だと落書きのように思えるかもしれませんが実物の持つパワーは一点一点半端なく体力削られ、魂揺さぶられます。」

特に、バスキアのようなアーティストの場合、

写真やネットの画像で見るよりも、実物で見る価値が高いような気がします。

実際に見てみましたが、やっぱり実物で見ないと、絵の本当の良さはわからないと感じました。

 

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!英語がわかればなあ・・・・。

バスキアの作品には、絵だけでなく詩のようなものが描き込まれていたり、

単純に文字だけのものもあったりするので、

「英語がわかればもっと楽しかったのに」という声が多かったです。

「とってもエネルギッシュだった!たくさん詩が飾られていたんだけど、

英語がスラスラ読めないもどかしさもありながら、一生懸命読んできたよ。」

「こういう作品に相対したときに、

英語ネイティブじゃないのが悔やまれる。

作品のほとんどを感受できてないなって思う」

バスキア展のグッズに「バスキア ザ・ノートブックス」という本があるのですが、

バスキアがキャリアをスタートさせた1980年から亡くなるまでの7年間の間綴られたノートが

日本語訳で販売されているそうです。

日本語で読んでみたい方は購入確定ですね♪ 3500円ですが・・。

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!ZOZO前澤さんのバスキアもあります!

僕は知らなかったのですが、

ZOZOの前澤友作氏が123億円で落札したことで有名だったらしいです。

その作品も展示されています。しかも撮影もできるそうですよ。

「バスキアを日本の一般ピーポに気付きを与えてくれた、

ZOZO前澤氏 の所有物も展示してある

バスキア展。前澤元社長の作品はもちろん撮影OK。

タイトルが「無題」だけど、123億円で有名になりすぎて、タイトルを「123億」するか、実際に123億円を展示する方が心が動かされそう。」

お金だけがすべてじゃないですが、

目の前の作品に「123億円払う人がいる」と思ってみると、見方も変わりそうですよね。

 

実際に見てみましたけど、たしかにすごく魅力的な作品で、

所有したい気持ちもわかりました。

自分もお金があったら、一つ購入したいなあと思う作品もありましたねw

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!吉岡里帆音声ガイドが無料!

展覧会に行くと、大体500円くらいで貸し出ししてある「音声ガイド」

一人で見に行くときとか、さみしくなくていいんですよね音声ガイドw

なんと今回、その音声ガイドが無料!

しかも語りを担当しているのが吉岡里帆さんということで、

これはうれしいですね♪

「最初の三連休最終日夕方。思ったよりも混雑しているが、

自分のペースで鑑賞可。

音声ガイドは全員に貸し出しされる仕組み。」

吉岡里帆さんの音声ガイドが無料なんてお得すぎます!」

音声ガイド無料なんて珍しいですよね?

 

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!写真撮影可が多い!

展覧会で写真撮影可能だと「映える」写真が沢山取れるのでうれしいですよね♪

いい思い出にもなりますし「自分はアートを見に行く人間です」ということを、

さりげなくアピールできますからね。

この「バスキア展」では、撮影可能な作品が多いみたいですよ。

「バスキア展、音声ガイド無料だし、

写真撮影可の作品多いし、あの色彩感覚を生で見るの貴重だから、ぜひ行ったほうがいいよ」

「バスキア展時々作品の撮影OKでした」

全部で5から6作品くらいは撮影可能だったように思います。

撮影が可能が作品の前には「撮影可」マークが書いてあります。

 

ただ、ちょっとだけ分かりづらかった成果、撮影可じゃない作品も撮影している人がたくさんいて、

係員さんたちがめちゃくちゃ忙しそうでしたw

外人さんも多いので、撮影しちゃだめな作品を撮影する人を注意するだけでも、すごく大変そうでした。

 

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!もう一度見られるサービス!

出口にブースがあって、

撮影しておくともう一度無料で見られる!

というサービスがあるみたいです。

SNS拡散を狙ったサービスでしょうかね?斬新です。

「バスキア展、めちゃくちゃよかった。出口に無料でチェキ撮るブースがあって、そのチェキがあればもう一度無料で観られるという特典付き」

筆者も実際に「チェキ」撮ってもらいました!

もう一度入場できるみたいですが、長野県在住なのでだめですね。

 

バスキア展の評価感想レビューのまとめ!夜景がステキ

この「森アーツセンターギャラリー」は52階にあるのですが、

展示場がそのまま「天望台」にもなっているので、

夜景がきれいに見られます!

「バスキア展は夕方以降の時間帯に行くと、

そのまま六本木ヒルズ52階からの夜景を堪能することができます。」

「トーヨのおりがみ(笑)ヒルズの夜景綺麗だゎ」

デートによさそうですね。

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バスキア展に実際に行ってみた感想!

