バイオハザードRE3のCERODとCEROZの違いは?
今回は上の疑問にこたえたいと思います。
バイオハザードの「国内版」と「北米版」の違いは体験版デモのプレイ映像でたくさん上がっているので見ればわかるのですが、
国内版の「CEROZバージョン」は体験版が配信されていないので、どんなもんなんだろうと思っている人いると思いますので、予測してみます。
恐らくそれほど大きく外れていないと思います!
バイオハザードRE3のCERODとCEROZの違いは?
#REBHFun
re3は待ち続けて本当に良かった。 pic.twitter.com/DBWmFVtOEU— Teru Janne (@teru_janne) March 19, 2020
今作バイオハザードRE3にも「CEROD」「CEROZ」「無規制版」と3種類のバージョンがあるわけですが、
前作『バイオハザードRE2』にも、同じように「CEROD」「CEROZ」「無規制版」と3種類のバージョンがありました。
わざわざ規制の方向性を変えてくる必要もないと思われるので、
前作『バイオハザードRE2』と同じような規制の方向になると思います。
詳しく解説してくれている動画がこちら!
この動画をもとに、CERODとCEROZの規制の違いを見てみると
Dバージョンでは腕がもげたり千切れたりする「人体欠損」表現がなく、Zバージョンでは「人体欠損」はありますが、黒く塗りつぶされた形で、もげます。
Dバージョンでは内臓がこぼれたりすることはありませんが、Zバージョンの場合、黒くぶりつぶされた内臓さんが飛び出してきます。
ヘッドショットに関してはDバージョンもZバージョンも、頭が吹っ飛んだりせずに、そのままくっついています。無規制だと破裂してなくなってしまいますが・・・。
前回の『RE2』で問題になった、というか不評だったのは、この「規制」によって
「ヘッドショットがクリティカルになったかどうかがわからんのじゃ!」という意見。
ゾンビをヘッドショットでとどめを刺せたかどうかが、クリティカル演出の規制によって「わかりづらく」なっているので、
ゲームプレイにも支障が出ている!という不満が上がっていました。
しかし、今作『RE3』では、クリティカルなヘッドショットを決めた際、
音や血が、無規制版と同じように始めるので
「クリティカルがわかりやすい!」という評判です。
RE:3の体験版やってて感動した点の一つは、クリティカルヒットが分かりやすくて、より爽快になってること。緊急回避と同様、スタイリッシュで気持ちいい。#REBHFun #RE3
— マシュー (@venom_lion) March 20, 2020
グロ規制ではなくて、こういった「ゲーム性」の制限を受けてしまうことに我慢できなかったユーザーは、今回はもうちょっとマシな評価ができると思います。
さて、これまで見てみて、DバージョンとZバージョンをくらべてみると。
人体欠損は、Zバージョンでは黒く塗りつぶされる。内臓も黒く塗りつぶされた形で出てくる。ちぎれずに、つぶれたり避けたりする部分は、無規制版と変わらない部分もある。ヘッドショットでは破裂はしない。
日本の規制では、やはりリアルに内臓が飛び出してしまったり、明らかに体が欠損し、そのあたりに転がっているという表現が規制の対象になるみたいですね。
正直、Zバージョンでも十分グロイですし恐ろしいですし、クリティカルもわかりやすくなっているので、筆者はもうこれでお腹いっぱい!というか動画を見過ぎてちょっと気持ち悪い・・・。
なので、グロさを求めない!クリティカルがわかりやすいならそれでOK!という人は、国内Zバージョンでもいいのでは?と思ってしまいました。
バイオハザードRE3のCERODとCEROZの規制の違い。クリティカルがわかりやすくなった?
さて、上でも説明しましたが、今回の『バイオハザードRE3』では、前作『バイオハザードRE2』よりも、
ヘッドショットのクリティカルがわかりやすくなっているため、
ゾンビが死んだか、まだ死んでないのかを判断することが容易になり、ゲームプレイが快適になったという評価が多いです。
バイオRE3のゾンビ
・ハンドガンの照準絞って頭に4-5発で死ぬ
RE2よりは確かに柔らかい
・動きがRE2と比べて俊敏で狙いがつけづらい
・ナイフファイトは緊急回避カウンター主体になる
・ネメシスより回避タイミングを読みづらい
・クリティカル演出が分かりやすくなった#REBHFun#バイオRE3体験版— Saber1-JP (@Saber_1_0309) March 20, 2020
RE3、クリティカルのエフェクトが派手になってて気持ちいいし検死ナイフできるのもバイオって感じで非常に良い
— ゑす (@SxTx74) March 19, 2020
今回もクリティカルヒットはあるんだな #バイオハザードRE3 #biohazard:RE3https://t.co/p9C6R4RAlV pic.twitter.com/OVcsLmOEsn
— もちきんちゃく@デドバ (@kibatobear) March 19, 2020
動画を見てみると、明らかに「血がどばっ!」と噴き出して破裂しています。音も爽快ですw
ここまで明確に演出してくれるのは、前作の不評を受けて改善されたということですね。
ただ、実際に体験版をプレイしてみたのですが、
やはり、頭が粉々になったほうがわかりやすいのは間違いないですね。
演出も派手にはなっていますが、それでも「あれ?死んだかな?」と思う箇所は結構ありました。
まあ、頭があんなに派手に破裂すること自体が不自然ともいえるので、どっちがリアルかって言ったら、Zバージョンのほうかも知れませんが・・・。
バイオハザードRE3のCERODの無規制版の規制の違いは?
さて動画などでも上がっていますが、今回の『バイオハザードRE3』のCERODバージョンと北米などの「無規制」版との違いも見てみましょう!
こんな風に、ヘッドショットでゾンビの頭が粉々になるんですね。
その他にも、ジルが食べられた時、肉片が噛み千切られたり、内臓が食べられりと、もう見ていられない描写が沢山ありました・・・。
詳しく解説してくれている動画なのですが、もう、見過ぎてしんどいです・・。
ヘッドショットなどは「D」と「Z」とで違いが判る動画が沢山出ていましたが、Zバージョンで、ゲームオーバーになったところはあまり動画にもなっていなくて、調べても今のところわかりませんでした。
まあ、国内版の「Z」バージョンでも、おそらく肉片や、内臓が出てきちゃうなどの描写はないものと思われます。
出てきても、黒く塗りつぶされた形で出てくるのではないかと。
こういうグロイの苦手な人間にとっては、どうしてそこまで見せなきゃならんのかと信じられませんが、まあ、求めている人がいるならそれでいいのでしょうが・・。
まとめ
今回はバイオハザードRE3のCERODとCEROZのグロ規制の違いについてまとめてみました。
Dバージョンと比べると、やっぱりZバージョンのほうがグロくて、規制が少ないのがわかりますが、Zバージョンもなかなかのグロさですし、ヘッドショットのクリティカルもわかりやすくなっているので、どうして「無規制じゃなきゃ納得いかんぜよ!」という人以外は、Zバージョンでお腹いっぱいなんではないでしょうか・・。
ネメシスさんに追いかけられるだけで、もう充分怖いので、お腹いっぱいです。
というか、体験版がそこで終わってくれて、ホッとしましたw
というわけで今回はここまで!最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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