モダンラブって実話?どれくらい脚色されてるの?Amazonプライムで話題のドラマ!

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Amazonプライムで配信中の『モダンラブ』って実話なの?

今回は個人的に気になった上の疑問に答えていこうと思います!

会社で新人さんと話をしていて「モダンラブって面白いらしいですよ!佐久間宜行のオールナイトニッポンで言ってました!」と聞き、

その新人さんがラジオリスナーということにもびっくりしたのですが、とりあえずその「モダンラブ」なるものを見てみました。

幸いAmazonプライムには加入しておりましたので、さっそく見てみましたが面白い!

そこで「これって実話なの?」ということが気になったので、調べてみました!

 

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モダンラブって実話なの?

結論から申しますとこれ、

実話をもとにしたドラマらしいので、実話です!ただ多少の脚色は含まれていますが。

思いも寄らない人物との友情。失恋のやり直し。転換期を迎えた結婚生活。デートとは言えないかもしれないデート。型にはまらない形の家族。

これらすべては、ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラム「Modern Love」に実際に投稿されたエッセーに基づく、愛の喜びや苦悩についてのユニークな物語だ。

出典:アマゾンプライムの「モダンラブ」説明文章より

ニューヨークタイムズにて連載されている人気コラムで、エッセーの投稿コーナー。

投稿コーナーと言っても、素人さんのではなくて、エッセイストや作家さんたちが書いているみたいですね。

ちなみにウェブサイトはこちら!

Modern Love
The online home of “Modern Love,” featuring a complete archive of columns (since Oct. 2004), animated videos (since Aug. 2013), and information about essay cont...

ドラマ化されたコラムが原文でそのまんま読めます!1話目も脚色はされていますが、概ね実話でした。素敵なドアマンがいたもんですね♪

 

1話目の”私の特別なドアマン” ”When the Doorman Is Your Main Man”は、JULIE MARGARET HOGBENというリポーター、エッセイストさんの実話みたいです。

2話目の”恋のキューピッドは世話好き記者””When Cupid Is a Prying Journalist”は、

作家かつ写真家のDEBORAH COPAKENさんのエッセイです。

元になっている実話は作家さんが書かれていますが、ドラマ用の脚本を書いているのは、監督でもあるジョン・カーニー。

ジョン・カーニーさんは映画『はじまりのうた』『ONCE ダブリンの街角で』などで知られる監督さんですね。

このジョンカーニーさんの映画、とにかく「音楽が最高!」という評価が多いんですね。この「はじまりのうた」はAmazonプライムでも何度も見かけているので、今度見てみようかな?

 

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モダンラブは実話?どのくらい脚色されてるの?

さてさて、ドラマ『モダンラブ』は実話がベースになっていることがわかりましたが、どのくらい脚色されているのか、

1話目の「”私の特別なドアマン” ”When the Doorman Is Your Main Man”」を例に取って見てみましょう!

ネタバレを含みますけど、別にいいですよね?

ちなみにもとになったコラムはこちらで全文読めます。

When the Doorman Is Your Main Man (Published 2015)
For a single woman in New York and the guy who stands watch in her building, their special bond proves lasting.

主な違いですが

・ドアマンのグズミン、両親が逮捕されて強制収容所で人生の多くを過ごしたことは描かれているところまでは同じですが、ドラマでは「元狙撃手」とグズミンが言ってますw

元になったコラムでは「狙撃手」とは言ってませんw

これは彼なりのジョークなんでしょうか、それとも本当にスナイパーだったのでしょうか?

ちなみに、グズミンについては元のコラムのほうが掘り下げて描かれています。

19の時に強制収容所に入れられて、39歳の時に開放されて、それからドアマンの職を得て、結婚もせず、子供もいないと説明されていました。

スゴイ人生ですね。ドラクエ5みたいですね・・・。

さらに、グズミンの着ているユニフォームは、実際の物よりもかなり「クラシカル」すぎるようです。のちのインタビューに書いてありました。

ちなみにインタビューはこちらです。

To Her, He Was More Than a Doorman (Published 2019)
A platonic connection with her doorman inspired Julie Margaret Hogben’s 2015 essay about navigating the rough seas of dating and motherhood. So how are she, her...

・グズミンと主人公の子供がアメリカ自然史博物館に行くという話は、ドラマ専用の脚色でした。

・ラストで主人公が彼氏を連れてグズミンに合わせるというところがありましたが、これも脚色のようです。

と、そこそこ大幅な脚色はあるものの、実際にドアマンであるグズミンが、いつも父親のように、主人公にも、また主人公の娘にも接してくれていたことは本当みたいです。

彼氏を連れてアパートに入るシーンがありますが、本当はグズミンがシフトから外れてからこそこそ男性を連れ込んでいたらしいですがw

相当彼女にとって「大きな」存在だったんですね。グズミンは。

おじさん好きにはたまらないエピソードでしょうなあ!

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モダンラブ見てみた感想!

実際に2話まで「モダンラブ」見てみました!

1話30分ほどで非常に見やすいわりに、まさに「現代的な愛のカタチ」を描いているドラマですが、非常に味わい深いです。

時間も短めですし、軽めのタッチで描かれていますが、すごく重ーいストーリーという感じではなくて、サラっと見ることが出来るわりに、心がじんと温まるような、そんな物語でした。

1話完結なので、時間がない人でも安心して見られるところもいいところ!

いろんな人の実話ベースの「リアルな」だからこそ「割り切れない」「白黒つけられない」ような切ない、でも温かい物語が見られます。

面白いです。おすすめされるだけのことはありますね。

出演されている俳優さん女優さんも豪華だったりして、そこも見ごたえあります!

まだ2話までしか見てませんが、これからどんどん見ていこうと思います。気軽に見られるのってホントうれしいです。

Amazonプライム契約している人多そうなので、見たことがない人はぜひ!

「映画を見るにはちょっと疲れてるけど、気軽に何かいいドラマが見たいな」そんなちょっと疲れてる夜にはピッタリのドラマです!

 

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まとめ

今回はAmazonプライムで配信されているドラマシリーズ『モダンラブ』が実話なのかを見てみました。

実話ベースの物語ですが、ちょっとだけ脚色もしてある

という結論です。

最近、アマゾンプライムでもネットフリックスでも、面白そうな作品が多いので大変ですが、人が勧めている作品を見てみるのっていいですね。自分では発見できないドラマや映画が発見できるので。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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