先日、ようやく『バスキア展』にお邪魔してきました!

 

開催場所の『森アーツセンター』には、先日行われた『PIXER展』でもお邪魔していたので、迷いませんでした!

 

筆者は別に美術に詳しくはありません。デザインが全般的に好きなので、こういった展覧会を時々見に行く程度の人間です。

 

平日の月曜日、そこそこ混雑してました!

行ったのは平日の月曜日。

開催してからしばらく経っていたのですが、それなりに人も入っている印象。混雑というほどではないですが、これは土日だったら、移動も大変なんじゃないかと感じました。

 

入り口を入ると、吉岡里帆さんが声を務める音声ガイドを渡してもらえます。

耳に押し当てて聞く「電話タイプ」の音声ガイドでした。個人的には初!以前行ったところではヘッドフォンでしたが、こっちの「電話タイプ」のほうが便利ですね。

ただ、みんなが絵を見ながら電話機のようなものを耳に当てているのは、ちょっとだけ面白い光景でしたけど・・。

 

作品数は多め!見ごたえはかなりあり!

皆さんおっしゃるとおり、作品数はかなり多めで、見ごたえはありました。

一つ一つの絵と向き合いながら進んでいくと、途中で疲れるくらいには、たくさんありました。

あと、バスキアが残した有名な作品意外にも、知られていない作品や、彼のノートのなぐり書きや詩なども展示されていて、いくつもの方向から「バスキア」を知ることができるのではと感じました。

 

英語がわかっても?

みなさんがおっしゃっている「英語がわかればよかったなあ」という感想ですが、内容が日記とかじゃなく「詩」なので、英語が読めても内容を理解するのは難しいのではと感じました。

一生懸命読んでみましたが、英語の意味はわかっても「何を意味してるんだろう」というところまではわかりませんでした・・・。

 

絵の感想などは?

絵の感想ですが、骸骨や内蔵など、人間の表面を剥ぎ取ったような絵が多い割に、

グロテスクな印象がなくて、むしろ爽やかというか、みずみずしいといか、そんな印象。

前澤さんの所有している絵も撮影可能でしたけど、

これも骸骨を描いている割に、純粋に色彩がきれいだったり、細かい部分まで丁寧だったり、すごく安定感と「楽しさ」みたいなものを感じました。

小さい頃にみた、人体解剖図がモチーフになっているみたいですが・・・。

 

個人的に好きだったのが、題名「メイドインジャパン」というこの絵。これも撮影可能だったので撮ってきました。

一見すると不気味にも見えるのですが、やっぱりどこか明るいというか、そんなふうに感じます。

バスキアは、根が明るい性格なんでしょうかねw

 

ストリート出身のアーティストということもあって、中には「完全に落書き」にしか見えない作品もありましたが(筆者のリテラシーが低いだけですよ!)、

実際に実物を見てみると、バスキアの絵の巧さとか、楽しさとか、そういうものがダイレクトに伝わってくるようでした。

 

撮影できなかった作品の中に、すごくいい作品があったのですが、それを撮影できたら良かったのになあと・・。まあ、普通は撮影なんてできないんだから、贅沢言うな!って話ですけどね。

 

結論、行ってよかったです!

まあ、展覧会っていつも「行ってよかった」という感想になるので、ちょっとでも気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

グッズはどうだった?

さて、展覧会の最後のお楽しみである「グッズ」ですが、

種類的にはそれほど多くなかった印象です。

図録が多めだったですが、あとはトートバッグとか、ステッカー、クリアファイルなど。

スケボーがあったのですが、売り切れてました。

トートバッグ高かったので、とりあえずクリアファイルだけ購入して帰ってきました!

 

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バスキア展の評価感想レビューのまとめ!全体的な評価感想まとめ

全体的な感想やレビューをまとめてみますと、

  • 作品数が膨大で見ごたえ十分!
  • 音声ガイド無料でうれしい!
  • 文字メッセージが多めなので、英語がわかったらよかったのに・・。
  • 夜景がきれい!
  • グッズが高い!

という感じ。

作品の数はかなり「たくさん」と感じている人が多いので、満足感は高そうですね。

ただ、アーティストがアーティストなだけに、評価や感想は「賛否」あるみたいです。

ストリート出身のアーティストなので、相性がありそうですね。

 

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バスキア展の評価感想レビューのまとめ!バスキアって?

