2019年1月6日(日)に放送された大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』
毎週の楽しみが増えた〜いだてん!
さすが小学生からの憧れの的
クドカン様様👏👏👏
#いだてん
#宮藤官九郎 pic.twitter.com/eNcR6VhRgU— りかごはん。 (@R_life_5) 2019年1月7日
宮藤官九郎さん脚本で始まった東京オリンピックを題材にしたドラマですが、視聴率や評価評判などをまとめてみたいと思います。
いつもとは違った、毛色の違う作品ではありますが、どのように評価されているのでしょうか?
いだてん平沢和重役星野源の英語力や発音は上手い下手?英会話は?
大河ドラマ『いだてん』の視聴率は?
では早速大河ドラマ『いだてん』の視聴率を見てみようと思います。
1話 15.5%
2話 12.2%
3話 13.2%
4話 11.6%
5話 10.2%
6話 9.9%
7話 9.5%
8話 9.3%
9話 9.7%
10話 8.7%
11話 8.7%
2話で急落して「どうなる?」と思われましたが、ちょっとだけ持ち直しましたね。ただ、「空前の大ヒット!」ということにはならなさそうですね。
っそいて4話でまた下がってしまいましたが、低めの数字が続きそうですね。
過去の大河ドラマの視聴率を見てみると・・・。
『西郷どん』初回視聴率 15.4% 平均視聴率 12.7%
『おんな城主直虎』 初回視聴率 16.9% 平均視聴率 12.8%
『真田丸』 初回視聴率19.9% 平均視聴率 16.6%
『花燃ゆ』 初回視聴率 16.7% 平均視聴率 12.0%
『軍師官兵衛』 初回視聴率 18.9% 平均視聴率 15.8%
こうして振り返ってみると、最近では大河ドラマと言えど、平均視聴率が20%を超えることはかなり珍しくなってきていますね。
2016年度の真田丸以降、初回視聴率は下降気味でしたが、今回は15.5%で下がってはいませんでした。
なので、今までとはそれほど注目度も変わっていないという感じです。予想ではもっと高い初回視聴率が取れると思ったのですが、やっぱり「今まで大河ドラマを見ていた人たち」が継続して見ているといった雰囲気だと思います。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想!
今度は、大河ドラマ『いだてん』の評価と感想をまとめてみたいと思います。
まだ第1話が終わったばかりですが、どのように評価されているのでしょうか?
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:面白い
昨夜は外出してたんで、今やっと録画しといた NHKの新しい大河ドラマ『 #いだてん 』を観たけど…面白いっすね~❗️なんてゆ~かスポーツへの愛情に満ちてる❤️自分は最近はマラソンくらいしかやんないけど、大会前夜やレース後のランナーって皆こんな感じでバカ騒ぎしてるもんね~🎵理屈じゃね~っす❤️ pic.twitter.com/NKvvvs3EB3
— 抹茶コアラ (@yarennoka201101) 2019年1月7日
面白い!とポジティブは評価、感想を集めました。
「いだてんおもしろい。単純に話自体おもしろい。あとキャスティング最高すぎ」
「大河ドラマいだてん!面白い!古今亭志ん生の話しは父から聞いていた。脇が面白そうだなぁ」
「いだてん面白い!久々に毎週欠かさず観るドラマになりそう」
「いだてん 面白い。去年は私の苦手な幕末大河で脱落したけど、今年はまた楽しみ。クドカンのテンポのよさが好きだ。」
宮藤官九郎さん脚本とういことでもっと賛否割れるかなと思いきや、さすが「大河」「NHK」の力で良くも悪くも「宮藤官九郎さんらしさ」が抑えられたせいなのか、広く受け入れられていると思われます。
評価の多くは「テンポがいい!」という評価が多かったです。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:つまらない
いだてんはなんか流れ的には朝ドラの流れみたい❗😣大河ドラマはやはり時代劇ドラマ風の方が良いのでは?西郷どんみたいな歴史上の人物が主人公
ではない大河ドラマはつまらない!
