こんにちはうさぎ♪です。
2018年10月、日テレにて放送されるドラマ『獣になれない私たち』
日本テレビの水曜日よる22時に放送のドラマですが、主演に新垣結衣さん、そして松田龍平さん、そしてなんと脚本に『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子さんを迎えたドラマが放送されます。
そしてなんと、「新垣結衣」さんと「野木亜紀子」さんのタッグは、なんとこれで4作目ということで、ゴールデンコンビここに復活ということですね!
ちなみに、今まで一緒だったドラマは『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』そして今回の「獣になれない私たち』ですね。
さて今回はこのドラマのタイトル『獣になれない私たち』について。
一体どんな意味が込められているのか、考察してみました!
獣になれない私たち:あらすじキャスト相関図!視聴率に不安も?
ドラマ『獣になれない私たち』タイトルの意味を考察してみました!
さて、まずはこのドラマの「あらすじ」から見てみましょう!
深海 晶(しんかいあきら)30歳。
「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれ、愛されているオンナ。でも、それは彼女の身を削る努力で成り立っている事を誰も知らない。
仕事でも恋でもプライベートでも、みんなに気を遣いガマンし続けていたら、仕事では次から次へと仕事を任され、更にこき使われる。
彼氏も彼女の優しさに甘え続け、気づけば理想の女を演じている。
『私、何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?誰かをすごく好きになって、素直に恋をしたいだけなのに』根元 恒星ねもとこうせい、33歳。
「世渡り上手」で「人当たりがよく」、女にモテる敏腕会計士。 でも本当は、調子よく振る舞っているだけで全てを冷めた目で見ている事を誰も知らない。
誰のことも信用しないし、無防備に人を愛せるほど馬鹿じゃない。
順調だった仕事は、思いがけずヤバイ案件に片足を突っ込み限界寸前。『もう、俺の人生、なるようになれ・・・』そんな「心に堅い鎧を着込んだオンナとオトコ」が仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会ってしまった!!
赤の他人だからこそ2人が本音でぶつかる中で、傷つきながら自分らしく踏み出す姿を時に笑えるコメディで、時に切なくジリジリと描きます。本能のまま「野生の獣」のように自由に生きられたらラクなのに…
脚本家・野木亜紀子が現代に生きる人々のリアルに徹底的にこだわって描く、「全ての頭でっかちなオトナ」に送る、新しいラブストーリーがはじまります!
出典:https://www.ntv.co.jp/kemonare/
このあらすじの最後のほうに、説明されていますね。
本能のまま「野生の獣」のように自由に生きられたらラクなのに・・・。
つまり、周りから高く評価されることにばかり意識が向いてしまって、肝心の『自分の幸せ』だったり『自分の気持ち』は無視してしまいがちな主人公達の、
もっと「野生の獣」のように、自分の「ただ生きる」という本能的な欲求のままに生きられたら、もっと楽なのにな、
という気持ちが現れているんですね。
でも、私たちは、獣のようにはなれないよなあ・・。どうしても周りのことを気にしてしまう、自分たちを客観視している主人公たちの想いが込められているんですね。
ドラマ『獣になれない私たち』展開、結末も考察してみました!
ドラマ『獣になれない私たち』の展開や結末も軽ーく考察してみました!
