2019年2月15日に発売の人気ゲームシリーズの最新作『メトロエクソダス』
2月15日発売の「メトロ エクソダス」気になってるんだけどどんな感じなの?面白い? – https://t.co/NkGKZG4Q3m pic.twitter.com/2yFjrxIdlx
— PS4ProNEWS (@psneolog777) 2019年2月12日
核に汚染された後のロシアを描くゲームシリーズなのですが、このゲームには原作となる「小説」があるんですね。
最新作が発表されるということで、原作の小説も気に入った人がいると思うので、いろいろと紹介してみたいと思います。
また、小説版とゲーム版のストーリーの「違い」についても触れてみました。
ゲームと小説、それぞれどの程度「関連性」があるんでしょうか?
いよいよ発売された『メトロエクソダス』の評価感想をまとめました!
結構いい評価なのですが、「嫌い」な人もいるみたい・・。どういうことなんでしょうか?
メトロエクソダスの評価感想!グラはキレイだけど高難易度で賛否両論!
メトロエクソダスの原作小説はこれ!
最終戦争後の汚染された未来世界…地下鉄の各駅が一つの国家となったモスクワの地下世界を舞台に、人生の意義を見いだせない青年が危険な旅に出て、様々な主義・思想・理念を持つ人々と出会う中で成長していく過程を主題とした、ドミトリー・グルホフスキーのSF小説『メトロ2033』を購入しました pic.twitter.com/oZv0ao0obZ
— ねおっす (@neoss_) 2016年11月21日
ではさっそく本題から!
この「メトロエクソダス」ですが、もともとの原作は、ロシアのネット小説「メトロ2033」が原作。
著者はロシアのドミトリー・グルホフスキー氏
ネットで話題を呼んだこの作品はロシアだけでなく、英語でも翻訳されて出版されています。
もちろん日本でも翻訳されて出版されています。
ちなみに、翻訳はされていませんが『メトロ2033』の続編の小説として『メトロ2034』と『メトロ2035』という作品があります。
日本語に翻訳されていないのは残念ですが、英語の読める人は英語版は出版されているみたいですね。
興味のある方はぜひ・・。
メトロ2033とゲームのストーリーは全く同じなの?
この『メトロエクソダス』は、実はゲームとしてはシリーズ3作目
ゲームとしては
『メトロ2033』
『メトロ ラストライト』
『メトロエクソダス』
なのですが、小説も
『メトロ2033』
『メトロ2034』
『メトロ2035』
とあります。
ストーリーはゲームと小説で一緒なんでしょうか?それとも違うんでしょうか?関連性はどのくらいあるんでしょうか?
小説の『メトロ2033』とゲームの『メトロ2033』では、大体同じような物語や結末を迎えるものの、
小説とゲームの2作目は、それぞれ違った物語が進行していくようなので、
『メトロエクソダス』をプレイして気になった人は、小説に行くよりも、
むしろゲームの過去作である『メトロ2033』そして『メトロラストライト』をプレイするほうがよさそうです。
ゲームのほうは完全に1作目からの続きになっているみたいなので、
もし余裕があれば『メトロエクソダス』をプレイする前に『メトロ2033』そして『メトロラストライト』をプレイしておいたほうが、『メトロエクソダス』を十分に楽しめると思います。
ちなみに『メトロ2033』と『メトロラストライト』の両方をリメイクした作品が一つのソフトになって販売されているので、過去作を振り返りたい方はどうぞ!
メトロエクソダスはそもそもどんなゲームで、どんなストーリーとあらすじなの?
そもそもこの『メトロエクソダス』とはどんなゲームで、どんなストーリーやあらすじのあるものなんでしょうか?
他のゲームに比べると、小説がもとになっているので、世界観やストーリーが重要になってきますからね。
数十年前に勃発した最終戦争により地上はヒトが住めない汚染された2033年のモスクワが舞台となる。人々は、地下鉄(メトロ)の駅で細々と生き延びていた。だが、人々を地下に閉じ込めていた理由は高放射線被害だけではなく、突然変異で出現した外敵の存在であった。生き延びた人々にとってメトロは生活の場であると共に、存亡を賭した最後の社会基盤でもあった。
モスクワ郊外に近い「博覧会駅」にアルチョムという青年が住んでいた。博覧会駅は新種のミュータントであるチョルヌィの度重なる襲撃によって存亡の危機に瀕していた。アルチョムは故郷の「博覧会駅」を救うため、メトロの中心部にある地下都市「ポリス」へ助けを求める危険な旅に出る事になる。
出典:ウィキペディア
舞台は、
核戦争によって人が住めなくなったモスクワの「地下」。
地上は核によって汚染されており、しかも核によって変異した危険な「ミュータント」がおり、地下での生活を余儀なくされている人間たち。
そして、人間たちは主に地下鉄の駅を中心にコロニーを作って生活をしていた。
主人公はアルチョムという青年。この青年が住む駅「博覧会駅」に新種のミュータントが出現したことをきっかけに、
メトロの中心部にある地下都市である「ポリス」に向かうというお話。
これが、もともとの原作の『メトロ2033』という小説のあらすじなのですが、
「メトロエクソダス」はその「あと」の物語を描いていて、すでに物語の舞台は地下でなく、ゲームのトレーラーを見てもわかる通り「地上」になっています。
ただ、やはり「駅」を中心に人々の拠点は築かれているようで、3作目の「メトロエクソダス」でも、駅を中心とした散策がメインのゲームになりそうです。
「核戦争後の世界」が舞台のゲームは多数ありますが、このゲームは「駅」を中心に物語が進んでいくというところがほかのゲームと違うところですね。
これ以上書いてしまうと、ネタバレになりますのでこれくらいで。ストーリーが重要なゲームなので、ネタバレなしのほうが楽しめると思われます。
メトロエクソダスを楽しむには、小説よりもゲームをさかのぼるほうが吉!
どうやら最新作『メトロエクソダス』をストーリーの面から存分に楽しむためには、
原作小説である『メトロ2033』を読むよりも、
ゲームの過去作である『メトロ2033』『メトロラストライト』をプレイしたほうが、存分に『メトロエクソダス』を堪能できるみたいです。
ゲームと小説ではだんだんと「別物」になりつつあるらしいので、振り返る場合は「ゲーム」を振り返るといいみたいですね。
特にオンライン要素もないので、別に発売日直後にプレイしなければならないこともないので、今から振り返って『メトロ2033』をプレイするのも、アリかも知れませんね・・・。
メトロシリーズのネタバレは?
このブログでは取り扱いませんが、メトロ2033、そしてメトロラストライトのネタバレを詳しく解説してくれているブログがありましたので紹介いたします。
・10分で読める PCゲーム『Metro2033』のストーリーラインまとめ(ネタバレ注意)
・メトロラストライト ストーリーやエンディングのネタバレ評価
ゲームを一作目からやるのはちょっと!という人は、ここで予習をしておくといいかも知れませんね。
まとめ
今回は2019年2月15日に発売のシリーズ最新作『メトロエクソダス』の原作小説と、原作小説とゲームとのストーリーの関連性や違いなどについてまとめてみました。
小説よりもゲームを振り返るほうがいいみたいですが、最近おもしろそうなゲームが多くて、何をプレイしたらいいか本当に迷いますよね・・。
個人的には「アンセム」が気になってますけど。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント