サイバーパンクってどういう意味?おすすめ映画や小説アニメ紹介!

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こんにちはバシ☆タカです♪

2020年に発売が決定した個人的にすごく楽しみなゲーム「サイバーパンク2077」

あの「ウィッチャー3」を手がけたゲームスタジオが送る、近未来オープンワールドアクションゲームでございます。

さて、タイトルの「サイバーパンク」って言葉ですなのですが、なんとなくのイメージはありますけど、実際のところ「どう言う意味?」って聞かれたら、なんて答えたらいいかわかりません。

「ねえ、お父さん、サイバーパンクってどう言う意味?」と自分に子供に聞かれたとき、あなたはなんと答えますか?

というわけで、調べてみました。

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サイバーパンクってどう言う意味?

まずは検索してみましょう。

サイバーパンク(Cyberpunk)とは、1980年代に成立・流行したサイエンス・フィクションのサブジャンル、もしくは特定の運動、思想をさす。

代表的作家としては、ウィリアム・ギブスンがあげられる

「サイバーパンク」という単語自体は、1980年代にブルース・ベスキ作の未成年の技術者集団を描いた短編のタイトルとして出現したが、その後の1985年にSF誌の編集者であり評論家であったガードナー・ドゾワによって、作風を指す新語として用いられ[1]、SF界における思想、運動、スタイルをさす言葉となった。

従来のハードコアSFや、スペースオペラ、サイエンスファンタジーなどに対するカウンターとしての思想、運動であり、それらを体現する小説に盛り込まれた要素・スタイルを抽出し、これをサイバーパンクと呼ぶ。

出典:ウィキペディア

わかりやすい説明ですがさらにまとめると

・1980年ブルース・ペスキの小説のタイトルが最初

・編集者が、ジャンルとして「サイバーパンク」と言う言葉を使い始めた

・SF(サイエンスフィクション)における、思想、運動、スタイルを指す言葉として捉えられるようになった。

始まりは1980年代なんですね。

この辺で長い引用はやめようと思ったのですが、説明が簡潔で非常にわかりやすいので、さらに引用してみたいと思います。

典型的なサイバーパンク作品では、人体や意識を機械的ないし生物工学的に拡張し、それらのギミックが普遍化した世界・社会において個人や集団がより大規模な構造(ネットワーク)に接続ないし取り込まれた状況(または取り込まれてゆく過程)などの描写を主題のひとつの軸とした。

さらに主人公の言動や作品自体のテーマを構造・機構・体制に対する反発(いわゆるパンク)や反社会性を主題のもう一つの軸とする点、これらを内包する社会や経済・政治などを俯瞰するメタ的な視野が提供され描写が成されることで作品をサイバーかつパンクたらしめ、既存のSF作品と区別され成立した。

出典:ウィキペディア

 

サイバーパンクが描かれる世界観にはよく、体に一部を機械化したり、意識をインターネットなどのネットワークを用いて移動させたりという描写が多いですが、その要素のサイバーパンクの1つの特徴みたいですね。

映画『マトリックス』でも、『攻殻機動隊』でも、こういった要素が描かれています。

・体や脳をコンピュータや機械などに、改造、移植されている描写がある。

・SF(サイエンスフィクション)である。

と言う要素を満たしているものが、サイバーパンクと呼んでもいい作品なのではないかと思います。

調べていて、いろんな作品に共通している点なのが「専門用語が沢山あってわかりづらい」という特徴もあるようですね。

なので子供に説明するときは

「お前にはまだ早いから、ポケモンやってなさい」と優しく諭してあげるのが正解ですね。

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サイバーパンク代表作は?おすすめの映画やアニメ、小説は?

さて、だいたいの「サイバーパンク」の意味合いはわかりましたが、厳密に「これ!」という定義があるわけでもないので、

やっぱり「サイバーパンク」を知ろうと思ったら、代表作に触れてみるのが一番ですね。

あんまり「マニアック」になってしまうとげんなりしてしまうと思うので、みんなが知っているような、比較的メジャーなものから紹介していきたいと思います。

とりあえず初心者さんからでも取り組みやすい順に並べてみました。

 

マトリックス

かなり有名な「サイバーパンク」映画の代表作!キアヌリーブスの仰け反って銃弾を避けるシーンはあまりにも有名。

1999年にリリースされました。

この映画、人体の改造なんかはあんまし出てきませんが、頭部にプラグを差し込んで架空世界で生きると言う設定がもろにサイバーパンク!

