大河ドラマいだてんは実話?フィクション?原作や元ネタはある?

2019冬ドラマ
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2019年1月から始まる大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』

「あまちゃん」の宮藤官九郎さん脚本の「大河ドラマ」と言ことで、放送前から「賛否両論」になりそうな予感がしています。

2020年には東京オリンピックですし、横尾忠則さんデザインのタイトルロゴもすごいですし、いろいろと話題になりそうですね。

大河ドラマいだてんのシンボルマークはパクリ?シチリアやマン島だけじゃない?

 

さて今回の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、オリンピックに関する歴史が語られるみたいなのですが、

実話なんでしょうか?それとも原作や元ネタがあるオリジナル作品なんでしょうか?

いろいろ調べてみました。

 

<1月7日更新>

いよいよ放送が始まった大河ドラマ「いだてん」ですが、視聴率と評価をまとめました。

クドカン脚本でどうなるかと思いましたが、結構「好意的」に受け取られていましたよ!

大河ドラマ『いだてん』の視聴率と評価感想!意外と史実に忠実?

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大河ドラマ「いだてん」は実話?オリジナル?フィクション?

大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』ですが、公式のアナウンスでは

「このドラマは史実を基にしたフィクションです」

ということらしいです。

初回の試写会が12月14日に行われたらしいのですが、番組の終わりに「このドラマは史実を基にしたフィクションです」というテロップが出てきたらしいのです。

別に、今までの大河ドラマも、「史実を基にしたフィクション」だったはずなのですが、

制作統括・訓覇(くるべ)圭氏は、この注釈について「ドラマであり、もともとフィクションなので、別段表示しなくてもいい。

ただ意外に事実が多く、事実とは何かを考える機会にもなる。事実の大切さとフィクションの楽しさを両方持っているという自分の思いも込めた」と説明した。

出典:https://www.hochi.co.jp/entertainment/20181214-OHT1T50195.html

実は、今回の『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は、今まで私たちが知らなかったような「意外な事実」た沢山出てきているみたいで、

その「事実」の考証や事実関係の調査などにも多大な時間と労力を割いているらしいのです。

基本的には、実在した人物が登場しますし、史実に基づいて物語が構成されるので、もちろんドラマにするための、物語を面白くするための「フィクション」ではありますが、

かなり「史実に基づいた」ドラマだということがわかりました。

完全な「実話」というとまた違いますが、「実際に会ったことをベースに」していることだけは間違いないみたいです。

それも、おそらくNHKのことなので、誤解を与えるようなこともやらないのではないでしょうか?

 

結論としては「実話にのっとった作品!」というところです。

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大河ドラマ「いだてん」は実話!しかもかなりこだわりがある?

さて、先ほどのコメントにも出てきた、制作統括・訓覇(くるべ)圭氏は、こんな風にもコメントしていました。

訓覇氏は、「ストーリーは事実ベースで、ネタかと思われるのが嫌」と話し、初回で描かれた事実として以下の主な具体例を挙げた。

〈1〉嘉納がフランス大使館に呼び出される場面

〈2〉嘉納が五輪参加を前向きに検討し、周囲から反対される場面

〈3〉金栗が雨の中激走し、帽子の塗料が溶け、顔に血がかかったようにみえる場面

〈4〉スポーツ社交団体「天狗倶楽部」が服を脱ぐ場面

 さらにドラマで使われた過去の資料映像は、NHKの所有映像以外に購入した映像があるといい「どこにあるか、いくらかかるか、使えるのかを調べた」と、徹底したこだわりを明かした。試写会を終え、「1話目は壮大なプロローグ。4年くらいやっていて、自分的には感無量。すべてのエネルギーが役者さんに乗り移った。子供たちにも見てほしい」と胸を張った。

出典:https://www.hochi.co.jp/entertainment/20181214-OHT1T50195.html

宮藤官九郎さんが脚本ということで、「こんなこと本当にあったの?」と思われてしまいそうですが(笑)

今回の大河ドラマいだてんは、かなり「事実」ということをこだわって製作されているみたいです。

上のような細かいエピソードも、きちんと事実関係を調べてうえで映像化しているみたいで、

決して宮藤官九郎さんの「おもいつき」ではないと、「ネタ」ではないということをわかってほしい雰囲気でした。

今まで私たちが知らないような「え?こんなこともあったの?」というエピソードもたくさん語られそうですが、何しろ脚本が宮藤官九郎さんなので「これってホントなの?」と疑われることが増えるような気がします(笑)

きっと「このエピソードは本当にあったんだよ!」というような特集がNHKで組まれるんじゃないでしょうかね?単なるネタだと思われたら、事実関係の確認に苦労した労力が水の泡になってしまいますからね♪

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大河ドラマ「いだてん」は実話?オリジナル?原作や元ネタがあるのか調べてみました。

さて、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は実話をもとにした作品だということがわかりましたが、

そもそもの「原作」や元になるネタはあったりするのでしょうか?

それとも、完全に「宮藤官九郎」さんのオリジナル脚本なんでしょうか?

こちらも調べてみたところ、

やはり「原作」となるような作品はなく、あくまで宮藤官九郎さんのオリジナル脚本だということがわかりました。

同作は、人気脚本家・宮藤官九郎氏のオリジナル作品で、日本で初めてリンピックに初参加したマラソンランナー・金栗四三(中村勘九郎)と、オリンピックを呼んだ男・田畑政治(阿部サダヲ)の2人をリレーしながら、知られざるオリンピックの歴史を描いた作品で、大河では異例の“現代劇”となる。
出典:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12122-154040/

 

原作となる作品はないみたいです。

元ネタとなるものは、そもそも「事実」をベースにしているので、

事実が元ネタです。

登場するキャラクターも、名前もそのままですし、かなりの部分で事実と重なった、かなり見ごたえのある作品になりそうですね。

宮藤官九郎さん、『あまちゃん』の時もそうでしたが、NHKのような、ある程度「自由の制限された環境で」の脚本のほうが、多くの人が受け入れられる作品を生み出してくれるような気がするので、結構期待してます。

『あまちゃん』と同じスタッフで作られるみたいですし、その点でもかなり期待です。

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まとめ

今回は大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は実話なのか。それともフィクションなのかを調べてみました。

予想したよりも、かなり「事実」にのっとった物語らしくて、しかも細かい「エピソード」もしっかりと確認しながら、調べられながら進めているということです。

今回いろんな主人公が沢山出てくる大河ドラマですが、最近視聴率も落ち込んできている大河ドラマも、これで新たな風が吹き込んできてくれるといいですね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございまいした!

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