2018年10月14日(日)TBS日曜劇場にて放送開始したドラマ『下町ロケット』
クボタがTBS日曜劇場「下町ロケット」に全面協力〜ドラマの中心となる農業機械を提供〜【クボタ】https://t.co/I4nuJGmlmc
— 共同通信PRワイヤー (@kyodonewsprwire) 2018年10月11日
2015年に放送されたドラマ『下町ロケット』の続編ですが、今回は「シーズン2」ということで、人気もさらに高まってくる気配がいたしますね。
とうわけで今回はドラマ『下町ロケット2』の視聴率と評価感想を見てみようと思います。
ドラマ下町ロケット2(2018)原作ネタバレ!ゴーストの意味は?
ドラマ『下町ロケット2(2018)』の視聴率は?
下町ロケット第1話、無事に放送終了しました📺
放送当日も、佃製作所ではまだまだ撮影続いております。ドラマ内容に負けず、キャスト・スタッフも全力です🔥
第2話もどうぞ宜しくお願いします📺 pic.twitter.com/xobHfH1Agm
— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀 📺第2話放送は10月21日📺 (@rocket_tbs) 2018年10月14日
早速数字を見てみましょう!
1話 13.9%
2話 12.4%
3話 14.7%
4話 13.3%
5話 12.7%
6話 13.1%
7話 12.0%
8話 11.5%
9話 12.6%
10話 15.5%
平均視聴率 13.26%
1話に引き続き、やはりちょっと低めですね。
「1作目を見てないからわからないかも」という声もあるみたいなので、それが影響しているのかも。
一作目を超えるのは、なかなか難しいということでしょうね。
<10月29日>
と思ったら、3話で急に上昇しました!一体どういう現象なんでしょうか?先の読めない展開なのは、間違いなさそうですね。
このドラマ『下町ロケット2(2018)』と同じ枠、日曜劇場の過去の作品の数字を見てみましょう!
・『この世界の片隅に』初回視聴率10.9% 平均視聴率9.77%
・『ブラックペアン』初回視聴率13.7% 平均視聴率14.29%
・『99.9シーズン2』初回視聴率15.1% 平均視聴率17.63%
・『陸王』初回視聴率14.7% 平均視聴率16.0%
・『ごめん、愛してる』初回視聴率9.8% 平均視聴率9.73%
・『小さな巨人』初回視聴率視聴率13.7% 平均視聴率13.6%
・『A LIFE』 初回視聴率 14.2% 平均視聴率14.55%
・『IQ246』 初回視聴率13.1% 平均視聴率10.66%
この枠の、しかも「下町ロケット」という人気作品の初回視聴率としては、
ちょっとだけ「低い」ような気もしますね。
同じく池井戸潤さん原作のドラマ『陸王』の初回視聴率は14.7%だったことを考えると、思ったよりも反応が少ないと言うか・・・。
この数字は以外でした。
ちなみに、2015年に放送された『下町ロケット』の1作目の数字を見てみると・・・。
『下町ロケット(2015)』初回視聴率16.1% 平均視聴率18.54%
とかなりの高視聴率でした。
やはり、1作目に比べて数字化落ちていますね。
これってどういうことなんでしょうか・・・。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』の裏番組を見てみると・・・。
テレビ朝日の『科捜研の女スペシャル』
日本テレビの『行列のできる法律相談所』
フジテレビの『警察24時』
などがありました。
確かにすべて人気番組ではありましたが・・・。もしかして『科捜研の女』のスペシャルに視聴者を持っていかれてしまったのでしょうか・・・。
それともテレビ東京の『池の水全部抜く』に持っていかれたのでしょうか・・・。
第2話の数字を見てみないと、ドラマ『下町ロケット2(2018)』の本当の実力はわからないかもしれませんね。
視聴者の方々も、この視聴率にチョット驚いているみたいで・・・。
「下町ロケットは上がってくるよ!裏番組強かったしね!これから」
「その程度の視聴率って本当?高齢者は「下町ロケット」を楽しみにしているのに?