この映画が流行った当時、自分も後頭部からプラグを差し込んでもらいたいと心から思ったものです。

3部作ありますが、まあ1作目を見ればだいたいこの映画の魅力もわかりますので、とりあえずサイバーパンクの入り口だけ見たい!と言う方にはオススメの作品です。

アリータ バトルエンジェル

2019年2月に公開された映画「アリータバトルエンジェル」

実はこの映画、日本の漫画「銃夢」が原作になっているんですね。

正直、あんまし興味がなかったので注目してなかったんですが、「銃夢」が原作だと知って俄然興味が湧いてきました。

日本のみならず、海外でも根強い人気を誇る作品なので、入門編としては最適かもしれません。

 

攻殻機動隊

日本のアニメでかなり有名な「サイバーパンク」作品「攻殻機動隊」

元々の原作は士郎正宗氏による「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」という漫画作品が原作なのですが、それ以外にアニメ作品、劇場版作品など、同じ作品名でも、作品によって解釈や表現が違うらしいです。

主に分けると、

原作、

そして押井守監督の劇場版アニメ

そして神山健治氏のTVアニメシリーズ

この 俗に言う「神山攻殻」シリーズは、原作と押井守監督の「押井攻殻」に続く第三の攻殻と呼ばれていみたいですが、

物語への「とっつきやすさ」で言うとこの「神山攻殻」の方が見やすいみたいなので、おススメされています。

このサイトを参考にしました。
https://consultas.hatenablog.com/entry/koukaku-series

筆者は、この攻殻機動隊のゲームから入ったクチなので、ストーリーはそれほど思い入れないです。

このゲームのサントラに、伝説のテクノアーティスト「デリックメイ」が参加していた関係で興味を持ったのですが、みなさんには関係のない話ですね。

ブレードランナー

アニメシリーズはちょっと長いよなあと言う方は、映画「ブレードランナー」がおススメ。

なんといっても有名なので、とりあえず見ておくと教養としてもいいですね。

ただ、ちょっと内容が難解なので、そこがちょっとおススメしづらいところではあります。

結局映画を見ただけではわからず、解説や考察も読まないとわからないと思います。

 

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AKIRA

1982年に「週間ヤングマガジン」にて連載が始まった「AKIRA」

コミックだけでなく映像化もされた作品ですが、未だにカルト的な人気を誇る作品なので、こちらも教養として知っておくのもおススメですね。

現時点で公式で見られる方法はU-NEXT と ネットフリックス

U-NEXTでは、無料お試しキャンペーンをしているので、まだ無料お試しを試してない方は無料でAKIRAが見られます。

それ以外だと、ネットフリックスでも見られるみたいですね。。

ウイリアム・ギブスン ニューロマンサー

こちらは「サイバーパンク小説」の代表的作品との呼び声が高い作品。

小説が好きな人はまずはこれがオススメになりそうです。

ただ、内容としてはおもしろいと言う評価なのですが、専門用語も多く、読みやすい作品ではなさそうな雰囲気です。

読書が好きな方、多少根気を持って取り組もうと言う気概のある方は、こういった小説に取り組んでみるのも面白いかと存じます。

順列都市

こちらはハードSFが好きな人の中ではすでに古典とされている作品。

お金持ちたちが意識をコンピューターに移して永遠に生きながらえている世界が舞台と言うまさしく電脳なお話ですが、難解なのでことでも有名でございます。

この著者、元プログラマーだったみたいなので、プログラムに携わっている人が読むと、普通の人よりも楽しめるみたいですよ。

 

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まとめ

今回は、サイバーパンク2077の「サイバーパンク」ってそもそも何なの?と言う疑問から、サイバーを知るためのお勧めの作品をあげてみました。

シリーズもののなどの長い作品だと全部見るのはしんどいですが、AKIRAやマトリックスなどは単発映画なので見やすいかもですね。

個人的には「ニューロマンサー」がなんだか面白そうだなと思ってます。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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