さて、これから「バスキア展」見に行こうかなという人のために、簡単に

「バスキアってどんな人?」を説明したいと思います。

というか、説明してくれているツイートを引用しますと。

  • 27歳の若さで死去
  • わずか10年の活動で3000点を超える線画と1000点以上の絵画を残した
  • ポップアートの巨匠アンディウォーホルとコラボ
  • 政治的、社会的な問題を扱う作品が多い
  • 日本の影響を受けた作品も
  • ZOZOの前澤社長が約123億で絵画を落札し話題に
  •  

これがすごく簡潔にまとめられていていいなと思いました。

そしてこちらがウィキペディアでの来歴

プエルトリコ系移民の母親とハイチ系移民の父親の間に生まれ、幼い頃から絵を描き、芸術的な活動をするように母親から奨励されていた。

17歳の頃から地下鉄、スラム街地区の壁などにスプレーペインティングを始める。

活動を続けるうちに高校を中退したバスキアは、Tシャツやポストカードを売りながら生計を立てていた。

徐々に彼の描いたスプレーペインティングは評価され、キース・ヘリング、バーバラ・クルーガーの助力でニューヨークで個展を開くようになった。

また、絵の中に描かれる王冠は彼のトレードマークとなっている。一時結成していたノイズバンド「GRAY」の名は交通事故のさい母親が病室に持ち込んだ本が由来している。

1983年にはアンディ・ウォーホルと知り合い、作品を共同制作するようにもなる。

1987年のウォーホルの死まで2人の互いに刺激しあう関係は続いたが、バスキアは徐々にヘロインなどの薬物依存症に陥り、妄想癖が見られるようになった。

そしてウォーホルの死によりさらに孤独を深めると共に、ますますヘロインに溺れていった。

1988年、ヘロインのオーバードースにより27歳で死去。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%A2

17歳のころからストリートでアート活動を開始し始め、

徐々に注目され始め、ポップアートの巨匠ウォーホルとも共同制作を行うようにもなります。

しかし、その後薬物の大量摂取で亡くなってしまいます。

若くして注目を浴び、そして輝かしい経歴を誇りますが、

薬物によって若くして命を絶ってしまう。

まさしく「ロック」な生き方を体現していたんですね。

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バスキア展の予習に最適な映画を紹介!

若くして命を絶ったバスキアの物語は、

いくつかの映像作品として残されています。

バスキアのすべて

「バスキアのすべて」というドキュメンタリー映画

2010年に タムラ・デイヴィス監督によって作られたものです。

「この作品は間違いなく80年代の短い時間、NYのアートシーンを駆け抜けた一人の自己主張の強い、

かつナイーブな一人の若者を捉えた上質なドキュメンタリーフィルム足り得ています。」

バスキア本人も映っているということらしいですが、

作品としても評価が高いみたいです。

この作品が見られる動画配信サービスを探してみましたが、

残念ながら「ネットで」見ることができるところはありませんでした。

しかし、「TSUTAYAディスカス」にて、DVDレンタルすることで視聴は可能です!

初回に限り1か月無料お試しができます。

レンタルだと面倒な印象があるかもですが、マイナーな作品の品ぞろえなら「TSUTAYAディスカス」に勝るものなし!おすすめです。

 

バスキア

こちらは1996年にジュリアン・シュナーベルが監督になって撮られた作品です。

アンディ・ウォーホル役にデヴィッド・ボウイが出演するなど、

一流の俳優さんたちが出演している作品。

なのでドキュメンタリーではなく「伝記映画」作品。

こちらの映画は動画配信サービス『U-NEXT』にて見放題作品として登録されています(2019年10月現在)ので、

『U-NEXT』に登録することで今すぐ見ることができます!

現在初回に限り「無料お試しキャンペーン」をしているので、

もしまだ試したことがなければ、

無料で映画『バスキア』が視聴可能です!

他にも見放題作品も多数ありますし、

大人向けの作品も多数取り揃えていますので、おすすめの動画配信サービスです。

 

バスキア、10代最後のとき

こちらは2017年にサラ・ドライバー監督によって撮られたドキュメンタリー作品。

こちらは比較的新しいですが、

バスキアを改めて「今」見つめ直すような作品に仕上がっています。

こちらの作品は、『U-NEXT』でも観られます。

見放題作品ではありませんが「無料お試しキャンペーン」を申し込むと600ポイントもらえるので、

そのポイントを使用することで無料で見ることもできます。

ちなみに、上の3作品、

すべて『TUTAYAディスカス』でレンタル可能です!さすが、マイナーな作品に強いですね♪

『U-NEXT』でお試しをすれば『バスキア』と『バスキア、10代最後の時』の両方見られますね。

 

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まとめ

今回は9月から開催されている『バスキア展』の評価感想をまとめてみました。

非常に楽しみにしていましたが、

結構ボリュームもあるみたいだし、写真も撮れるみたいだし、

音声ガイドもついてくるらしいので、さらに楽しみになりました。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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