TV視聴者そのものが減って来たんじゃないの? 」「順調なスタートだと思います。最初から高すぎると色々プレッシャーがあると思うので尻上がりに上がれば良いと思います。」
「下町ロケットは録画して、科捜研をリアタイしました。気軽に観られる、かそうけん」
「下町ロケット、来週確実に初回上回る視聴率とってくるだろうな」
初回の視聴率の低さに驚いているみたいです。
次回の2話に、もっとあがってくるかもしれませんね。
ドラマ下町ロケット2(2018)あらすじと新キャスト。伊丹島津軽部は誰が演じる?
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想まとめ!
今度はドラマ『下町ロケット2(2018)』の評価と感想をまとめてみたいと思います。
前作の評価が高かっただけに、どのような評価がされているのか、気になりますね。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:面白い
ドラマ『下町ロケット2(2018)』やはり「安定の面白さ!」という評価が多かったです。
皆さん好きなんですね。
「下町ロケット相変わらず神や。ホンマ面白い」
「やっぱり面白いなあ。池井戸作品のドラマでは下町ロケットが一番好きだな。」
「下町ロケット見るたびに、エンジニアなろうかなって影響される。それくらい魅力的なんやろなあ。」
「前作下町ロケット、今作下町ロケットといい池井戸さん、監督、スタッフ、キャストの皆さんが本当に素晴らしいと心から思いました!」
こんなに熱い会社が日本に本当にあるのかは疑問ですが、それでも見ているとこちらも熱くならざるを得ませんね。
このドラマのおかげで、日本の若者が『本物のエンジニア』になることを目指してくれたらと切に願います。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:徳重聡さんいた?
孤高のエンジニア・軽部真樹男役として #徳重聡 さんが佃製作所に仲間入りです👦🏻✨ぶっきらぼうな性格ゆえに周囲と対立しながらも、新規事業の中心人物として活躍します👓#オフショットでは爽やかな笑顔#そしてなぜか手をつないでいる部長と立花くん#下町ロケット #tbs #10月放送スタート pic.twitter.com/7fEvV1pYyc
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ドラマ『下町ロケット2(2018)』のエンドロールで『徳重聡』の名前を見つけて「徳重さん、いた?」と疑問に思っている人が多かったです。
「下町ロケットの軽部役って徳重さんだったの!!」
「下町ロケットの軽部役って徳重聡だったのか、本当に全然分からなかったな。
人相が変わりきってしまってて、、」「下町ロケットの軽部役って徳重さん!?(O_O)全然気付かんやった…」
「エンドロールで徳重さんの名前を見た時に(どこに出てたっけ?)って思ってたけど、あの憎たらしいエンジニアの人か」
定時にサクッとあがってしまう、感じの悪いエンジニアを演じていましたが、あまりの変貌ぶりに
「徳重さんだと気が付かなかった」
という声が多数ありました。
役柄的に印象的だったキャラクターだけに、皆さん「この俳優さんは誰なんだろう」と「疑問に思っていたんでしょうね。
下町ロケット続編(2)軽部真樹男役は誰?竹内涼真の大学の先輩?
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:イモト演技が絶賛!
ギアゴースト副社長・女性天才エンジニアの島津裕役に #イモトアヤコ さんが決定🎉
今作でとても重要な役となる島津をどう演じて下さるのか…目が離せません👀✨#下町ロケット #tbs#10月放送スタート
そして本日夜9時放送の #この世界の片隅に で初出し予告映像流れます📺ぜひご覧下さいませ‼️ pic.twitter.com/HL6pJdDJxp
— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀 📺第2話放送は10月21日📺 (@rocket_tbs) 2018年9月2日
このドラマの重要なキャラクターである天才エンジニア『島津裕』役に、お笑いタレントのイモトアヤコさんが出演していますが、
彼女の演技、かなり評価が高かった
みたいです。
「イモトの演技もすごいが、竹内涼真と言い争ってたやつがすごい演技うまかったな。観ててほんとうにイラっとしたし。」
「下町ロケット面白かったな!イモトさんのあのシーンも良かった」
「イモトが、別人みたいで、変な感じ」
「下町ロケットの島津ってイモトアヤコやったんか…
普段の化粧が濃すぎて判らんかった。誰かに似てるなー程度の違和感があったが…
普通に上手かった」
イモトさんもドラマに溶け込みすぎていて「誰だかわからなかった」という評価がありました。それくらい役に入り込んでいるということでしょうね。
演技の仕事、これから増えそうです。
ちなみに、イモトさんの「涙」の演技は、アドリブだったらしいです・・。だとしたら、すげえなあとここから思います。
下町ロケットイモトアヤコの演技が上手い?役柄と過去作の評価は?