「ネタバレ有り:大河ドラマ「いだてん」の”天狗倶楽部”に注目集まる」 https://t.co/MrC0C30otk— Summer Madness竹 (@SummerMadness16) 2019年1月7日
今度はネガティブな意見を集めました。
「大河「いだてん」が絶望的につまらない。」
「大河ドラマはやはり時代劇ドラマ風の方が良いのでは?西郷どんみたいな歴史上の人物が主人公
ではない大河ドラマはつまらない!」「「いだてん」で検索しようとしたらいきなり「いだてん つまらない」が候補に出てきてワロタ。」
やはり「大河ドラマらしさ」というものを求めている人、おそらく「歴史もの好き」な人たちだと思いますが、そういう人たちにとってはがっかりな大河ドラマになってるかも知れませんね。
近代が大河ドラマで描かれるとこは少ないですが、やはりそこに戸惑いを感じている人も多いみたい。
何故か「いだてん」と検索すると「つまらない」とサジェストが勝手に出てくる!ということも話題になってましたが、それほど酷評する意見も多くないと思います。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:宮藤官九郎さんの脚本はどう?
この『豪華キャスト』の中に桃李さんの名前も入っていて嬉しい😊✨💕
<いだてん>「キャストが豪華すぎて大渋滞」と嬉しい悲鳴!テンポよい物語に「さすがクドカン」の声も【視聴熱TOP3】(ザテレビジョン) – Yahoo!ニュース https://t.co/uqr1j51mzP @YahooNewsTopics— Hana (@hana_himawari17) 2019年1月7日
やはり今回の大河ドラマは「宮藤官九郎さん」が脚本ということで、そこも注目されていました。どんなふうに評価されているのでしょうか?
「私も意味ちゃんと説明できないディープな熊本弁。よく考えたらあまちゃんのクドカンさんなんだから、そりゃあガンガン方言使うよね。」
「センス良くてテンポ良くて、時代が行ったり来たり。これこれ、クドカン。これからも楽しみ」
「本はやはりクドカンっぽいし、演出もいいし、撮り方が映画っぽい。新しい大河だ!」
「いだてん面白すぎる!いわゆるクドカン感は感じないけどワクワク感が止まらん」
上にも書きましたが、良くも悪くも「NHK」という力で、いつもの「宮藤官九郎節」は抑えられている印象ですが、「あまちゃん」の時のように、その「アクの強さ」がマイルドになっていて、それがいいバランスを生んでいるのではないかと勝手に思っています(笑)
テンポもよく、ところどころ出てくる笑える部分もいいですし、評価は高め。
時系列が行ったり来たりで忙しいという意見もありますが・・・。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:時系列が行ったり来たりで忙しい!
初回はTNGの特大ワッペンと裸が気になって時系列あっちこっちで話が若干頭に入ってこなかったです ブログ更新しました / 大河ドラマ 『いだてん』第1回「夜明け前」: https://t.co/1bVjFhvcsA pic.twitter.com/Z7IrZEotHd
— いそみね (@isomine) 2019年1月6日
宮藤官九郎さんお得意の手法なのか、今回の「いだてん」も時系列が行ったり来たりしていました。
「明治と昭和を行ったり来たりで疲れるけど面白かったです。」
「いだてんみたけど時系列が飛んだり戻ったりするからちょっとえっ?あれ?ってなってしまった。」
「テンポがものすごく良くて、時系列いったりきたりでも私はわかりずらいとは思わなかった。」
「時系列が飛ぶ話は苦手なのに、いだてんは全然混乱しなかった」
ただ、行ったり来たりする割りには、しっかりと映像で違いが出ていて、「それほど混乱しなかった」という感想が多かったです。
「老人にこれはわかるのか?」と心配している人もいましたが、今回は結構わかりやすかったという意見も多いので、心配いらなさそうです。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:北野武の評価は?
