2018年もかなり沢山の「面白いゲーム」が発売されました。そして2019年は、初頭から『キングダムハーツ3』『バイオハザードRE:2』『エースコンバット7』『デビルメイクライ5』などなど、大作の発売も控えていますよね。
さてさて、いろんなゲームが発売する中で、
ゲーム情報誌『ファミ通』にて、いっつも「期待のゲーム」としてランキング上位に位置している『うしろ』というゲームがある
のですが、いろいろ気になったので調べてみました!
うしろ、期待のルーキー1位じゃん pic.twitter.com/fEnmxfCMRZ
— ゲーム探偵団 (@game_tanteidan) 2018年7月31日
スイッチ版ゲーム『うしろ』そもそも『うしろ』って何?
うしろヒーローズ連載おめでとうございます!さらにウェブ版1巻発売と待ちに待った3巻がクリスマスプレゼントとは!公式様ありがとうございます
!!
死神主従(化け猫と執事付き) #うしろ pic.twitter.com/dEeUIRHpYV— な❄本日リベクリ🎄トランプ企画滝澤❄ (@nakakuro_emo) 2015年12月4日
まったく情報のないところから調べているのですが、まずはウィキペディアから覗いてみようと思います。
『うしろ』は、レベルファイブより2008年に発表された心霊ホラーロールプレイングゲーム、およびそれを元にした小説・漫画作品である。ゲームの発売は未定。
2008年にレベルファイブ10周年記念作品3部作の第3弾として発表された[1]。当初はPlayStation Portable用ソフトとして2009年の発売を予定していたが、発表から10年が経過した2018年10月時点においても発売時期が未定の状態となっている。『週刊ファミ通』(2018年10月25日発売号、レベルファイブ20周年特集)のインタビュー記事において、本作品の動向について日野晃博に問いただしたところ、Nintendo Switchへのプラットフォーム変更が発表された[2]。
2014年に角川ホラー文庫より小説版『うしろ ふきげんな死神。』が発刊され[3]、シリーズ化。2015年にはコミックNewtypeにて小説版を原作とした漫画版『うしろ ふきげんな死神。』が[4]、月刊ヒーローズにて独自ストーリーの漫画版『うしろ』が[5]それぞれ連載を開始した。
出典:ウィキペディア
ウィキペディアの情報から察するに、
「ゲームをもとにした、漫画、小説などを含んだ作品群」
ということなのですが、ゲームをもとにした漫画と小説は発売されているものの、
肝心の「ゲーム」が発売されていないという不思議な状況でストップしているみたいです。
スイッチ版ゲーム『うしろ』のレベルファイブはどんな会社?
現在、対象タイトルのダウンロード版ソフトが最大50%OFFで購入できる「レベルファイブ ウインターセール」を実施中です!キャンペーンは1/8(火)までとなっていますので、ぜひチェックしてみてください!詳しくはこちら!https://t.co/BXMwv106SA
— レベルファイブ (@LEVEL5_times) 2018年12月21日
さて、発売がすごく期待されているはずの『うしろ』を作っている会社である『レベルファイブ』とはどんな会社なのでしょうか?
株式会社レベルファイブ
株式会社レベルファイブ(英: LEVEL-5 Inc.)は、福岡県福岡市に拠点を置くゲームソフト開発・販売会社。社名の由来は、「五つ星=最上級のクオリティ」から。
出典:ウィキペディア
非常に簡単に言うと「ゲーム会社」です。
2000年に発売した『ダーククラウド』というゲームがアメリカでミリオンセラーを達成。
【マイナーなゲーム紹介】
ダーククラウド
ジャンル:ジオラマRPG
レベルファイブのデビュー作。
ダンジョンで閉じ込められた建物や人を「集めて」、壊された世界を再び造るというゲーム。
大まかには戦闘は「シンボルと殴り合い」。ちなみに一番最初の仲間で猫娘の「シャオ」は未だにファンが多い。 pic.twitter.com/ZBn0VQw7GO
— 響好きの提督Fatalita/うちの子完成 (@dark_Sparrow9) 2018年10月28日
日本でも「名作」と呼ばれているゲームみたいですね。
その後、2004年に『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』も手掛けるなど、もう一流のゲーム会社ですね。
代表作としては、
『レイトン教授と不思議な町』
『イナズマイレブン』
『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
『二ノ国 漆黒の魔導士』
『ダンボール戦機』
『妖怪ウォッチ』
こうして並べてみるだけでも、ゲーム屋さんで見かけるタイトルばかりをリリースしていますね。
つまり、人気のある名作ゲームを多数リリースし、ドラゴンクエストシリーズまで手掛けているスゴイ会社だということがわかります。
こんだけスゴイ会社が手掛ける『うしろ』だからこそ、まだ情報が全然ないのに、ここまで期待されているんですね。
スイッチ版ゲーム『うしろ』の発売日は?小説や漫画、ゲーム内容は?