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:あえて悪い評価も・・。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価ですが、あえて「悪い評価」もまとめてみようと思います。
結構絶賛な評価が高いので、悪い評価を見てみることで評価を立体的に見られるようにしてみます。
「なにこのキャスト、お笑い芸人、司会者、落語、歌舞伎、歌手、そのわりに全然おもろない、やーめた」
「TBSがやると、醜悪な芸人が配役されたりあまりに臭いヒューマニズムのごり押しがあったり本当に酷い。しかも、いつものストーリー展開。視聴者をバカにし過ぎではないですか?」
「もう、お話の流れはわかってるんですけど…子どもが佃さんと財前さんが好きなのでシリーズ全てみています(笑)」
「役者を本業としていない人の起用が多すぎない? 俳優さんたっくさん居るのに、どうして俳優さんを起用しないんだろう。 そして、ストーリーもちょっとワンパターン化しそうで今のところ観続けるかどうか迷う。。。」
「もう日曜夜のこの演出には飽きたし、きついなあ。」
「今田だのイモトだの相変わらずお笑い枠があるんだね。他には歌舞伎枠だとか。どうして役者だけで勝負できないんだろう?日本の役者はそんなに大根揃いか?」
この評価の殆どが「Yahoo!みんなの感想」」から引用したものですが、相変わらず
手厳しい評価が並んでいますね(笑)
酷評の傾向をまとめてみると
・芸人などの、「役者を本業としていない人の起用が多すぎる」
・いい加減「ワンパターンすぎ!」
などなど、日曜劇場特有の「熱い演技「大げさな演技」に飽き飽きしてしまっている人が悪い評価をつけているみたいでした。
たしかに、芸人さんの演技の場合、俳優さんに比べて拙い部分はあったりするので、そこは言われても仕方がないですし、日曜劇場特有の「濃ゆい演技」も、狙ってやっているものだと思うので、コレもこれで言われても仕方がないと・・・。
確かに、この「濃ゆい」演技に乗ることができないと、見るのがきついドラマであることはわかりますが、結構酷評が激しめだったので、「そんなに言う?」とちょと引きましたけどね。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:全体的な評価をまとめてみました。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』の全体的な評価をまとめてみましたが、前作『下町ロケット』が好きだった人には、安定の「面白い」という評価でした。
前作を楽しんだ人なら、確実に楽しめる内容になっていますね。佃航平演じる阿部寛さんの雰囲気もそのままですし、続投するキャストさんたちとの関係性も良さそうでっすし、前作ファンは見るべき内容だと思います。
ただ、今まで以上に「話題集め」のキャスティングが多いので、そこが受け入れられないと、純粋にドラマを楽しめなくなってしまうかもしれません。
俳優さんそれぞれの演技の評価はわるくないですし、ドラマのストーリーは「池井戸潤さん」が書いているので間違いないものですし。
ただ、やっぱりいつもの「日曜劇場」な「濃ゆい演技のオンパレード」なので、それが嫌いな人は受け入れられないドラマになっています。
もうすでに、ホラー映画などのワンパターンなお決まりの展開を繰り返す「B級映画」的なドラマ枠になってきている気がしますが、それを見ていて、「明日から仕事頑張ろう!」と思える人が多いんだったら、それが正義だと思います。
難しいことは考えずに、熱い演技を見たい!という人の要求には、全力で答えているドラマみたいですね。
ドラマ『下町ロケット2(2018)』評価感想:筆者の見てみた感想。
筆者もドラマ『下町ロケット』のシーズン2を見てみました。
冒頭からいきなり財前さんが登場で、前作の『下町ロケット』ファンとしてはテンションが上りました。吉川晃司さん、やはりかっこいいですね。
ドラマの前半は、前作までのつながりを意識して、それぞれのキャラクターの現状を説明する展開になりましたが、阿部寛さん演じる佃航平、相変わらず元気そうなので、安心しました(笑)