「完全にたけしなんだけど…」 いだてんの「志ん生」、予想以上の好評のワケ https://t.co/rVyLX6jBSk
— 九龍ジョー (@wannyan) 2019年1月7日
さて、今回北野武さんが古今亭志ん生役をされていますが、いろいろと感想が出ていました。
「「いだてん」これは視聴率取れないだろう。大河のメイン層であるジジババには難しい構成だよ。多分北野武の言ってること何一つ聞き取れてない。」
「たけしの志ん生は、口調に似たところがあって、志ん生に対する愛情も伝わってきた」
「たけしさんの志ん生も個人的には好きです。」
「たけしさん滑舌悪すぎて聞き取れないので降板して欲しい。」
活舌が悪くて聞き取れない!という評価は多かったものの、全体的にはいい評価が多かったと思われます。
古今亭志ん生さんがリアルかどうかということよりも、北野武さんのあの雰囲気がよかったという評価が多めです。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:あまちゃんっぽい
やはり、スタッフが朝ドラ『あまちゃん』と同じなせいか、「あまちゃんっぽい!」という評価が多いです。
「いだてん見た。あまちゃんだった。」
「演出が大河風味で、音楽が #あまちゃん ぽく元気で、時代も好きな明治から昭和初期で…なんのご褒美ですか!」
「音楽の人はあまちゃんの時同様、気分を高揚させる音作りが上手いな。」
「いだてん開始1分から漂うあまちゃん感」
特に音楽が「あまちゃん」ぽさを感じさせますが、明るいし、何か楽しいことが始まりそうな音楽なので、ドラマのテーマにあってますよね。
あまちゃんが好きだった人にとっては、すごくうれしい大河ドラマですね。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:全体的な評価をまとめると・・・。
大河ドラマ『いだてん』の全体的な評価をまとめると、結構いい評価が多いと思います。
大河ドラマらしくないとうい意見が多く、それがよくない評価の中心になっていることが多いのですが、これはある意味仕方ない事かも知れませんね。
このドラマ、結構「史実に基づいて」作られているらしいのですが、宮藤官九郎さん脚本と、「本当にこんなことあったの?」というあり得ないようなことが描かれているので、どうしても「フィクション」「作り話」と思われてしまっているみたいです。
ドラマの最後に「このドラマは史実を元にしたフィクション」とテロップが入るのも、その「フィクション感」を助長しているような気もしますが・・。
でも、それを補うように「実はこれ、本当のことなんですよ!」と頑張って情報をフォローしていたので、そういう点はよかったと思います。
宮藤官九郎さん脚本ということで、あまちゃんぽさは前面に出ていましたが、テンポもいいし、楽しいし、評価としては悪くありませんでした。独特の「クドカン節」も適度に抑えられていて、万人受けする面白さになっていると思われます。
ところどころに出てくる豪華なキャストへの評価も高いですし、今回の大河ドラマは若い人にも人気の出る作品になるのではないでしょうか?
ただ、若い人が見たいと思っても、ネットで見逃し配信をしてないと見てもらえないかもですが・・・。さっさと対応してほしいものですね。課金してるんだから・・。
大河ドラマ『いだてん』の評価感想:実際に見てみました!
筆者も大河ドラマ『いだてん』を見てみました。
大河ドラマは、今まで『龍馬伝』と宮崎あおいさん観たさで全部見た『篤姫』くらいしか見たことがなかったのですが、「あまちゃん」にハマった身としては、「NHK×宮藤官九郎」という組み合わせはとってもいい予感がして、放送前から注目していました。
実際に見てみたところ、やっぱり予想通り。テンポもいいし、明るいし、出てくる出演者はみんな魅力的だし、笑えるし。ところどころ出てくる「これってホントなの?」という意外なエピソードもおもしろいですし、期待以上でした。
個人的に好きだったキャラクターは古今亭志ん生の若いころの役を演じていた森山未來さん。すげえかっこよい!
あとは英語スピーチをする星野源さんもよかったですし、派手な衣装に身を包む川栄さんもかわいかったですね。
あとは、生田斗真さんの濃いキャラクターも好きです。生田斗真さんを見ると、どうしてもお風呂のCMが浮かんできてしまいますが・・。
まだまだ始まったばかりですが、今までとは違った「大河ドラマ」。
戸惑う人も多いみたいですが、今年から年号も変わるんだし、大河ドラマだって新しくなってもいいだろうと思いますので、大賛成ですね。これからが楽しみです。
まとめ
今回は大河ドラマ『いだてん』の視聴率を評価感想をまとめてみました。
賛否あるみたいですが、概ねいい評価のおおい今回の大河ドラマ。視聴率もだんだんと下がってきているみたいですが、今回は若い人も積極的に見たい大河ドラマになっていると思うので、視聴率は表っとしたらよくなるかも知れませんね。
とういわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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