2019年3月26日にアップルが『アップルアーケード』という定額ゲームサービスを始めるよ!というニュースを全世界に放り投げました。
最近グーグルからは『STADIA』というストリーミングゲームのサービスが発表されましたし、マイクロソフトも2019年から本格的に『xCloud』のテストを開始するみたいですし、ゲーム業界がにわかにあわただしくなってまいりました。
xcloudの料金やサービス開始時期はいつ?STADIAとの違いを比較してみた!
まあ、ユーザーとしては選択肢が増えていいんですけどね。
さて今回はこの『アップルアーケード』の中の注目のタイトル『ファンタジアン』についてまとめてみたいと思います!
どうやらあのファイナルファンタジーを生み出した「ヒゲ」こと坂口博信さんが作っているみたいなんですが・・・。
アップルアーケード注目タイトル『ファンタジアン』てどんなの?
では、発表されたニュースを見てみましょうかね。
これが発表された動画です。
中で坂口博信さんが何やら書いていたり、ジオラマを作っている風景が映し出されていました。
かなり「手間」のかかりそうなゲームですが、今回の『アップルアーケード』の中の目玉タイトルの一つになっているみたいです。
ファンタジアン楽しみだなぁー pic.twitter.com/Dh0xA4GVjC
— サイリスタ@12月29日ボイスドラマ配信開始 (@sairisuta0821) 2019年3月26日
実際にジオラマの中をキャラクターが動いている風景も映し出されていましたね。かわいい女の子のキャラクターも登場していました。
現時点でわかっていることをまとめると・・・。
・背景が「実写のジオラマ」を作って製作されている。
・その「実写のジオラマ」の中を、CGのキャラクターが冒険する。
・発売日は『アップルアーケード』と同時、2019年秋(だと予想しています)
・坂口博信さんの会社『ミストウォーカー』が制作、代表作に『THE LAST STORY』『TERRA BATTLE』など。
と、わかっていることが非常に少ないのですが、それでも多くの人に「楽しみにされている」ことだけは間違いなさそうですね。
現在制作中の『テラウォーズ』との共通点も多い?
さて、坂口博信さんは自身のゲーム開発会社『ミストウォーカー』にてゲームを作り続けていますが、
現在開発中で、2019年内にスマホにてダウンロードが開始されるっぽい新作『テラウォーズ』があります。
見てみると、なんと実際の「ジオラマ」を背景に使用しているそうです。
これは『ファンタジアン』と一緒ですが、『テラウォーズ』のジオラマのほうはどちらかというと「クレイアニメ」に近い質感で、温かみがあって可愛い雰囲気でした。
実際のゲームプレイはこんな風になるみたいですね。
メイキングの動画も上がっていました。
坂口博信さんは、最近「実写のジオラマ」を背景にすることにハマっているんでしょうね・・。
ちなみにこの『テラウォーズ』は、すでにリリースされている『テラバトル』という作品と世界観を同じくした作品でして、
『テラバトル』と共通しているキャラターも存在している様子です。
『ファンタジアン』のキャラクターとも雰囲気が似ているので、同じ人のデザインでしょうかね?
かつてのゲームクリスタルソフトの『ファンタジアン』が復活?
ゲームはやっぱりオイシイのか / 1件のコメント https://t.co/0lIEZKvAHr “Appleの新しいゲームサービス『Apple Arcade』が2019年秋にサービス開始予定。キラータイトルは『ファンタジアン』? – コバろぐ” (1 user) https://t.co/UQXLAxmQL9
— コバヤシマサキ@はてなブログマン (@Masa_kobayasi) 2019年3月26日
さて、今回の『ファンタジアン』が発表されたことで、「え?ファンタジアンが復活するの?」という声が非常に多かったです。どういうことでしょうか?
「ファンタジアン、、、、もっと違うタイトルにしたら良かったのに。元祖 ファンタジアン を知ってると、どうしてもね。」
「クリスタルソフトのファンタジアンじゃないの」
「ファンタジアン(クリスタルソフトの方)はマジ俺の青春ゲーム。1985年かー」
「PC-88の「ファンタジアン」はの移植!? ・・なこたーないよな。パソコンゲームでデビューした坂口氏が元祖ファンタジアンを知らないとは言わせないよ?」
「坂口博信氏がファンタジアン↑の新作を作ると聞いて!」
「往年の名作RPGファンタジアンがタイトル上書きされてしまうのは悲しいことです。」
かつての名作タイトル『ファンタジアン』を連想する人がものすごく多かったです(笑)
どんなゲームなんでしょうかね、動画を見てみましょう!
ファンタジアン(Fantasian)は1985年にクリスタルソフト(XTALSOFT)が発売した8ビットパソコン用のファンタジーRPG。日本産のコンピュータRPGとしてはかなり初期の作品である。
出典:ウィキペディア
8ビットパソコン用のゲームということで、ファミコンですらないみたいですね(笑)
出典:http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/glossary/fm8.html
でも、ゲーム画面を見る限り、普通に面白そうでしたが、どうしてわざわざがっつり、かつての名作げーむの『ファンタジアン』をかぶせてきたんでしょうかね?
恨みでもあるのかも知れませんね。
まとめ
今回はアップルアーケードでリリースされる予定の坂口博信さんの新作ゲーム『ファンタジアン』についていろいろまとめてみました。
アップルアーケードは2019年秋にサービスが開始される予定らしいのですが、おそらくサービス開始と同時にリリースされるのでは?と予想しています。
開発動画を見ていると「いつ完成するんだろう」と感じてしまうのですが、今回目玉ゲームとして紹介されたゲームがサービス開始時に「間に合いませんでした」ではかっこ悪すぎなので、2019年秋には確実に遊べるようになると思います。
このゲームを目当てにサービスに登録する人も出てきそうですが、非常に楽しみですね♪
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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