土屋太鳳さん演じる娘とのやり取りも楽しかったですし「また下町ロケットがはじまるんだなあ」とワクワクしてきますね。「特に”裏切り者!”と娘の叫ぶ主人公が良かったです。
さて、1話を見通してみましたが、やっぱり原作よりも「日曜劇場テイスト」がかなり加味されたドラマになっていました(笑)
この「日曜劇場っぽさ」が、このドラマの「否」の原因になっているのだとは思いますが、まあ、この「濃さ」「演技の大げささ」「善と悪がはっきり別れている」という構図が人気出し、スカッとするので、仕方ないのかもですね。
具体的な違いを挙げてみると、
・ライバル企業となる「ダイダロス」の社長重田が、より「悪役」っぽく描いてある。
ドラマでは「エンジンの時代はもう終わりだ」と佃に言い放った重田でしたが、原作ではあんなにはっきりと佃戸と対立はしていませんでした。
出会うのも、もうチョットあとだったと思います。
・徳重聡さん演じる「軽部」が、原作よりもっともっと「憎らしく」描かれている。
このドラマを見た多くの人が「徳重さんだと気づかなかった」と驚いていたエンジニアの「軽部」。
原作でも人付き合いが上手くなく、立花と対立していましたが、あそこまで「憎らしく」描かれてはいませんでした。
原作での軽部は、定時ぴったりにあがることもなく(笑)愛想は悪いですが、立花たちの仕事を影でサポートすうなど、トランスミッションチームのリーダーとしてもっときちんと仕事をしていました。
更に、ドラマではアキが「ガウディに立ち返る」ということを思いつきましたが、原作では軽部が「ガウディに立ち返れ」とアドバイスをしていました。
ドラマでは完全に竹内涼真さんがかっこいい感じになってましたがね(笑)
でも、かなり印象的な役柄の軽部。これからもかなり活躍していきそうな雰囲気ですね。
・サッカーを観戦に行くのは、ドラマオリジナル。
原作では、ガウディに立ち返るアイディをトランスミッション用のバルブに当てはめる展開はありましたが、サッカーをする子どもたちを観戦にいくという流れはありませんでした。
しかし、ドラマオリジナルであるこのシーン、かなり感動的でした。これはあったほうがいいいとこころから思いましたね。ここで「泣いた」という人も多いのではないでしょうか。
・大森バルブ社長が、悪役でしかない・・・。
六角精児さん演じる大森バルブの社長ですが、原作ではここまで完全に「悪役」としてはい描かれていませんでした。
原作での大森バルブは、スペックを追い求めてコストがちょっとあがっちゃうけど、今までの取引があるんだから、コンペをやめてくださいよ!と提案する程度の雰囲気だったのですが、ドラマではバッチリ「悪役」
憎らしさ満載の演技でしたね。
そして、第2話で明らかになるとおもいますが、ギアゴーストの「あるピンチ」に関わっているみたいですし・・。
やっぱり「日曜劇場」になると、悪役が増える傾向にあるんですね(笑)
ただ、それぞれのキャラクターの描かれ方は大げさになっていますが、肝心のお話は原作通りです。
個人的には、佃航平がトラクターのトランスミッションに目をつけるところが感動的でした。
原作にも描かれていたのですが、こうやって映像でみると、改めていいドラマ、そして原作だなあと感じます。
注目のイモトアヤコさんの演技ですが、筆者もかなり「うまいなあ」と感心しました。原作でも「天才エンジニアには見えない、普通の女の人」という描写がされていたので、まさにハマり役なのではないでしょうか。
ともかく、いよいよ始まったドラマ『下町ロケット』のシーズン2ですが、今回もかなり面白そうです。
阿部寛さん、この役柄が本当に「似合うなあ」と感じます。
これがあと9回も見られると思うと、これから楽しみです。
まとめ
今回はドラマ『下町ロケット2(2018)』の視聴率と評価感想をまとめてみました。
好きな人にはかなり評価の高い『下町ロケット』
初回の数字はチョット低めでしたが、次回はもうチョット上がるのか?
期待してみていましょう!
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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