ドラマの初めのほうでは、二人とも、周りにうまく気を使ってなんとか体裁を保ちつつ頑張っているのですが、それもそろそろ限界だぜ!というところで、主人公の二人が出会うことになっているようです。
そして、出会ったクラフトビールバーで、赤の他人だという「利害関係のなさ」も手伝って、つい本音をぶつけ合ってしまうんでしょうね。
しかし、お互い結構「似たもの同士」なものだから、本音をぶつけているつもりが、その言葉が全部自分達ににブーメランのように帰ってきて・・。
「獣のように生きられたら楽なのに」と思っていたけど、なんだかんだ言って「獣のように裸になるのが、怖かっただけじゃないか」と気づき、一番怖かった「自分をさらけ出す」というチャレンジを、二人でコツコツやっていく、というお話になるのではと予想しています。
ドラマ『獣になれない私たち』結末、ラストで二人は「くっつく?」
さて、新垣結衣さんと松田龍平さんが主役となると、どうしても気になるのが「ラスト・結末で、二人はくっつく?」というところ。
お互い似たもの同士だし、言いたいこともガンガン言える仲に発展していく二人ですから、恋仲になっていってもおかしくないと思うのですが、脚本家の「野木亜紀子」さんのツイートで気になるものを見つけました。
NTV 水10『獣になれない私たち』
新垣結衣/松田龍平 他@kemonare_ntvNHK 土9『フェイクニュース』前後編
北川景子 光石研 永山絢斗 矢本悠馬/新井浩文 岩松了 杉本哲太 他かたや、ラブかもしれないストーリー。
かたや、青虫から始まる社会派ドラマ。どちらもオリジナルで10月放送です。
— アンナチュラルな野木亜紀子 (@nog_ak) 2018年8月17日
「ラブかも知れないストーリー。」
とつぶやいていますね。
ドラマの公式サイトには、はっきりと「全ての頭でっかちなオトナ」に送るラブストーリー」と書いてあるのですが、脚本家の野木さん、「がっつりラブストーリー」にはしたくないという気持ちでもあるんでしょうか(笑)
このドラマのプロデューサーさんも
松田龍平さんは、圧倒的な存在感と目が離せなくなるような演技が印象的ですが、「そんな龍平さんのラブストーリーが見てみたい!」と熱烈なオファーをさせて頂いたところ、ご快諾頂きました。
出典:ドラマ公式サイト
と、「ラブストーリー」と明記しています。
まあ、まだ新垣さんと松田さんがくっつくということだけではないとは思いますが、どうなるんでしょうね?
予想ですが、お互いにいろいろ言い合って、喧嘩して、そしてわかりあった最後に、結局お互いに道にそれぞれ進んでいく!というお話になるのではないかと予想しています。
「くっつくのか?それともくっつかないのか?」というすれすれのところを行ったり来たり最終的にはくっつかない!という結末になると思います!
ちなみに、公式では発表されていませんが、ドラマ『おっさんずラブ』でさらに人気者になった田中圭さんがの出演が噂されていますので、新垣結衣さんの相手役は、田中圭さんになるかも知れませんね。
だとしたら新垣結衣さん、世の中の女性たちの多くを敵に回してしまうことになりそうですね。
ドラマ『獣になれない私たち』原作は存在する?
さて、ドラマ『獣になれない私たち』
には、原作となるものが存在するのでしょうか?
公式サイトを見てみると・・・。
新垣結衣と松田龍平のW主演によるオリジナルのラブストーリーで、今年30歳となった新垣結衣が仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”を、松田龍平が“世渡り上手な毒舌男”を演じる。2人の共演は、映画「恋するマドリ」(2007)以来、11年ぶりとなる。
出典:ドラマ公式サイト
「オリジナルのラブストーリー」とありますね♪
原作アリのドラマの評価が高かった野木亜紀子さんですが、石原さとみさん主演の『アンナチュラル』で、オリジナルもいい!という評価になり、今回のドラマとなったんでしょうね。
ちなみに野木亜紀子さん、北川景子さん主演の、NHK土曜日9時のドラマ『フェイクニュース』でもオリジナル脚本を担当されています!まさに売れっ子脚本家!
というわけで、このドラマ『獣になれない私たち』には原作はありませんでした!
あれば読みたかったですが、ドラマを見てのお楽しみですね♪
まとめ
今回はドラマ『獣になれない私たち』のタイトルの意味、そして簡単に結末も考察してみました!
『アンナチュラル』ではオリジナル脚本でかなり高い評価を得た野木亜紀子さんですが、これからさらに評価を上げていきそうな雰囲気です。
いいドラマでも、視聴率がどうなるかわからない昨今なのでちょっと心配ではありますが、頑張ってもらいたいものですね。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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