は〜〜〜〜とんでもねぇもんを読んでしまった ありがとうレベルファイブ特集 ありがとううしろ
週刊ファミ通 2018年11月8日号 【アクセスコード付き】 [雑誌] https://t.co/zIajQKR2T7
— K田 (@kd0510) 2018年10月28日
さて、かなり「期待」されていて、実際に発売されたらかなり人気が出るであろうことが予想される『うしろ』ですが、
現時点でわかっている情報をまとめてみたいと思います。
とりあえず、開発中のゲームのPVが上がっていたので、紹介します。
しかし、この動画が公開されたのは2009年なので、実際に発売されるゲームとは全く違うものになると思いますが・・。
見た感じ、すごく面白そうなゲームですね。
かなり怖い雰囲気ではありますし「妖怪ウォッチ」のような売り方もできないゲームであることはわかりますが、それでも期待されている理由はわかります。おもしろそうです。
ゲームは発売されていませんが、小説は3作すでに発売されています。
うしろ ふきげんな死神。(2014年9月25日発売)
うしろ 放課後の王国。(2015年2月25日発売)
うしろ 死神と白の聖女。(2015年12月25日発売)
そして漫画化もされ、1巻発売されています。
うしろ ふきげんな死神。2016年1月26日発売
このコミックは『webNewtype』にて連載されていたみたいですが、現時点では休載中みたいですし、
『月刊ヒーローズ』でも、1話が読めるのみでその後どうなっているのかは現時点ではわからない様子です。
『月刊ヒーローズ』の中の作品一覧のページから、『うしろ』の第1話を読むことができます。
作品の雰囲気を知ることができるので、興味のある方はどうぞ。
スイッチ版ゲーム『うしろ』の発売日は?
タイトルに「発売日は?」と掲げているのですが、いつ頃に発売になる予定なのでしょうか・・。
どうやら、『週刊ファミ通』(2018年10月25日発売号)にて、レベルファイブの代表取締役社長である日野 晃博さんへのインタビューによると、
Nintendo Switchへのプラットフォーム変更が発表されたということ以外、新しい情報は出ていないということらしいです・・。
週刊ファミ通の『期待のキーワード』に常に上位にランクインしているので、もうちょっと新しい情報があるかと思ったら、本当に少ないんですね・・。
この「スイッチで作る」という情報も、あくまで「そっちにしようかな」くらいの雰囲気みたいで、つまり具体的な進展がいまのところほとんどなさそうです・・。;
スイッチ版ゲーム『うしろ』みなさんのコメントを集めました。
はてなブログに投稿しました: レベルファイブ幻のホラータイトル『うしろ』の発売予定プラットフォームがPSPからNintendo Switchへ移行!?https://t.co/drZKjuLQ6i #はてなブログ #うしろ #レベルファイブ
— agari (@agari51432439) 2018年10月25日
こうして長い事新しい情報も出ないままに、長引いている『うしろ』の発売日ですが、みなさんどのように思っているのでしょうか・・・。
「うしろ本当にいいので……七名子と宇城のケンゾクコンビ本当に可愛いので……ホラーゲームというよりハートフルストーリーだった……貞子3Dの小説書いていた方とは思えないくらい可愛い表現いっぱいしてくれるからとても悶える」
「うしろ気になってたけど小説買ってねぇ」
「うしろ小説になってたのか!今見ると戦闘は妖怪ウォッチの元になってたよね。」
「うしろいいなあ小説読みたい。ゲーム出してほしい〜」
「うしろ、面白いからオススメ!原作小説もオススメ!!>」
「うしろ、小説で展開してるけどゲームでやりたかったよなあ」
内容的には評価高めなので、やっぱりゲーム化が望まれていますが、いったいどうなることやら・・・。
この『うしろ』をマイルドにしたような『妖怪ウォッチ』が先に発売されているので、こちらはどうなるかわかりませんが、気長に待つしかなさそうですね。
まとめ
今回は、『週刊ファミ通』の「キーワード」のランキングにいつも上位表示されている期待のゲーム作品『うしろ』について調べて見ました。
確かに発売されたら面白そうな作品なので、ぜひぜひ作ってもらいたいのですが・・・内容が内容だけに、いろいろ難しいのかも知れませんね。
18禁で出すわけにもいきませんし、内容をマイルドにしたらそもそも「うしろ」である必要性がなくなってしまいそうですし・・・。
新しい情報が出ましたら、また更新したいと思います!
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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